良くなったよ〜な↑悪くなったよ〜な↓「WRC 3 World Rally Championship」/Black Bean Games/Milestone/サイバーフロント/2012年/PS3/XBOX360/感想

今まで人気が無いなりにも、PS3と360で国内版を出していた『WRC : World Rally Championship』シリーズですが、WRC3から360版はPAL版のみになり、PS3版もWRC3で国内版は終焉を迎えました。


丁度ローカライズしてたサイバーフロントが潰れてしまったことが大きな理由なんでしょうけど、ゲーム大国アメリカでさえWRC4はUK版をPS3で遊ぶしか無い現状ですから、日本でなら尚更でしょうね(白眼)



ただ救いなのが、レースゲームに翻訳はあまり必要無いと言うこと。アクセルとブレーキとサイドブレーキの配置さえ分れば大概なんとかなるものです。


少し前にWRC3のPS3版をAmazon UKで注文して買いました。WRC3は国内版ありますけど、輸入業者が販売してる価格だと4千円以上の相場だったので送料込みの3000円程度で済むUKでのお買い物になりました。どうせなら最新作のWRC4買おうかと思ったのですが、国内5000円、UKでもWRC3より若干まだ高いから我慢(それでなくとも360のPAL版WRC3がリーフリという嘘情報に踊らされて購入しガッカリしたばかりだったし....)







お金の話はさておき、WRC3ですが、良くなったような悪くなったような若干微妙な感じがしました。コースレイアウトや車の挙動が前作の方が僕好みだったのもあるんですが、どうもサイドブレーキを使ったターンが気持ち良く決まらない。僕が下手なだけかもしれませんが、ゲームとしての楽しさはまだ微妙な気がします。


前作WRC2でだいぶ改善されたコースレイアウトも、今回はよりリアリティを求めた結果か、起伏が激しかったり、障害物がいやらしいところに配置されていてスッキリ気持ち良く走るのが難しいコースが多いです。ラリーゲームとしてはこれが正統な進化の在り方なのかもしれませんが、初代のWRC: FIA World Rally Championship級に段差や障害物で大きく挙動が乱れる仕様はなんとかして欲しかった。有り得ない場所で有り得ないぶっ飛び方してイライラするのもザラ。ある程度アシストもONにしないと更にイライラすること請け合いです...


今回PS3でWRCを遊んだので、あの指の掛かりの悪いR2・L2や、無駄に長くて微調整が難しいアナログスティックに慣れるにも苦労しました。あのスティックでレースゲームをスムーズに遊んで楽しめる人を尊敬しちゃうレベルでPS3コンは使い難いです。ほんとPS4のコントローラーは改善されてて良かったなぁw




ちなみに、今回からDiRTシリーズっぽい”ROAD TO GLORY”というモードが導入されてまして、ジムカーナ系のゲームによくあるコース上のブロックを破壊しながらゴールしたり、ドリフトで加点されるレース等をこなしながらコースやスキンをアンロックして進めるのが案外面白いので、やり込み度は今までより高いと思います


ロードも長いし色々と不満点はまだまだありますが、徐々に作り込みが熟成して来たし、気持ち良く走れるコースもちゃんとありますし、なんだかんだWRC4も早く買って遊びたい。


いずれ発売されるであろうWRC5はちゃんと国内で出ると嬉しいよね....(;´Д`)





WRC World Rally Championship公式サイト(英語) http://www.wrcthegame.com




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僕らの小さな巨人が帰って来た!「マイケル・J・フォックス・ショウ」/スーパードラマTV/スカパー/2013年/海外ドラマ/感想

 周りがどんなに誤摩化そうとしても隠し切れない短足小さな身長なのに、何故か大きく見えて人を惹き付けた俳優マイケル・J・フォックス

 コミカルでテンポの良い演技が最高に面白かったTVシリーズ「ファミリータイズ」や、その後、彼の役者的価値を圧倒的な物にした「バック・トゥ・ザ・フューチャー」シリーズなど、日本でも大人気の俳優でしたよね?




 ところが、急激に彼がメインの作品は減って行きます。映画では脇役が多く、主演しても大作とは言い難い映画ばかり。海外ドラマ「スピン・シティ」や、声だけの出演「スチュアート・リトル」ぐらいしか印象に無いほどの仕事量に落ち込んでいました。

 理由は勿論あの病気のせいです。パーキンソン病


 パーキンソン病は脳神経に影響する病いで、姿勢の維持や運動伝達が上手く出来ない状況になり、それに伴い様々な悪影響が身体に起き始めるそうだ。10万人に200人前後の病いだからそれほど注目されない病いですが、完全に克服するのが難しい病気なので非常に怖い。

 残念ながら、マイケルは30代の働き盛りでこの病魔に捕まってしまったわけです。身体が思うように動かないから、全力疾走するような映画は絶対無理だし、肝心なシーンでじっとしていられないようでは作品造りにも影響するから自ら身を引くしか無かったのでしょう....

 
 しかし、そんなマイケルが自らの原点とも言えるコメディドラマで主演としてカムバックしました。同じくパーキンソン病に掛かっていたと言う設定のニュースキャスター役です。自身を晒して出演するには、もうこれしか無いという役どころ。

 はまり役であるため、劇中はマイケル自身が経験したであろう自虐ネタ(「僕より背が低いから合格だよ」と言ってみたり、家族の皿に玉子を盛りつける時わざと手を振るえさせたり等々)や世間への皮肉に溢れており、爆笑と言うよりは苦笑する内容なのですが、帰って来てくれたマイケルを温かく見守っている感が伝わる絵造りなので、意外と観れるドラマになってます。まさかの階段を駆け上るマイケルを拝める点でも観なきゃ損ですねw


 まだ序盤なので、製作陣やマイケルの脇を固める俳優達にも妙なよそよそしさを感じますし、見ているこちら側も病気のことを知っているから痛々しく思えてしまいますが、回を重ねてゆけばどんどん馴染んで来そうな気もします。

 吹き替え版しかありませんが、お馴染みの宮川一朗太さんなのでそちらで慣れてる方には丁度良いかもしれませんね。


 是非、今のマイケルのありのままを多くの人に見てもらいたいです (= ワ =*)





 スーパードラマTV http://www.superdramatv.com/line/michael/

 『マーティとドクが15年ぶり共演、M・J・フォックス・ショウを日本初放送。』

 【4月日本放送】ザ・マイケル・J・フォックス・ショウ 詳細情報まとめ【本格復帰作】

えーと、手放しに褒めれない....よね?.....「タイタンフォール Titanfall」/EA/Respawn Entertainment/2014年/Xbox360/Xbox One/感想

 発売日も決まり、やっと日本で重い腰を上げた感のあるXbox陣営。

 これで最近Xboxから離れてしまったユーザーも戻って来そうな気がしなくも無い、事も無い。

 9月まで現行の360を支えてくれるはずの頼みの綱である「タイタンフォール」も、冷静に考えるとそれほど特別なソフトではありませんでしたしね.....
 



 宇宙開拓時代の企業躍進による戦争をモチーフにした近未来SFな世界観を持つタイタンフォールは、飛んで・走って・乗って大暴れ出来る色んなゲームの旨味が凝縮された作品でした。ウォールラン等の要素は「ミラーズエッジ」、パイロットやタイタンフォールのカスタマイズは当然「CoD」、ステルス要素は「CRYSIS」、そして主役のロボット”タイタン”は、.......なんだろ?w

 まあ操作した感じは普通にメック系のゲームに登場するロボットです。唯一特殊な気がしたのは、バリアで敵の実弾を防ぎ、そのまま跳ね返して攻撃出来るところでしょうか。降りても自動でAIが動かしてくれたりもします。

 ただジャンプ出来ないんですよねw緊急回避的なステップは出来るんですけど、たまに障害物につまずいたり、狭いところで敵に蜂合わせた時にジャンプ出来ないのはちょっと面白く無いです....

 唯一タイタンてカッコイイ!って思ったのは、タイタンを召喚する時の演出です。空からもの凄い音を上げながら落下して来てズシーン!と、登場するのは流石におおっ!ってなりましたw

 遠距離攻撃は結構単調になっちゃうですけど、敵のタイタンとの接近戦になった時のどつき合いはハチャメチャで好きです♡ こういうロボットが登場するゲームは歩兵とのバランスが悪くなりがちなんですけど、歩兵のままタイタンに張り付いて攻撃したり出来るのでなかなかバランスは良い方ですしね。

 
 ロボットと歩兵が入り交じるFPSマルチゲーとしては、結構遊べる作品だろうと思うのですが、この手のマルチゲーにありがちなマッチングの悪さでやる気が削がれました。一応存在するキャンペーンモードでさえ人がある程度集まらないと直ぐに始まらないし、高レベルのプレイヤーと平気でマッチングを組むから操作に馴染んだり、MAPの特性を憶える暇がなく、マイペースに遊べるモードが無い為にストレスばかり蓄積されてしまいました。


 勝っても負けても進むキャンペーンモードなんて要らなかったなぁ。別にストーリーらしいストーリーがあるわけでも無いし。マルチだけで何千円も取るのはどうにも納得いかない世代の男です僕は。やっぱり操作に慣れる意味合いも込めて、しっかりとシングルだけのキャンペーンを作って欲しかった。

 様々なプレイスタイルが可能になる操作性や、ロボットの存在が楽しいゲームではあるし、CPU相手に銃を向けていればかなり活躍してる感を味わえる作品ですが、どっち付かずな所が多いので未完の大器と言ったところです。MSに急かされて早々にまとめあげたのかもしれませんね。 



 タイタンフォールでXboxに興味が湧いた人には悪いんですが、今更これ1本の為にXbox買うような事はしない方が良いです。 中華でも、フレンチでも、イタリアンでも無く、なんでも食べれて、それなりに美味しいバイキングレストランが1番だっていう方にならピッタリかもしれませんが....



 公式サイト http://www.titanfall.com/jp
posted by lain at 21:59北海道 ☔Comment(0)ゲーム