薔薇色のキャンパスライフってどんな感じさ?チラ「ホーンテッド・キャンパス 1巻」箸井地図(漫画)/櫛木理宇(原作)

 もう3月も半ばと言う事は、今年から大学に通う人はあれこれ忙しく準備をしているところなんでしょうか?

 僕は大学という所に通うどころか受験さえしていないので、キャンパスライフというやつに憧れがあるのと同時に、留年してるような子を見ると何をチャラチャラしているんだっ!もっと勉強しやがれっ!!と、やっかみたくなる気持ちも少なからずあります。

 授業料を払い、単位さえ落とさなければ自分のペースで好きに通える大学は、夏休みも長く何かと誘惑が付き物と聞きます。自己管理をしっかり出来ない人は、なんとか卒業に漕ぎ着けても、ロクな就職先が見つけられないなんてザラなのでしょうね。もしも僕が大学に入ったとしても、勉強以外のことに現を抜かし単位を落とし続け、大学に居るに居られない状況になっていたかもしれません。それとも、勉強したいこと、興味のあることを見つけられていただろうか?...




 そんな、全ては通う者の心掛け次第である大学を舞台にした「ホーンテッド・キャンパス」は、好きな女の子目的で”オカルト研究会”に入った主人公”八神森司”(霊感有り)が、オカ研へ持ち込まれる心霊現象を仲間と紐解いてゆくという作品なのですが、モロにこれ幽霊じゃん!というのもあれば、霊よりも悪質な人間がやらかす案件があるなど、力業で何が何でも霊のせいにする作品とは一味違う視点で霊的現象を描いているのが面白いです。しかも程よく怖さを煽った後、ほんのり優しい終わり方をするのがまた良かった。

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※無愛想なヒロインとヘタレの主人公

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※サークルって楽しそう...




 主人公が想いを寄せる女の子の、訳ありな感じもミステリアスで興味をそそられるし、無愛想な女の子の表情が緩んだ時のギャップがとても可愛い。ついでに言っちゃうと箸井さんの描くキャラのおでこ→鼻→顎のラインや、指先から二の腕に至るまでのラインもめちゃ好みなんですよねっw

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※女性陣の滑らかなラインは勿論大好き

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※男性陣のゴツっとしてシュっと引き締まった顎のラインもたまらんっ

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※指先とか手首とか肘とか二の腕とかとかハァハァ
 


 怖いのはちょっと苦手だなぁ〜って思いつつも興味はあるんだよねと言う人にとって、箸井さんの絵は丁度良いと僕は思います。何処か陰があるようなキャラでさえ愛嬌があるから、霊だのドロドロした人間関係だのが絶妙に中和されるんですよね。原作がどれだけ面白くて、どういう読み心地の作品なのか知りませんが、箸井さんの絵にぴったりな内容だと思いました。


 でも、贅沢を言えばいつか箸井さんのオリジナルストーリーの商業漫画も読んでみたかったりしますね。どんなお話が好きなんでしょう?探偵儀式のような作品との相性は抜群ではありますが、箸井さんが自分の描きたい物を描いた漫画とは、どんなものになるか結構興味があります。



 何年でも待つので是非お願いします。コミック出たら絶対買いますから (= ワ =*)v
posted by lain at 07:17北海道 ☔Comment(0)漫画