繋いだ手の温もりを二人は忘れないだろう...「パーフェクトワールド /クリント・イ-ストウッド/ワ-ナ-・ブラザ-ズ /1993」

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 晴れ渡る空に響くローター音。心地良さげな風に舞うドル紙幣。父親の愛を知らない子供”フィリップ”と、一通のはがきを残し去った父親への思いを引きずる脱獄犯”ブッチ”。なんの因果か共に行動する事になった彼等の、こころの旅が始まる....


 フィリップは、家が”エホバの証人”と言う宗教のため、堕落と言える行為はことごとく許されない。ジェットコースターに乗る事も綿菓子を食べる事もした事が無い。そんな少年に自分の境遇を重ねたブッチが、自分が与えて貰えなかった愛情を少年に注ごうとするのがとても切ない。自らの人生はどこかで掛け違えたボタンのせいで、もうやり直せないところまで来てしまったと言うのに....

 そんなブッチを追う捜査官、子供の頃の彼を何かと気にかけていた元保安官(今は署長)”レッド”が、また良い味付けになっている。ブッチの悲しい少年時代の証人とも言える立ち位置で、ブッチの命に重みを感じさせラストシーンをより感慨深いものにしてくれた。クリントイースト・ウッドの非凡な才能に感謝です♪

 それにしても、あの時のブッチは本気で殺そうと思っていたのだろうか?フィリップが止めなくても殺さなかったのだろうか?あの出来事が旅の終焉を呼んでしまったからこそ考えてしまう....
 でも、ブッチのあの安らかな表情を見れば、きっとこれで良かったのでしょうね...彼はアラスカにきっと行けたよ♪


 何故かこの映画は好きだなぁ♪何度観たか忘れるくらい観てるよw フィリップのように、理想のお父さん像をブッチの中に探しているからかもしれない...意外とファザコンかなwww
 それにしてもブッチ役の”ケビンコスナー”は良かった♪腹が出ててもカッコイイよやっぱ♡是非ハグして欲しいところだよ(/∀\*))キャハ♪"
 ココロに隙間風が吹いてる方々にはオススメですよ♪完全ならざる世界に振り回された、男の生き様を是非観て下さい....(>へ<。)ナケテキタ


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