夢日誌 3

"憔悴した様子で何処かへ歩く僕。

着いた場所は自宅のようだ。

しかし、自宅と周囲の建物がレゴで出来ている。



妙に小さな玄関から家へ入り、何をするのも浮かばず、ただだだっ広いリビングに点々と置かれている椅子に家族共々腰を下ろした。どうやら父・母・姉・弟(自分)と、父の弟である叔父さんの五人で住んでいるようである。

やっとひと心地ついた僕らは、思い思いに過ごし出す。変わった階段を降りた先にある姉との共同部屋に僕も落ち着き、巨大なルーペを覗き込み、ミリ単位で漫画のキャラのまつ毛の配置に悩んでいる姉に適切なアドバイスを施した。姉は文句を言いつつも修正を加えている。



そこから記憶が飛び、家の中を命を持ったロボット達が走り回っているのを、家族総出で片っ端から壊したり捕らえたりしている。バラバラになっても尚動こうとする彼らに、こちらも必死だ。

騒動は収まったものの、家の中はめちゃくちゃ。だがそんな中、僕は料理を始める。不衛生この上ない調理方法で作った物を無理やり弁当箱に詰め込み学校へ行くと母に伝える。”何故行くの?”と言いたげな顔で送り出す母。窓から外を見ると、荒くれた集団が通り過ぎて行く。

僕は玄関の前でおもむろにペンを取り出す。適当に使ってみようとすると、それは違うと母に言われる。ペンのグリップの少し上の部分に指を添えると、自らの血液がペンに充填され使えるようになる代物だった。この家族、普通の人間とは違うようである。



また場面が切り替わる。今度は先ほど過ぎ去った荒くれ集団に嫌々付き従っている子供達の視点だ。

こんな荒んだ生活ではなく、幸せに暮らせる場所があるらしいと、水辺の近くで噂話を交えて休憩している少年達。するといきなり一人、また一人と
水の中に引き摺り込まれる。焦ってもがく子供達だが、水の中だというのに呼吸が出来る。そこに自分達を引き摺り込んだ相手から質問を受け、彼らはその問いに素直に答えると、水中とは思えないのどかな村で暮らすことを許される。村を維持する為の少量の血液を引き換えにして….."









荒んだ社会に溶け込もうとしているワケ有り一家と、子供達に血液と引き換えに安全な居場所を提供する一族に、なにやら関連性を感じて先が気になるところで目が覚めてしまった。昔なら、昨晩の夢の続きを今晩見るという離れ業も出来たけれど、今は無理だから残念でならない。


何故漠然としたイメージの連なりでありながら、これほど生々しく感じてしまうのか?夢は実に不思議です。
夢を現実で有効活用出来たなら、変わらない日常も楽しめるようになるのでしょうか?



posted by lain at 07:02北海道 ☔Comment(0)夢日誌。