猫の日の折り物

 猫の日かぁ。

 猫飼いたいなぁ....


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 うちの家族がどうにも家の中で生き物を飼うのを嫌っているため、いつまでも実現しない猫とのはっぴーらいふ。

 まあ、一人暮らしするだけの甲斐性が無い僕が一番悪いのかもしれない。

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 会社や社会からもう要らないと言われるような年齢を迎えたら、是が非でも毛むくじゃらな気まぐれさんを家族にしたいので、それまでは死ねないなって思いました⊂(゜、。ア








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宇宙で生きるのに比べたら社畜は楽で仕方ない「宇宙のガズゥ」横内なおき/講談社

「コミックボンボン」が空中分解して、早10年近くになる。

ボンボンに連載していた中で運の良い漫画家、実力の有る人等は雑誌や出版社を変えて今も漫画を描いているが、元より子供向けの雑誌のため、正直それほど上手く無い漫画家でも喰って行ける場所であったボンボンが無くなれば、漫画で食べて行く手段を失ってしまう人も大勢いたことだろう。

一度漫画から離れたと言う”横内なおき”さんが、果たしてどちらに付随するのかは、人それぞれ意見があるだろうし、自分が描きたい分野へ更に舵を切って復活した横内さんに今後居場所があるのかどうかも難しい話にはなるけれど、個人的にはとても「宇宙のガズゥ」は面白かった。

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人口が爆発的に増え、地上に住み切れなくなり、大勢が宇宙船の中で生活することを余儀なくされてしまったと言うハードSF設定の中、見た目は怖いが心優しい主人公”ガズゥ”が家族の為に世知辛い宇宙船の中で必死に生き抜こうとするお話で、絵柄こそ「サイボーグクロちゃん」の作者だけにコミカルで個性的だが、それと同時に厳しい環境下のシュールさが伝わる味のある絵だとも思った。


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ボンボンに本作を連載出来ていたら、面白いことになっていたことでしょうな。命懸けで密航して来た者を騙して宇宙空間に放り出す先輩警備員がいたり、船を丸ごと消し去ることが出来る爆弾を装着したテロリストや宇宙海賊が現れたりと、生き残る為には弱みを絶対見せられないという描写ばかりなので、無邪気な子供達はショックを受けるだろうし、クロちゃんで育った世代は更に濃くなった横内テイストに狂喜したはずだ。





とにかく、何かと厳しい社会を生きる者の一人として、本作は実に楽しめた。見た目を上手く利用して生き抜こうとして傷つくガズゥに胸を痛めた所に、最後は彼が振り絞った勇気が結実して、殺伐とした宇宙生活にほんのり温かい物が残るのもとても良い。

巻末に”to be continued......?”とあるが、続編が有るか無いかは本作の売り上げ次第なのだと横内さんが冒頭書かれていたので、横内さんの漫画が好きだった人、並びにpixivで本作を知った人も書き下ろしが有るのだから是非単行本を買って欲しいものだ。







posted by lain at 06:59北海道 ☔Comment(0)漫画