ロクでも無いボクと歌

今日が”ロックの日”だからと言うわけでも無いけれど、少し前から今までお世話になったアーティスト達の事を振り返っていた。



仕事で落ち込んだり、世の中の事件事故へ憤ったり、自分を必要としてくれる女性が都合良く現れない事に寂しくなったりした時、スッと心に入り込んで来た歌の数々にどれだけ救われて来たかしれない。

思い返せば、初めて手にしたラジカセで森高千里の「雨」と辛島美登里さんの「笑顔を探して」を続けて聴いたあの日から、僕と音楽の付き合いが始まり、中学の時は様々な音楽番組を聴いて、手当たり次第に録音して楽しんだ。




高校に入るとアニメとゲームに夢中になり、ラジオを聴く時間は減った。その代わりにアニメからの直録りでアニソンをテープにまとめ、TMNの「BEYOND THE TIME」から小椋佳さんの歌う銀河英雄伝説のEDに至るまで聴いていた。シティハンターの影響もあって岡村靖幸にハマったりもした。今考えても「家庭教師」なんていうタイトルをアルバムに付けるセンスは半端じゃ無い。







就職してからもアニメ生活は続いて、今更のようにリン・ミンメイにハマったり都はるみさんの「愛は花、君はその種子」に励まされたり、オネアミスの翼のサントラを寝る時流したり、それまで”声優アーティストの何処が良いんだよ”と思っていたのに、気落ちした時に何気なく聴き直した國府田マリ子にどハマりしてからは、笠原弘子南央美林原めぐみ、宮村優子なども飽きること無く何度も聴いた。弱った心に彼女等の声は本当に染み入って来たものである....





いつしか僕に中でアニソンと普通の歌の垣根が曖昧になり、アニメの存在が無くとも普通のアーティストの曲を自然と聴くようになっていた。ドラマの影響で小田和正チューリップ尾崎豊のアルバムを買い、尾崎繋がりで”橘いずみ”にも出会った。たまたまラジオで耳にしたカーディガンズにも手を出して洋楽の良さを知ると歌の世界は更に広がった。成人前後に好きになったアーティストを上げようと思ったら本当にキリが無い。

the pillows、syrup16g、小谷美紗子、Jungle Smile、安藤裕子、AIR、くるり、amazarashi、etc.......







まだ一切名前を挙げていないが、菅野よう子さんや坂本真綾新居昭乃さんも僕の人生に欠かせない大事な人達だ。最近は切実な想いを綴るアーティストばかり聴いて、おざなりになりがちが、忘れるなんて事は到底できない。彼女らを含め、これから先も数え切れないアーティスト達に僕は支えられて生きて行くのだろう。

誰かの手を借りないと立ち直れないほど凹むなんて御免被るが、辛い時ほど素敵な出会いが待っていたりするのも人生かもしれない。ロックに限らず、自分を支えた曲達と今日は過ごしてみようじゃないか。
posted by lain at 07:23北海道 ☔Comment(0)音楽