着地コケるのも含めてプリキュアか.....「ハピネスチャージプリキュア!」東映アニメーション/テレビ朝日

10年以上途切れることなく日本の日曜の朝を守り続けているプリキュアシリーズ。

記念すべき10周年に当たるハピネスチャージプリキュア!も、そりゃ〜もう素晴らしい戦いぷりだった。



一度聴いたら脳裏に焼きつくOP曲と、とってもキュートなEDのダンスパート3DCG。プリカードで色んなコスプレをしてみせるのも可愛い。音楽活動を自粛して声優に専念すると公表したばかりの中島愛を”めぐみ”役に抜擢したのも話題性抜群。

 胸元の開いたシャツを着たチャラい神様に恋愛禁止令を出されつつ、AKBの衣装に何処となく似ている変身姿で悪と戦う辺り、モロに影響下にあるのが伝わって来るものの、あざとさ以上に世界観にまとまりがあって自然と新しいプリキュアの話に入っていけました。

 何より気に入ったのが、大勢のプリキュアが世界中で活動していることを周知の事実として作中扱い、ヘタレなプリキュア”キュアプリンセス”に出会ってプリキュアとなった”愛乃めぐみ”が、キュアプリンセスと一緒に変身時の決めポーズや自分たちのユニット名を考えるなどの具体的な描写があることだ。

 悪者共が地球規模で悪さをする場面が多いのだから、世界中にプリキュアがいた方が自然だし、多くの歴代プリキュアがそうであったように、イキナリ変身ポーズを決めて技名を叫びだし、なんとなくそこは察して下さい的な姿勢が以前からどうも気に入らなかった。だからハピネスチャージプリキュアのディティールは凄くしっくり来たのです。


 どうでも良いけど、一番好きなキャラであるキュアプリンセスのキュートさにはヤラレっぱなしだったw



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 ところが、何十年生きようとも到達出来そうにない無償の愛を、子供達が口にする終盤は白けてしまう。子供向けだから希望が大事というのもわかるけれど、我が儘放題な悪役もどこか子供達に希望を求めているというか、ずばり甘えている感じがするのも気持ちわるい。実際の子供が大人にここまで愛を求められたら嫌悪感で不快な思いをするはずだ。

 聖母のような慈悲深い愛を口するより、もっと思春期の子供らしい視点で愛を語って欲しかった。分からないことは分からないと認め、それでも愛を信じることに意味は有るのだと.....




 どうしてもラスボスとのやり取りが陳腐になってしまうプリキュアシリーズ。

 次のプリキュアも終盤お寒いことになるかもしれないが、なんだかんだで観てしまうんでしょうね☆(ゝω・;)vキャピ



posted by lain at 07:15北海道 ☔Comment(0)アニメ