Xbox Oneが9月にようやく出る。でもなぁ.....

 まったくXboxに期待していない人も、心底愛している人も、18日にようやく日本を含む26カ国での
Xbox One”発売時期が公表されたことを冷静に受けとめたことでしょうね。

 海外でのローンチから約半年ほど、PS4の日本発売からはひと月ほどが経過したタイミングでの今回の発表は、やっぱり日本市場なんてMicrosoftはどうでも良いんだなと思わせるに充分でした。増税だって目前に控えている日本ですから、最低でもPS4の発売前に確実な発売日を設定すべきだったと思います。

 Xbox360が日本で発売された時は、デジタル放送にこれから切り替わるからどんどん薄型ハイビジョンTVを買いやがれっ!な世の中だったので、ゲーム好きとしてもせっかく買ったTVで誰よりも速く次世代HD画質を体験してみたいと、まだまだ発売されそうにないPS3に先んじて日本に投入されていた360を手にしたユーザーが多かった。 その結果、360に遅れること約1年半で発売されたPS3は、値下げやら様々なキャンペーンを実施するまで苦戦を余儀なくされたのは記憶に新しいことでしょう。


 更にあの頃より日本は携帯機器でゲームを楽しむユーザーが増え、『基本無料』の言葉に踊らされ仕事と大差無いルーチンワークとしてケータイやPCでログインすることが日課になっている人がもの凄く多い。もはやお茶の間に2台も3台も据置き機を置く理由が無くなって来ているのです。

 据置き機として2013年1番だったPS3には、Vitaという飛び道具があるが、Xboxにそんな便利な物は無い。子供の時分に親しんだソフトが大量に配信されている”ゲームアーカイブス”もXboxには無い。せいぜいセガなど海外で評価されているメーカーのレトロゲーだけだ。

 そしてそんな懐かしい気分にさせてくれるゲームアーカイブスのソフトや、月数本のフルゲームを楽しめるサービス”PSプラス”の充実さもXboxには無い。ゴールド会員に月2本ソフトを提供する”Game with Gold”なるキャンペーンをXboxでも行っているが、提供されるソフトの質や量を考えてもPSプラスに及ばない。

 こんな状況で誰がXbox Oneの登場を待望出来ると言うのだろうか?.....



 僕は360をXboxを愛している。プレステがまんまとパクった実績システムだって、まだ不完全ではあるもののコントローラを必要としない革新的なKinectだって、そして何よりアナログスティックが操作し易く配置され手に馴染むコントローラーだって大好きだ。それでもこう考えずに居られない。何故にここまで差が見えるようになってしまったのか?と。

 Xbox Oneの発表時に大ブーイングだったネット常時接続を撤回するなど、当初からブレまくりだったXbox Oneの船出。若干性能面で有利だった360とは打って変わって、マルチタイトルでの解像度がPS4に劣っていたことにもガッカリでした。 熱心なファンは何台もXbox360本体を買い換えたり、北米版の本体を買ったり、1万本も売れそうにないソフトを予約して買い求めたりしているというのに....

 今まではせいぜいPSプラスの魅力と、日本のライトユーザーを取り込めそうに無いラインナップが残念なだけだと思ってたんですけどね...(各国ごとに向き不向きがあるのにサービスを分けて考えなかったMicrosoftが悪い) Appleにも少し感じることだけれど、アメリカ企業は俺様感覚で何でもかんでもやり過ぎですね。お客さんの目線が抜け落ちているように思います。世界的にも完全にPSと立場が入れ替わってしまった中、Xboxは何処へ向って行くでしょう?....


 
 4月に正式な日本国内でのサービス内容が発表されるそうなので、そこで少しは魅力的な話が聞けると嬉しいですよね。国内でもTVの配信関係に注力する気なのか?国内大手が手掛ける超弩級の独占タイトルを発表出来るのか?

 多分どんな発表がなされても売れないの分かってますけど.....





 追伸、僕は今直ぐにでも予約したいです(真顔)




 『「Xbox One」 9月に日本で発売 米MS』 http://sankei.jp.msn.com/economy/news/140319/biz14031912290014-n1.htm



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『次世代機のバカヤロー!!』 http://lainblog.seesaa.net/article/374399936.html