連日の訃報,,,,野沢那智さん逝く「ナッシュ・ブリッジス」/AXN/海外ドラマ/1996年~2001年

 カッコ良くて頭脳明晰、モテモテな主人公ナッシュ。でも結婚生活は長続きしないし、娘の扱いにも苦労したり、私生活に難ありwwwやはりアメリカのドラマは、家族や仲間との交流等、沢山の要素を盛り込んで来るから飽きないよ♪
 そんな彼の仲間達も最高な連中ばかり。 ナッシュの親友で相棒の”ジョー・ドミンゲス”は、お金に意地汚く、直ぐ金儲けの話に飛びついては失敗して、ナッシュに助けを求めるwでも陽気で憎めず、ナッシュとの掛け合いはとても微笑ましい♡ 
 他にもベレー帽がトレードマクークで、”グレイトフル・デッド”狂いの”ハーベイ・リーク” 女好きで、ナッシュへの憧れが悪い方向に出て、独断専行をしてしまいがちで、最後には哀しい結末が待ち受けていた”エバン・コルテス”..... エバンは本当に観てて辛くなるシーンが多かったので、とても思い入れのあるキャラですね....馬鹿な子ほど可愛いと言うところですなw

 まだまだいるけど言い尽くせない!ナッシュの親父さん”ニック”や、自称『ナッシュの守護天使』を名乗り、意味ありげなセリフを言うコスプレおっさん、大馬鹿野郎で人生をどん底まで転げ落ちた"ニック"etc....魅力的で一癖ある人間ばかり。 ついでに言うと、ナッシュが乗る黄色いバラクーダはカッコ良かったなぁ♪あんなに貴重な車を惜しげも無くアクションシーンに使う所がまた凄い話だ( ̄▽ ̄;)
 

 でもさ、それもこれも、ナッシュ役の”ドン・ジョンソン”の吹き替えを担当なさった、”野沢那智”さんの渋く深みのある声による所も大きかった....
 女性を口説く優しい声はとても甘いし、おどけてみせてもカッコ良かった♪優しく包み込んでくれるような、懐の広い素敵な声でしたね♡ 

 ただ、演技指導については厳しく怖〜い方だったらしい!竹刀を振り回したり、「馬鹿死ね!」と罵倒してみたり、『ナチ収容所』とまで言われていたらしいからw流石、昭和13年生まれ。しかしその厳しさで名優達は産まれたわけで、野沢那智さんがいなければ、スレッガー・ロウ(ガンダム)”玄田哲章”  キャサリン・ウィロウズ(CSI)”高島雅羅”  ジェット・ブラック(カウボーイビバップ)”石塚運昇”  チャオズ(ドラゴンボール)”江森浩子”  ブライト・ノア(ガンダム)”鈴置洋考”  ストレイト・クーガー(スクライド)”津久井教生”  カール・ハインツ・シュナイダー(キャプテン翼)”難波圭一”.....ここにあげた才能はきっと開花する事なく、散っていた事でしょう。

 そんな教育熱心な昭和男児は、”アラン・ドロン” ”ブルース・ウィリス” ”アル・パチーノ” ”ダスティン・ホフマン” たまに”クリント・イーストウッド” 日テレ限定で”C-3PO”の声までやっていました。声優と呼ばれる事を好まず、まず俳優である事を意識して役者道を歩んで来たからこそ、演技に深みがあり、存在感があったわけですね。

 
 一人、二人と、自然の摂理とは言え、淋しい限りですね....順当にいけば、僕が子供の頃から好きな役者さん達は、僕より先に永久の眠りにつくのは分っている事なのですがね。いつもいつも、テレビをつければ何処からか彼等の声が聴こえて来る....いつのまにか当たり前で、重要な存在になってしまってる事に、失って気づく.....会った事も無いくせにねw
 面識の無い人間が芸能人に傾倒して、ストーカーになる気持ちもワカラナイでもないなwww素直な人間ほどのめり込むのかもしれない。
 
 本当に、惜しい方をまた亡くしてしまった....俳優、野沢那智さんのご冥福をお祈りいたします........


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