おじさんの2018年夏アニメは難しい......

この1週間、暑さと仕事にやられ、気づいたら次の日曜日という生きているだけの日々が続いていたものの、とうとう我が北海道の暑さはピークを越え、既に秋の匂いすら漂っている。こうなってくると、少しは夏も惜しくなるはずなのだけど、アニメ的には早く秋が来て欲しいのが正直な気持ちかもしれない....


ようやく一通り見てみたものの、夏の暑さと反比例して、今期の夏アニメは冷え切っていた。

オーバーロード、進撃の巨人、Free!、銀魂など、馴染みの作品の新シーズンが始まったのは良いとして、とにかくガツンと来る破壊力の作品が少なかった。何処かで見たような設定の寄せ集めの上、それらがまるで融合していないハーレム物や異世界物はさっさと見切りを付けたし、古典的な作品でアイデアは悪くないけど別段今見たいわけでもない作品もガンガン削った。結果、暫定で22作品まで減ったけれど、この中でも絶対続きが見たいと思えるのは10作品あるかないかかもしれない。

  • あそびあそばせ
  • アンゴルモア 元寇合戦記
  • オーバーロードⅢ
  • 銀魂~銀ノ魂篇~
  • ぐらんぶる
  • 暦物語
  • 殺戮の天使
  • 七星のスバル
  • 少女☆歌劇 レヴュースタァライト
  • 進撃の巨人 Season 3
  • ゾイドワイルド
  • 天狼 Sirius the Jaeger 
  • ハイスコアガール
  • はたらく細胞
  • ハッピーシュガーライフ
  • はねバド!
  • はるかなレシーブ
  • Back Street Girls-ゴクドルズ-
  • BANANA FISH
  • Free!-Dive to the Future-
  • プラネット・ウィズ 
  • ムヒョとロージーの魔法律相談事務所


続編やシリーズ物以外で、最終回まで絶対見たいと思える作品は、正直この中にほとんどない。単発でエピソードを見る分には、懐かしのアーケードゲームが実名で登場する「ハイスコアガール」や、血小板がクソ可愛い体細胞アニメ「はたらく細胞」、見た目はアイドル中身はヤクザな「Back Street Girls」、あまんちゅとは真逆な方向に疾走してるダイビングアニメ「ぐらんぶる」等々普通に楽しめるし、すっかり内容を忘れてる「BANANA FISH」の仕上がりも上々で往年のオタクも夏アニメに居場所はあるように思うが、脳髄にこびり付いて離れないほどのは....ちょっと思いつかない.....







それでもあえてあげるなら、シュールな日常系「あそびあそばせ」の変顔やリアクションの作画が妙にキレてるところとか、花澤香菜が病みに病んでる「ハッピーシュガーライフ」のどぎつい人間模様や、「はねばど!」の運動部の嫌なところをギュギュッと濃縮還元している辺りが、夏アニメの見所かもしれない。様々なメディアを駆使して展開している「レヴュースタァライト」や、アクションシーンが熱い安藤 真裕監督の新作「天狼 Sirius the Jaeger」も悪くはなかったが、今のところなんとも言い難く、長年楽しみにして来たゾイドの新作も個人的には好みではなかった。ゴスロリ少女と着ぐるみ猫のような先生に拾われた記憶喪失の少年がヒーローと戦う羽目になる「プラネット・ウィズ」も含め、どの作品もどう化けるかが鍵なのだろう。









暑さを懐かしく想う頃に、これらの作品との別れが辛く感じられたら良いなと思う。

どんなに場繋ぎで作られた作品であろうとも、生まれたからには精一杯咲いて欲しい。

そうでないなら最初から作らない方が良いのだから.......

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posted by lain at 16:25北海道 ☔アニメ