今ひとたびの出会いの為に...「中村明日美子執筆休止!」

 今日もtwitterを仕事の合間に見ていた所、目に飛び込んで来た文字。”中村明日美子先生執筆休止”の文字!! 確かにここ最近のコミックの発刊ペースの早さや、表紙イラスト等の仕事の量を考えても、オーバーワークだったのではないでしょうか。
 もとより強烈な存在感のある作画レベルを保ち、繊細なストーリーを描くのにはかなりの負担が作者自身にあったのでしょう。今回、オフィシャルサイトを閉鎖までしての執筆休止と言うのは、相当な理由がありそうで心配です...


 初めて読んだ明日美子さんの本は、二年前ほどの某書店で購入。”オノナツメお気に入り!”という帯がついたコミックで、”Jの総て”の前日譚にあたる”ばら色の頬のころ”です。
 当時”リストランテ・パラディーゾ”にハマり、大好きなオノナツメさんのお気に入りなら間違いないと即購入。その後はごらんの通り、オノナツメさんのお気に入りではなく、僕自身のお気に入りになったわけです。
 それからは明日美子さんの作品を読みあさり、些細な事で落ち込んだり、笑ったり、与えたり、奪ったりと、感情の安定しない人々の、怖いほどの美しい繊細さを痛いほど感じて来ました...もしこの先、もう読めない可能性があるのかと考えると、複雑な気持ちでいっぱいで、これ以上文章がまとまりません...

  
 彼女とは同学年なので、尚更他人ごとには思えない今回の話題。自分を過信して、どこまでも貪欲に書き続けた彼女の気持ちは良くわかりますが、これからは自分の体と相談しながら無理をせず、漫画家と言う天職をまっとうして欲しい! ファンの勝手ではありますが、少しでも早く中村明日美子さんの漫画が読める時が来る事を、切に願っています。

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