microSDカードを買ったので、microSDカードがあると出来るようになる機能を試してみました。
まずはアップデートなんですけど、HPの指示通りに進めれば良いだけなのですが、最初にまずレトロフリーク本体へSDカードを挿し、ベースとなるデータを作ってからPCへSDカードを挿してアップデートデータを保存しなければならないのが少しだけ面倒でした。レトロフリーク本体のSDカードスロットも爪で押さないといけないくらい出し入れし辛いですしね。
まあモデムまで搭載したら更に価格が跳ね上がっていたでしょうし、こうした不便さも後のことを思えば楽しいくらいではあります。同じようにゲームのデータを改造出来る”秘技コード”もついでに入れてしまいました。
※ソフトにもよるのかもしれませんが、途中からでもコードは適用出来るようです。ちなみにサムネイルは前回ゲームを止めた時点のレジューム画像。自分がセーブしていなくとも終了地点から開始出来る。
※序盤が本当に辛い『モンスターメーカー 7つの秘宝”だけに、このパラメーター改造は助かります。ちなみに大きさが違いますが左がフィルターを適用前のスクショ。だいぶ違いますよね?
アップデート後はとにかくゲームをインストールしまくりました。どこからか、ROMデータを引っ張ってSDカードに入れた方が早いかもしれませんけど、昔のゲームは512KBだの、多くても2MBだったりするのでサクサク読み取れて作業が楽しかったです。相変わらずカートリッジを刺すスロットは固いので、シリコンを使いつつやらなきゃならないのは残念ですが...
※ROMの接点がちゃんと接触していないのか、正しいゲームタイトルが表示されないタイトルが2つだけありました。ソードワールドSFC2とメガドラの”カース”です。カースは執拗に”クラックス”と表示されてました。
microSDを使用することでスクリーンショットが撮れるようになったのも地味に良いかもしれません。いつもテレビの映像をiPhoneで撮影してるような男なので、この先レトロゲームに関しては綺麗な画像を載せれるようになるかも?
もう色々楽しくて、ついうっかりモンスターメーカーまで始めたらあっという間に0時でした。カードをめくるまでダンジョンマップの構造が分からないシステムは今遊んでも斬新ですし、”九月姫”さんのきゃらデザはやっぱり最高に可愛い。
序盤装備が整うまで死にまくりますし、結構ダンジョンには罠が多くフラストレーションがたまる作品でしたから、こうしてデータを改造し好きな時にセーブしてやり直せるのは本当に助かります。
子供の頃は最初から最強のデータになんてなんの意味があるんだ!なんて息巻いていましたけど、限られた時間を泳ぐ社畜となった今では、こうした時間短縮やストレスフリーなプレイスタイルを取れることは嬉しい限り。
少しでも心残りのある積みソフトをこのマシンで解消して行きたいものです(=ワ=)
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