飛べない豚から飛んだ豚へ

”飛ばない豚は、ただの豚だ”

紅の豚でポルコがジーナに格好付けるシーンの名台詞だが、初めて聴いた時には「飛んだって豚は豚だろ?」と、ちょっぴり思ったものだった。ただ、なにぶん森山周一郎さんの渋い声でそれを言われるものだから、野暮なことを思いつつも、自分もそんな台詞を臆面もなく口に出来る男になりたいものだなと、豚で有り続けようとする男に憧れてしまったのも嘘じゃない。

しかしながら自分が同じことをやっても、ひたすら馬鹿にされるだけなので、ひたすら残念だ...



彼の私生活がどのようなものだったかなんて、知るよしもないし、知る必要もない。実写でその姿を目にしたことが(ドラマTRICKで一瞬見た)個人的には殆ど無かったこともあって、その渋い声だけが自分にとっての森山さんの全てだった。

残しておくなら今のうちだとヌードを撮る人がたまにいるけれど、まさしく美しい部分だけを記憶に残して死んでいけたら最高の人生だと思うのだ。

そんな意味においても信用に足るプロだった森山周一郎さんには、ありがとうと一言お疲れ様と言いたい。

本当にお疲れ様でした.....
posted by lain at 07:10北海道 ☔雑記