風景写真まとめ<御蔵入り編>

寒い
兎に角寒い

山に囲まれ川が多い旭川は
この時期日中帯晴れの日
朝は霧に包まれ
暖かい時間はほんの僅か

少しでも汗をかくと夕方には身体が冷え切ってしまう


まあ悪いことだけでも無い
肌寒い方が身が引き締まるし
寒空の星が少しずつ大きくなって綺麗だ


環境の変化で天候不順が続いているけれど
まだまだ四季を感じられる
日本は素晴らしい


IMG_3904.jpg

IMG_3891.jpg

IMG_3955.JPG

IMG_3734.jpg

IMG_4173.jpg

IMG_3742.jpg

IMG_3770.jpg

IMG_3523.jpg

IMG_3199.jpg

image.jpg

80753835-E220-4CC0-B17B-615140B914FE.jpg

雨の多かった9月

10月は少しでも穏やかな秋を味わいたいものですね
posted by lain at 07:46北海道 ☔Comment(0)写真

宇宙を吐き出す唄い人「a brand new concert issue " m i n i m a " - ミニマ - Salyu × 小林武史 vol.2 add.」9/28 札幌 道新ホール/感想

いつもより少し遠目の駐車場から散歩するように道新ホールまで歩いた


あちこちで日曜を惜しむように、半ば灼けを起した喧騒が耳に届く


午後に降り始めた雨も上がって悪く無い気分



去年の安藤裕子さん以来の道新ビル8階


指定席だから焦らずに会場入り出来て行列並びの疲れも無い


これは実に中年としては嬉しい



今回のお目当ては勿論Salyu × 小林武史さん


どちらを見るのも初めて


初Salyuがこんな贅沢な組み合わせで、しかも10周年という大事な節目に立ち会って良いのだろうか?


と、少しだけ思った




彼女を最初に好きになったのはベタな話しで、大ヒットした「VALON」だった


歌声がのびやかで高音と低音の使い分けが印象的、一発で惚れた


歌のために生きている人


歌手とは彼女のような人のことを指す言葉だと思った




そして、あの頃そう感じたことが、間違っていなかったことを今夜味わえたのだ





手始めに彼女の原点と言えるLily Chou-Chou名義から「回復する傷」を歌い始める


歌詞が存在しないから、う〜とかあ〜とか抑揚の出来不出来だけでの勝負


この1曲目で観客を鷲掴みに出来ることこそ、Salyuの強みなのだろう


あの小さな身体の何処にあれだけのパワーが潜んでいるのか?


果てしない宇宙を感じるほどにパワフルかつ繊細


奥行きのある声はマイクの集音限界を超えていた





Salyuが凄いのは今まで聴いた楽曲で容易に想像出来ていたけれど、小林さんのピアノがまたすこぶる良い


自分自分せずSalyuを支えているのが実に分かる


この人が居るからこそ、アーティストは安心して歌に集中出来るのだろう


家庭人としては失格かもしれないけれど、音楽プロデューサーと

しては本当に凄い人だ




そんなことを考えているうちに、ラストの曲を迎えた


デビューから10年が経ち、また新たな気持ちで一歩を踏み出す、まさにSalyuの意思表明”Lighthouse”





『今日から新しく生まれて 今日から新しく生きていこうよ』



そう歌う彼女の声と表情からは、ずっと歌えることに対しての喜びが満ちていた



何度も感謝の言葉を口にする彼女は知っているのだ、どんなに歌唱力があっても独りでは為し得ないことを


独りの弱さを知る者は、本当の意味で強いな、と思った





2時間16曲


ピアノメインのじっくりライブ


初Salyuとしては充分過ぎる内容だった



ライブはやはり良い


天上人のように思っていたアーティストとの距離がグッと縮まるから


またいつか小林武史さんの前で伸び伸びと演じるように歌うSalyuを観たい



まだまだ聴きたいSalyuが僕の中で行列を為している


1707D68F-F3CC-4A3E-9455-01C41CBC8E3F.jpg
初のライブDVDで補完しようかしら?





セットリスト

1. 回復する傷(Lily Chou-Chou名義)
2. messenger
3. 悲しみを越えていく色
4. Dialogue
5. 光りの束
6. 行きたいところ
7. 旅人
8. 体温
9. 夜の海遠い出会いに
10. landmark
11. 希望という名の灯り(新曲)
12. アイニユケル
13. コルテオ ~行列~
14. to U
15. Lighthouse

アンコール

16. 風に乗る船




今後の日程

9/30 "響のホール” (福井県)
10/2 "BLUE LIVE" (広島県)
10/10〜11  ”Billboard Live TOKYO" (東京都)
10/13 "Billboard Live OSAKA (大阪)



公式HP http://www.salyu.jp/home.php
posted by lain at 23:55北海道 ☔Comment(0)音楽

こんな青春羨まし過ぎてたまらんなー!ゴロンゴロン「アオハライド」咲坂伊緒(原作)/吉村愛(監督)/金春 智子(シリーズ構成)/Production I.G/2014年/感想

 どれだけ年月が経とうとも、TVアニメは何かしらのプロモーション活動の一貫に使われているのは変わらない。関連グッズや原作を売りたい一心で適当に1期だけ作られる作品も非常に多い。せめて完結させろと何度モヤモヤしたことか....


 正直この「アオハライド」もビジネスライクに優等生が作った平凡なアニメだと思った(原作コミックの水彩テイストを活かした描写は良かったかも) 

 とてもあのProduction I.Gが手掛けた作品とは思えない。思いたく無い。



 しかし、アニメというのは、最低限の状況が整っていると、観る側が幾らでもポジティブに膨らませることが容易で、結局安定した止め絵声優、そして気分を高揚させてくれるテーマ曲さえあればなんとかなってしまう。アオハライドはしっかりそこを抑えている作品だったから、まんまとキュゥン♡とさせられ困った.......


IMG_4113.jpg



 女同士の嫉妬でハブられるのを嫌い、男を寄せ付けないガサツな女になることを選んだ主人公”吉岡 双葉”が、中学生の時両想いだった青年”馬渕 洸”と数年ぶりに高校で再会し、逢えずにいた年月で失ってしまった絆を取戻してゆくという青春恋愛ストーリーが甘酸っぱくてたまらない本作、生々しい女子の本音と建前の恐ろしさや、盲目に誰かを好きになってしまった時の行動力など、実に女性作家らしい鋭さが際立っているのと同時に、イケメン馬淵くんへの幻想が爆発し過ぎて、安っぽい乙女ゲーのキャラに見えてしまうのが、なんとも言えないバランス感覚だったかもしれない。

 男性漫画家が描く女の子の有り得ない可愛らしさと同じで、女性も有り得ない男を描くの好きだよねぇ.......( ´,_ゝ`)♡




 だいたい、両親が離婚し母方に引き取られた洸が、そのお母さんを亡くして対人関係に臆病になってしまったのは可哀想かもしれないけれど、そんな女々しさ(差別用語)全開の男が洸のようなイケメンでなかったとしたら、誰も同情なんてしてあげないですよね?


 『キモっ!』


 の一言で済ませるでしょ? |Д・)



 彼に双葉がウッカリ優しくしちゃうのだって、いつもは強がってるのに時々弱いところを見せて身体を預けて来たり、壁ドン的なシチュエーションで見つめて来たり、女子の心にド直球な行動が似合うちょっと陰ある美男子だからでしょ?男から見た洸は、単純にジゴロですよ(死語)あいつ男から見ても露骨に可愛いから、本当にズルイ奴ですっ!ガタ


 だいたい「俺に構うな!」ってオーラ出してるキャラは、実質「もっと俺を理解しろよ!」キャラなわけで、全然洸が好みじゃない人からしたら、勝手にやってろっって話ですよ。


 主人公である双葉以外にも、外観も中身も可愛い”槙田 悠里”にも好かれてるし、ちょっとやる気を出せば簡単にテストで良い点取れちゃうし、拗ねてる弟に冷たくあしらわれても常に愛情を注ぐ優しい兄貴だって洸にはいる。普通にリア充で羨ましい限りじゃないか.....




 どんどんモテない男のひがみになってしまったけれど、双葉と洸の不器用に距離感を測っている姿に胸キュンしてしまう作品だったのは間違い無い。彼女等が掛け替えの無い学校生活の甘さ苦さを噛み締める姿はオーソドックスだけど凄く良かった。


 フジファブリックの「ブルー」で駄目押しされ、観終わると心地よい充足感に包まれてしまう点でも、実にズルいアニメだったなぁ.......






 なんのかんの言っても、こういう良い原作と出逢うきっかけになるなら、まんまとプロモーションに付き合うのも悪く無いわな|ヮ=)ハハハ.....




posted by lain at 20:46北海道 ☔Comment(0)アニメ