世界の運命を決めるのは...誰だ?「STEINS;GATE シュタインズ・ゲート/XBOX360/2009年」





 自分のいる世界...この世界は、どんな可能性を未来に秘めた場所なんだろう?




 「エル・プサイ・コングルゥ」支離滅裂な言葉をつぶやき街中を闊歩する主人公、”岡部 倫太郎”自称マッドサイエンティストな厨二病。そんな阿呆が主人公だけに、周りを囲む仲間も半端では無いw 自らを「まゆしぃ」と呼び、「トゥットゥル~♪」が合い言葉な"椎名まゆり"、間違いなく痛い子である(そこがカワイイww)、ついでに岡部の右腕、ダルこと”橋田 至”。彼の言葉はネットスラングで溢れていて正直解らんww



 この三人で始めた"未来ガジェット研究所"。なにやら発明をしているらしいが、どれもガラクタの範疇を出ない出来損ないばかり。

 そんな彼等だが、ふとしたきっかけから、時間をさかのぼるタイムマシンを、作り上げる事に成功してしまう。しかしそれは、不毛な時空移動の始まりだった...



 誰もが一度は考えた事があるのではないかな?あの時こうしていれば、もう一度やり直せたら、こんなはずじゃなかったと...

 自分も含め、大半の人は"ゲーム"をした事があるはず、そんなゲームの特徴でもある自分の失敗を無かった事に出来る"リセット"。最近ではオートセーブ等もあるから、滅多な事では取り返しが付かない事は無い。勿論、RPG特有のセーブポイント制度には泣かされるがww


 しかし!その程度の事は片腹痛いと言うものだ!!復活の呪文を一文字間違えたり、興奮してコントローラを引っ張ってしまいバグったり、ちゃんとリセットボタンを押しながら電源を消したのに、次の日には謎のミュージックとともに、母親に起こされる所からやり直しなんて事もざらな時代もあったものだ...コ、コホン!あげればきりが無いほどの、黒歴史が今のゲーム世界を支えていると言っても過言では無いww



 何が言いたいかと言うと、そんなに簡単にやり直して良いのか?と言う事。岡部の場合、過去をやり直した結果、沢山の人が傷つく事になると言うのに。もっと瞬間瞬間を大事に僕等も生きた方が良いのでは?そう思うのです。

 今の自分は出来る精一杯の事を、出来ているだろうか?ただ自分を哀れみ蔑んで、"...だからしょうが無い”なんて諦めていないだろうか?僕等の未来は、物語のように収束なんてしていないかもしれない。それなのに、進む前から結果を決めつけてい無いでしょうか??


 すべてをやり遂げた"鳳凰院凶真"は尊敬出来る”漢”になっていた。もう誰も彼を"厨二病"なんて呼ばないだろう。少なくとも僕は、彼を"師匠"と呼びたい...

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