らぶ&ぴーす♡「交響詩篇エウレカセブン」/ボンズ/京田知己(監督)/2005年

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 今更ストーリーは語る必要なんて無い傑作。でも僕は今日やっと観終わりました。

 地上波で放送を開始した時、スカパーで放送を開始した時、ともに途中で観るのを止めてしまっていた。観るのを止めたその理由は、全て観終わった今やっと分った気がします....


 目に見えない波”トラパー” 地殻変動を押さえる為に大地に打ち付けられている”パイルバンカー” 大地の声を聴き生きる者達”ヴォダラク” いつまでも、たいした説明も無くどんどんストーリーは進んで行く。前半の内容は、”ゲッコーステイト”の自堕落な日常、いつまでも大事な事を教えて貰えない主人公”レントン”、正直前半は展開が遅く熱中して次が観たい!次が観たい!!と、言う気持ちにならなかった。

 でも、最後まで観た今なら、あの前半も無駄では無かったように思える。

 中盤から終盤への畳み掛けるような理解しきれない情報量。聴かされてこなかった真実が次々とあきらかにされていく。もしも、後半の盛り上げのために全てを封印していたなら、”デューイ”のごとく全てを見通していた事になる。もし後半になってテコ入れしただけだとしても、前半の伏線をしっかり活かした素晴らしい構成だとは思いますけどね♪
 
 とにかく方向性が定まってからの勢いは凄かった!毎話、毎話、泣かされそうになるなるwww ”レイ”と”チャールズ”の怖いくらいの夫婦愛、”ウィル”と”マーサ”の深い絆、”アネモネ”と”ドミニク”の変な恋愛事情、”ホランド”と”タルホ”の葛藤、あげればキリが無いほどの見せ場に溢れていた。前半のぬるさはなんだったんだろねw
 結果的には、前半部分を上手く活かしたとは思うけれど、26話ほどにまとめた方がよりまとまりが良く、テンポの良いストーリー展開が出来たようにも思います...まあ、こういう不満が出て来てしまうほどに後半部の出来が良かったと言う事ですけど(;´ー`)

 いったん開き直った人間達が行動すると、凄い破壊力を産む事がホント良く分った作品でしたねw惜しげも無く”レントン”と”エウレカ”のハグ、ハグ、ハグ!が終盤は続き、最後には月面にあんなイタズラ描きまでする始末ww いやぁ〜ホント逢い・哀・愛♡な、お話だったんだと痛感するね!振り返れば、色んな”愛”の形を見せつけられていたんだと気づかされる....親子、兄弟、夫婦、親友、宿敵、恋人...それらの価値をこれでもか!と、分らせる為に戦いを描き、日常を描く。それがとても効果的だったんだね。


 初めは好きになれなかった”エウレカ”....でも最後にはとても愛おしかった♡序盤の無機質さ、それも全て計算された演出だったんだろうか?恐ろしいね〜恐ろしいほどに僕らをエウレカセブンの世界へ誘導してくれてありがとう♪よくぞ素敵なエンディングを演出してくれたものだと本当に思います☆京田知己さん!また監督やろうぜ!!そして、また素敵な夢を見せておくれ...(★'v`人)


 追伸、やっつけなフキだしですまん!キリ
 
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