俺「しっかりしろっ!!お前まだあの子に気持ち伝えて無いんだろ?ならまだ死ねないな?(諭すように」
俺 「こんな時にナニ言ってんだよ?!」
俺「良いから聞けっ!俺に良い考えがある(トンっと川に突き落とす」
俺 「うわぁぁぁあ!(ざぶんっ)”俺”ぇぇぇえゲボゲボ(口に水が入って来そうななか、右手を全力で伸ばしつつ絶叫)」
俺「(そんな俺を見つつ、弱々しい笑みを浮かべながら、聞こえるはずの無い大きさの声でぼそりと)俺の分まであいつを幸せにしてやってくれ....(背中には今にも壊れそうな扉」
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ここっ!(どこ?)
子供の頃、小学校までの道のりが3キロほどありまして、友達と一緒に帰っても、帰路の残り半分くらいは独りで帰ることとなる僕は、とにかく妄想が大好物だった。ちょっと気になるあの子と自分が仲良く会話してるようなのもあれば、偉い指導者になって世の中を変革しようとする男になり切ってることもあった。
そんななかでも1番のお気に入りが『自己犠牲』に陶酔する妄想。おそらくは当時読んでいた少年漫画やアニメで見たシチュエーションの影響だと思われます。少年漫画ってホント自己犠牲大好きじゃないですか?(大人になっても好きだけど)「あとは俺に任せろっ!」展開で泣いたことが無い男の子がいたら、僕のお手製トロフィーを授与したいくらいですよ(キッパリ
そんな逆らうことの出来ない男の性(さが)を見事手のひらサイズに収めてくれたのが”奇譚クラブ”の「ここはおれがくいとめた・・・お前は幸せになるニャ・・・」なのですっ(^・ω・^)ゝ



もうオッサンになってしまって、自己犠牲に燃やす情熱も灰になりつつある僕に代わって、色々と”食い止めて”くれる彼等。なんて勇ましく、可愛いぃのか......キュン♡この恍惚とした表情、惚れ惚れしますねw

※初代iPadも横にすれば食い止められるっ
Twitterでフォロワーさんの「男の人は”食い止める猫”が好きですね」的な発言を眼にしなければ、こんな御馬鹿なカプセルトイスルーしてましたね間違い無くw それにしても、最近の知らないんですけど、やっぱり海外で手作業してるんですかね?細かい所の着色は?手作業だとしても良い仕事してますよねww
ホントはネットでまとめ買いしようと思った(オトナなので)んですが、これ相当売れてるみたいで売り切れ状態。まともに売ってるとこありませんでした。思わず年末に閉店間際のトイザラスまで行ってガチャガチャしちゃいましたよ久々に...
こんな御馬鹿な物作ってる奇譚クラブってどんな会社かと思ったら、よく見掛けてた江頭ガチャや、正座する犬のガチャ作ってる会社だったんですね。カプセルトイが大好きなコア人なら外せない会社なんだろうなぁw
今回のは”食い止める猫”の第二弾ということで、10月に第一弾、12月に第二弾と来てるから、次は2月くらいに出るのだろうか?
次もゆる〜く何個かガチャガチャしたい気分でいっぱいにしてくれた良いガチャでしたゞ(*ゝω・)ノ
奇譚クラブHP http://kitan.jp