ララ・クロフト姉さん甘く見てたわぁw「Tomb Raider(トゥームレイダー)」/Core Design/スクウェア・エニックス/2013年/PS3/XBOX360/感想

 これまでずっと、トレジャーハンターより女盗賊に見える”アンジェリーナ・ジョリー”が苦手で、まともにトゥームレイダー関連に手を付けて来ませんでしたが、アンジェの特徴を受け継いだ初期の厳つい”ララ”から、最近のララはデザインが変化しつつありましたし、ゲーム性には元々興味がありましたので、丁度去年XBOXのゲームオンデマンドで値下げされた時購入していたのをそろそろプレイしてみることにしました。




 ララが、身も心もトレジャーハンターとして覚醒する前の、時系列では1番過去の話に当たる本作、ララが非常に初々しく可愛いです。吹き替えの”甲斐田裕子”さんの演技も素晴らしく、まだまだ経験の浅いララの慌てふためく姿を熱演してらっしゃいました。

 その昔実在した邪馬台国を探していたところ、乗っていた船が座礁し、辿り着いた島で仲間と離れ離れになり何者かにララが捕縛される所から始まるんですが、デモシーンからゲームプレイへのスムーズな移行や、島の怪しい雰囲気造りがかなり良い具合でしたので、没入感がかなりあって直ぐにのめり込みました。レベルデザインもシネマティックな本作のテンポを崩さないように計算されているし、島に遺された遺物の荘厳さや、大自然の美しさ、そして異様な儀式跡などを満喫しながら進めてゆくのが本当に楽しいゲームです。

 誰かぁ〜!!と騒ぎ立てるララが、泥まみれや血まみれになりながら徐々に覚悟を決めて仲間を救いに向う勇姿は痛々しくも格好良かったなぁ.....



 ちょいと収集物は多いような気がするのと、飛び道具以外の接近攻撃が単調であるのが少し残念ではあるものの、パズル要素はほどよいレベルで丁度良いし、操作性も悪く無い。シリーズ初のオープンワールドだった割に、かなりバランス良く仕上がっていると思いました。映画自体は2作品しか作られて無いのに、何本もシリーズ化される理由が非常に伝わる良い作品ですね♪

 丁度、GOTY版や、PS4向けにグラフィック等を作り直した物が出るようなので、僕みたいな理由で敬遠して来た方は一度遊んでみたら良いかと思います。思ってた以上にララの冒険は遊び応え抜群ですよっゞ(*ゝω・)ノ

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 冒頭のOPムービーとゲーム中のムービーに結構落差があったのも、PS4版では改善されてるんだろうなぁ (= ワ =*)




 公式サイト http://www.tombraider.jp/top.html

 『PS4/Xbox One用ソフト「トゥームレイダー ディフィニティブエディション」の発売が決定。映像表現を強化し,各種DLCをセットにしたパッケージだ』

 『『トゥームレイダー GOTYエディション』が3月27日に発売! PS3『ヒットマン アブソリューション』と『スリーピングドッグス』の低価格版も登場』
posted by lain at 07:09北海道 ☔Comment(0)ゲーム

冬靴買うた→MERRELL"モアブ ポーラー ウォータープルーフ"

 誰が得するのかよく分からないアベノミクスとやらが一部で持て囃されていても、まったく回復の兆しが無い北海道ではどこ吹く風でありまして、当然のように僕の勤めている会社も毎年ギリギリの経営状態が続いているわけですが、なんとか決算の見通しがついた事もあり、ほんのわずかながら去年の暮れにボーナスを頂いたので、もうボロボロだった冬靴を買う事にしました。

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 馬鹿の一つ覚えのように”MERRELL(メレル)”であります。もう夏も冬もこのメーカー一択になってます。

 メレルの良い所は重さの割に丈夫であることとフィット感だと思います(良さげなメーカーは何処も売りは同じだろうし、僕自体それほど色んなメーカーの靴を履いているわけでは無いので話半分に聞いて下さいw)

 少しルーズな靴が好みの人には向かないほどのフィット感があり、アウトドア目的に作られた靴なので少々固めになっています。ただ、以前履いていたバリバリの登山靴”Switchback GORE-TEX(スイッチバックゴアテックス)” よりは、この”モアブ ポーラー ウォータープルーフ”は柔軟性があるので、歩き難い事はありません。また長い付き合いになりそうな靴をゲット出来て、僕は大変満足であります♪


 メレルは個人的にはデザインも結構好きなので、周りの人にも進めたりすることがあるんですが、元が海外のメーカーなので、人によっては足の形に合わないなんてこともありますし、メーカーが提示してるサイズより、ワンランク上の物を選ばないと窮屈な場合があるので、ネットで買うような方は慎重に選ばないと残念な買い物になる恐れがあります。

 ちなみに、大きめのサイズは楽天などのショップでは、取り扱っていないところが多いので、メレルの直販サイトで注文した方が良いです。僕が買ったモアブ ポーラー ウォータープルーフは、定価17000円を越える商品ですが、丁度今、冬物の処分セールらしいものが開催中で、12000円弱で購入可能になってました。

 僕が買ってひと月もしないうちに約5000円のプライスダウンは非常に凹みましたよ......... (・´з`・)


 
 少々値が張っても、丈夫だし軽めだし物は良いので、この手のアウトドア向けの靴に興味がある方は、一度メレルのサイトを覗いて見てはいかがだろうか?(ステマ終了♡)




 MERRELL http://www.merrell.jp/index.html
 
 MERRELL ONLINE STORE http://merrell-online.jp

 Twitter https://twitter.com/merrell_jp



 関連過去記事

  『おしゃれじゃない僕が、唯一こだわるのがMERRELL』
posted by lain at 20:07北海道 ☔Comment(0)雑記

追憶のT&E。

 例えば



 婆ちゃん家の甘ったるいお菓子


 毎日のように通った古びた古本屋


 仲間と疲れ果てるまで遊んだ公園のブランコ

   

 若手と喧嘩するのが生き甲斐だった頑固ジジイ



 身の回りに当たりのように存在していた何かが、懐かしむだけの存在になるというのは寂しいもので、ましてやそれが初めての何かを与えてくれた存在であれば、名残惜しさもひとしおと言うもの。だから、所詮一企業のやることだと分かっていても、夢のようなひと時を一瞬でも与えてくれたゲーム会社にだって、情が湧いてしまうというもの。


 ソフトを一つ好きになったら、そのソフトを作った会社の他のソフトはどうなのだろう?と、また一つ、もう一つと気になってしまい、その結果何度となく期待しては裏切られることになっても、最初の眩しさが忘れられず、次こそは次こそはと追い求めてしまいがち。哀しいけれど、人間は「初」を与えてくれた存在を特別視する生き物なんですよね...






 実は今日1月21は、「ハイドライド」や「遥かなるオーガスタ」を開発した"T&E SOFT"が紆余曲折を経て、もう一度T&E SOFTの名を会社に付けた日でありました。ただ、1週間ほどで直ぐに売却してしまったので、2度目のT&E SOFT消滅と言う不名誉な事態に繋がった日でもあります。


 僕の中じゃ超有名なハイドライドであっても、ピンと来ない人が居そうな気がするほど、知る人ぞ知るゲーム開発会社なT&E。彼等はPCゲームをメインに製作を始め、コンシューマにも進出。アドベンチャーゲーム、RPG、シューティングなど幅広く作っていましたが、僕の中じゃゴルフゲームのT&Eという印象が強かったですね。なにせ2番目に遊んだPCゲームがPC98の「遥かなるオーガスタ」でしたから(一番目はテトリス)



※動画はSFC版の物



 クラブ選びから、ボールのどの部分を打つのか、そして当時の最高峰を誇るグラフィックで描かれたゴルフコースとリアルなゴルファーの動き。何から何までファミコンをしのぐレベルで、毎日のように夢中になって遊んでいたのを昨日の事のように想い出します。


今作の盛り上がりは勢いに乗り、SFC・MDなどのコンシューマにまで展開。その後作られたシリーズ作品は、3DO・PS・SSにまで広がりをみせることとなり、間違い無くT&Eを支える屋台骨となってゆきました。


 初めてT&Eが世に出したゲームもゴルフですし、ゴルフゲームは彼等のアイデンティティだったに違いありません。




 他にも"グループSNE"の有名TRPGである「ソード・ワールド」をゲーム化した「ソードワールドPC(SFC1〜2)」や、緊迫感溢れるSFアドベンチャー「サイオブレード」などを遊びましたね。特に、雑魚を倒して経験値を稼ぐ通常のRPGと違い、いくらモンスターを倒しても大した経験値が入らず、ミッションをクリアしないとろくに経験値が入らないシビアなシステムのソードワールドには、本当に泣かされました。始めにキャラメイクする時も、ランダムで初期パラメーターが違ったりしましたし、様々な魔法や特殊能力があるので、プレイヤーの戦略判断が非常に問われ、何度となくゲームオーバーを繰り返してましたね( =`ω´=;)



※SFC1は操作性などが悪かったものの、2でかなり解消されてました




※細かなアニメーション演出が当時贅沢に感じたw



 でも、そんな困難や不自由さが逆にやる気を刺激し、T&Eが記憶に残る結果に繋がったとも言えるでしょう。正直、ハマッたソフトの数は、上記に上げたものプラスαといったところなので、それほど多いわけでは無いですが、どれも深くハマったソフトばかりなので、T&Eが空中分解してしまった事は本当に残念でなりません。せめて、ソードワールドの続編を作ってから逝って欲しかった....


※ソードワールドのような世界観やキャラメイキングを楽しめる「ブレイズ&ブレイド」シリーズも案外面白かった。アクションゲームだけどw





 企業であるからには、倒産したり吸収されてしまう可能性があって当然で、理想や綺麗事だけで食べてゆけるはずも無く、何度も社名を変えたり、吸収される羽目になったT&Eは、そんな至極当たり前の淘汰の元に、屈してしまいました。ちまたじゃ完全版・DLC・F2Pなど、あの手この手で開発費回収に躍起になっている開発会社が多く、消費者から賛否両論ありますが、会社を潰してしまうよりは、会社を維持しつつ消費者が楽しめる最低限のボーダーラインを守るしたたかさも大事なのかもしれません。



 どんどん二番煎じなソフトばかりになってゆくのが眼に見えて明らかで、PS2の時代のT&E(みんゴルのパクリにしか見えなかった「GOLFパラダイス」等)になると、見るに忍び無い状況でした。会社経営は計画的にやらないと、あとで痛い目に逢うものですなぁ....





 もの凄く思い知っただろうね。T&Eの人達は.....↓

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posted by lain at 23:40北海道 ☔Comment(0)ゲーム