やっぱ色んな意味でトミノさんレジェンドだわ....『「ガンダム」を創った男たち。 上・下巻』/大和田秀樹/角川コミックス・エース/角川書店/2014年/漫画/感想

面白い。

実に馬鹿受けである(死語


本作はガンダムの企画立ち上げから紆余曲折を経ての劇場版完成、そして現代へと繋がるガンダムヒストリーを元にしたギャグ漫画なんですが、"富野由悠季"監督が強面でグラサンマッチョに変換されていたり、Zガンダムのパプティマス・シロッコ並の貴公子として"安彦良和"さんが描かれていたりと突っ込みどころ満載なのに、当時の作り手・視聴者を問わないガンダムへの熱狂っぷりが半端じゃなく伝わって来る誇張描写なので、ガンダムの企画が進行し始めた78年産まれの僕をぐいぐい引き込んでくれました。

今までに再三「この人ならやりかねない」と周りに思わせてしまう言動や行動をとって来た富野由悠季さんですから、少々どころか、大袈裟に過ぎる脚色を施されていてもしっくり来てしまうのが凄いやら残念やらw

富野さんを取り巻く人々に関しても、一癖も二癖もある人物像に差し替えられピンポイントで特長を掴んだディフォルメが施されているので、ギャグ漫画としては勿論、当時のガンダムブームを目の当たりにしていたファン達にはたまらない内容になっているんじゃないでしょうかね?

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それにしても、富野さんや初代ガンダムの逸話を知らない世代なら、本作が大袈裟に描いている部分をそのまま信じちゃいそうだなぁ。

まあ本作で描けないようなことも、まだまだ富野さんやってますけど(・3:.;:…




釘バットドットコム(大和田秀樹公式サイト) http://www.kugibat.com/

大和田秀樹Twitter https://twitter.com/hideki6809
posted by lain at 08:22北海道 ☔Comment(0)漫画