※ネタバレバレ
あれから何度眠っても、一向に三葉と入れ替わる様子が無いので、自分のおっぱいを揉んで気を紛らせている僕です"○┓ペコリ
毎度呆れ顔の妹四葉。三回目(?)のおっぱい揉み揉みシーンではガチで引いてやばいやばいと連呼して逃げ出すのも可愛いw
美麗な作画。ドラマチックな展開。役者達の良い演技。どれをとっても良かった「君の名は」ですが、やはり女の子が皆可愛かったことを捨て置くことは出来ない。
ヒロインである三葉が目覚めるシーンにしても、髪がボサボサの肩出しで目覚め、可愛らしいパジャマ越しにおっぱいを揉み始めるから、簡単に男供の心は持って行かれた。中身が瀧くんだというのもなんだか萌えてしまう(同様に三葉が瀧くんの中に入った時も萌えた。同級生である藤井司が可愛いと言ってしまった気持ちが良く分かるw)
髪や儀式に使う組紐を編む姿にも見惚れてしまったし、実際の儀式のシーンで巫女姿で舞う三葉と四葉は神々しいまで綺麗だった。お米を口の中で噛み砕き、それを吐き出して御神酒を作る様子も、普通なら汚いシーンなのにとても美しく見えた。町を救い、瀧くんのことを忘れまいと懸命に走る三葉も大好きだ。恋はどんなメイクよりも女の子を輝かせるものだと思った....
瀧くんのバイト先の先輩も可愛らしかった。記憶にある風景を頼りに糸守町を探そうとする瀧くんに付いて来た時のはしゃぎ方がすこぶる萌えた。好きな子がいるでしょ?と、言ったシーンの奥寺先輩の大人な表情とのギャップが良い。長澤まさみは本当に良い役者になったと思う。物語の肝になる”産霊”(むすび)について語ってくれるお婆ちゃんも優しげで、お若い頃に出会いたかったものだ。三葉と再会を果たした瀧くんは、おばあちゃんにも逢えたのだろうか?......歴史が変わったことで記憶が曖昧になってしまったとはいえ、再会したことで少しでもあの瞬間のことを二人が思い出してくれていたら良いなと思った.....
中身がすっかすかだったり、男が気持ち悪い作品だと、いくら可愛らしい女性キャラでも魅力が死んでしまうもの。だから本作の女の子がこれだけ輝いて見えるのも他の部分がしっかりしている証拠。むやみやたらに女の子を艶っぽくするのではなく、自然に可愛らしさやエロティックな物を引き出す空間作りこそ、他の作り手も見習って欲しいと思った。次は性的マイノリティを題材にした濃ゆい悲恋をやらないか?新海誠さん。
それにしても、何度夢を観たって三葉と入れ替われない俺たちの方が、よほど新海誠作品の主人公みたいだよね?........
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