風景写真まとめ〜北海道の秋はこれで打ち止め編〜

 パッとしない夏だった代わりに、秋は実に穏やかで過ごしやすいです

 ここ数年は秋らしい秋を堪能出来ずに冬に突入してたので凄く嬉しい


 一足早い冬を迎える前に、もう少しだけ秋を残しておこうと思います



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 冷夏だったぶん、暖かく穏やかな冬だと良いなぁ。

 体調が崩れやすい時期ですし、皆さんお気をつけて....


posted by lain at 20:56北海道 ☔Comment(0)写真

カセットからMDへ。そして....

 iTunesなど存在せず、ましてや好きに音源を購入するだけのお金も無かった子供の頃、レンタルで借りたCDをダビングしたり、テレビやラジオの音声をカセットに録音するのにラジカセは欠かせない家電だった。

 初めてラジカセで録音した曲は今でも覚えてる。森高千里「雨」と、辛島美登里「サイレント・イヴ」。凄く良い出逢いだったと思う♪








 そして、そんな素敵な音楽をちまちま集めて作成したテープを持ち出して聴くのにとても便利だったのがポータブルカセットプレイヤーだった。

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※KENWOOD CP-J5のブラック


 あえて主流であるSONYのウォークマンではなく、KENWOODというチョイスが渋いと自分でも思うものの、物自体は非常にタフで長持ちしましたし、音質も素晴らしい商品でした。阿呆みたいに何処にでも持ち歩いて使っていたから、少しずつあちこち調子が悪くなり、最後には壊れて捨てちゃったけど...

 カセット時代は本当に長く幸せな時間でしたが、いつのまにか持ち歩くのはCDプレイヤーに移り変わり、世間ではとうとうカセットに変わる次世代の記録媒体が一般人向けに出ました。そう、MDです。

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※ラベルの字が汚いw
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※イジェクトするときカシャっと飛び出すのがなんか好きだった♡


 MDは記録媒体としてだけではなく、テープの時代と同じでCDと並行して音源は販売されていたのですが、音声データの圧縮の関係で明らかに音質が悪かったためまったく売れず、肝心の記録媒体としても、容量自体はそれほど多くなかった事や、デジタルプレイヤーの台頭が思っていた以上に早かったため、とても短いスパンでMDは視界から消えてしまった。

 久しぶりにMDを再生すると、10数年前に自分がテレビから取り込んだ音源で、懐かしのアニソンや最近ご無沙汰してたアーティストを思い出して胸がいっぱいになりました。特にテレビ放映から直接ダビングしたアニソン集は聴き応えたっぷりで、テープ時代より曲の編集がし易いから、せこせこと1分30秒程度のTVサイズの録音曲の合間に、ちゃんと無音な部分を作ったりと、今じゃ考えられない手間暇をかけてアニソンを愛していた自分が可愛いですw結構便利だったんですけどね、MD......



 ぽちっとクリックするだけで簡単に曲が買えたり、YouTubeやニコ動で音楽を再生することが出来る現代では、コンテンツの価値がコンビニ弁当並にディスカウントされてしまったところがありますよね?さらに誰でも音楽家の真似事をして曲を作り、それを不特定多数に見せることまで可能になった今、プロと素人の境界までそこら中で揺らいでいます。

 あの頃は一曲一曲を自分の手元に置いておくだけでも大変だったから、手にした曲たちを大事に愛する気持ちが自然と生まれていました。無論僕がまだまだ駆け出しの音楽好きであったからこその気持ちでもあるけれど、苦労の少ない経験には、ほとんど重みが残らないのも事実だと思う。今日聴いたヒットナンバーを、来年、再来年、もしくは10年後、思い出す若い人ががどれだけいるのだろうか?

 便利な社会は受け取るスピードが速いが、手放すスピードも速くて記憶に残らない。そんな風に思うのは、僕が歳を取っただけなのでしょうか?


 些細なほころびではあるけれど、こうした効率化の先に希望なんか微塵も感じず、不安しか残らないのは僕だけですか?
posted by lain at 21:43北海道 ☔Comment(0)音楽

すべてがW(Why)になる.....「すべてがFになる」武井咲・綾野剛(主演)/森博嗣(原作)/フジテレビ/感想

昨夜改めてTwitterというかSNSを凄いと思った。少しでも「そうだその通りっ!」「それを知りたかったっ!」と感じた言葉があれば、物凄い速さで拡散してゆくのだから。







森作品の原点と言える”S&Mシリーズ”が今回初めて連続TVドラマ化されたものの、あまりに原作ファンのイメージと違うキャスティングと演出方法に憤る視聴者が後を絶たない。たまたま見つけた森先生のコメントをハッシュタグ付きで呟いただけで、これほど多くの人にRTされている事実からも


『こんな酷い実写化に森先生はどう感じているのだろう?』


『森先生がクレーム付ければなんとかなったんじゃなかろうか?』


と、モヤモヤしていた人がいかに居たかが分かります。




1話の初っ端で萌絵と相対する真賀田四季のキャスティングからしてコレジャナイ感出していましたが、まだ武井咲さんは及第点だった。ところが綾野剛くんの人間味が溢れすぎている犀川先生はまったくの別人としか言いようが無く、見てくれもそうだけれど、性格や話し方の雰囲気がまるで違う。


もっと俺たちの犀川先生は、興味の無いことには全然喰いついて来ない面倒臭がり屋で、タバコとブラックコーヒーを常に手の届くところに置きつつ、乾いた瞳で何かに没頭していて身なりに頓着しない変人だと思う。逆にそういう人物だからこそ、萌絵や研究室のメンバーや友人達のことを気にかける場面が活きていて、ファンの気持ちを掴んで来たキャラでもある。これは僕だけの勝手なイメージでは無いはずだ。



小説と同じ雰囲気を目指すことは難しいと、あえてTVシリーズの独自性を出したのだと言うのならばそれで良いのかもしれない。だがその独自性さえ怪しく感じる演出方法ばかりなのだ。安いCGを入れてみたり、自局がプッシュしてるアーティストの曲をOPに採用したり、中途半端なミスリードを入れてみたり、何をどう解釈したらこんな余計な物ばかりを足せるのか分からないほど安い......


どうせ予算的な理由だと思うけれど、もっと映画を撮るくらいの覚悟でやってほしかった。カメラワークは出来るだけ退いて欲しいし、CGでの演出は要らないし、森作品全体に流れる独特の間を大事にしてほしかった。キャスティングされた役者が可哀想に思えるくらい製作陣の気持ちが軽い物に見えて仕方ない。




もう原作発売から18年以上が経過しているので、あの頃目新しかったネタも今じゃ見慣れた光景になりつつあることも不安です。どうせ連続ドラマにするなら、ミステリーと娯楽性のバランスが良い「黒猫の三角」シリーズが良かった気もする。レトロな探偵物の雰囲気を上手く活かせれば、S&Mシリーズとの関係性を廃した脚本でも十分楽しめるドラマになったはずだ。名探偵コナン級に往年のミステリーっぽい「そんなの上手くいくのか?」っていう奇抜なトリックの数々にも目から鱗が落ちると思う。



全10話程度で終わりそうな「すべてがFになる」


おそらく完結後の展開は無いでしょうね。


知名度を活かした金儲けという以外、原作好きのほとんどが幸せを感じないドラマ化に何の意義があったのか?完結するまでに、少しでも僕らに感じさせて欲しいものです。伝えられる技量があるというのなら.....



posted by lain at 07:18北海道 ☔Comment(0)てれび