お腹が減ってるのは俺も同じだっ!ヽ(*`Д´)ノゾンビメ!!「How To Survive」/EKO Software/505 Games/2013年/XBOX360/PS3/XBLA/PSN/感想

 丁度今日Xbox Liveのワンデーセールで半額になってる『How to Survive』

 途中から単調さが出て来るけれど、ハック&スラッシュタイプのゾンビゲーとしては案外面白かった。




 乗っていた航空機(?)が墜落し、とあるゾンビだらけの島に流れ着いた主人公が、島で生き残っていた人々と協力し合って脱出を目指すお話なんですが、洋ゲーによくあるいつものお使いゲーだと考えて良いです。

 あれを持って来てくれたら。あの子を助けてくれたら。そんな要望に応えるため波のように押し寄せるゾンビを殺しまくる。


 ゾンビを撃退する武器は近距離と遠距離があり、拾った素材を組み合わせることで、強化することが出来ます。例えば、落ちていた棒と、糸を組み合わせると弓が出来上がるし、棒と石を組み合わせれば鈍器が出来上がる。同じように防具も作る事が出来るし、食べ物やパワーアップアイテム等、様々な物が素材から作る事が出来るのです。

 食べ物と言いましたが、このゾンビゲーは腹も減るし咽も乾く。ついでに睡眠も必要になります(睡眠が取れる避難所や、井戸がある)この辺りのパラメーターが低い状態でいると、普段の能力が発揮出来ずピンチに落ち入ります。ある程度レベルが上がり、スキルをアンロックしてゆけば、食事や水分補給は気にならない程度になって来ますが、序盤はかなり気を使う事になりますね。水を持ち歩くにも空の瓶が必要だし、野性の動物を狩ったあとは肉をかがり火で焼かなければ食せない。アイテムの所有数はいくらレベルが上がっても変わらないので、食料等の置き場所を考えると、その他のアイテムや装備のやり繰りが悩ましくなってゆきます。

 
 そうした縛りがネックになる事もあるものの、そのおかげでサバイバルな状況に自分がいる意識も芽生えて楽しいのも事実。おのずと良い素材探しに熱が入り、上手く強い武器を作れるようになると、ゾンビを殺すのが楽しいゲームです。近距離武器で溜めを効かせて頭を狙ったり、遠距離武器を装備して右スティックを敵に向けマーカーがフォーカスしたところを狙ってヘッドショット決めたりすると、なかなかに爽快感がありますから。

 敵の種類もそれなりにいて、その都度狙う場所を考えなければならないのも単調さを紛らわせてくれており、終盤まではそれほど雑魚を殺すのを面倒に感じませんでした。ただ、終盤で今まで通って来たMAPをあちこち探索しなければならない事態になって来るので、その頃には結構苦痛になってましたけどね...

 それと、あまりヒントの無いサブクエストをこなすのは正直ウザかったかな?w毎度同じようなサブクエでしたしね。ついでにメインクエストを進行中バグでにっちもさっちもいかなくなることも何度かありました。一旦ゲームを終了して再度始めれば続きをちゃんと遊べたので良かったですが、セーブポイントも曖昧なので途中手に入れたアイテムが消えていたりしてモヤモヤしたりもしました。

 
 しかしそれ以上に最後の脱出劇が半端じゃ無く辛かったのが気になりました。ラストだけ異様にバランスが悪くなるので、何度も何度もゲームオーバーの画面を見ました。仕方無いから回復アイテムを作成する旅を繰り返し、ようやく最後の激しいウェーブを乗り切れた感じです。一つ上の難易度が存在しますが、絶対やらないでしょうねwちなみに、スキルツリーが若干違ったり、装備出来る武器が違ったりするキャラが他に2人居ます。僕は面倒なのでやりませんがね....()´д`()ゲッソリ



 色々と問題や不満がある作品ですが、主人公に島での生き抜き方を教えてくれるおかしな男”Kovac's”の異様な陽気さが独特な世界観を作り上げていてかなり良かったです。

 結末もB級ホラーじみていて結構好みでした。半額なら絶対買いのゾンビゲーだと思いますよd(。ゝ(ェ)・)


 IMG_9162_convert_20131229175916.jpg




 公式サイト(英語) http://howtosurvivethegame.com
 Xbox(日本) http://marketplace.xbox.com/ja-JP/Product/How-to-Survive/66acd000-77fe-1000-9115-d802584113e8
 攻略wiki http://act.wiki-poi.com/howtosurvive/
 
posted by lain at 18:02北海道 ☔Comment(0)ゲーム

お留守番は命懸けっ「ホーム・アローン3」/1997年/米国/映画/感想

 クリスマスも終わったこの時期に、わざわざ観るものでも無かったけれど、3作目を観たかあまり覚えて無かったので録画したのを観てみました。



 物々しい導入部分がまず長いですねw

 空軍のマイクロチップが盗み出し、国外へ持ち出そうと悪党共がするのですが、空港の手荷物検査の際同じ袋を持っていたおばさんがうっかりマイクロチップ入りのラジコンが入った方の袋を持って行ってしまってさぁ大変。

 悪党共は執拗におばさんの足取りを追い、とある住宅街の何処かにおばさんが住んでいることを突き止めます。そして、彼等は一軒一軒しらみつぶしに調べてゆくのですが、それを主人公の男の子が発見し警察に通報。しかし、悪党共の巧妙な手口により男の子の悪質な悪戯であると片付けられてしまいます。

 更にお隣が狙われたため、もう一度警察に通報するものの完全に相手にされず、家族にも冷ややかな視線を浴びせられた男の子は、自分で証拠を掴もうと行動を開始することに....







 いきなり国防の危機と言う設定がなんかアメリカらし過ぎてうんざりというか、クリスマスにほんわかするにはもうちょっと身近な危機感の方が家族で楽しめると思いました。悪党共も以前の2作品に比べて個性が弱いし、あんなに序盤周到な連中が後半に入ってあれほど乱れること事態おかしい....ここまで子供の狙い通りに事が進むのはある種ホラーで怖いですなw

 しかもそんな周到な罠を仕掛ける主人公の男の子も残念ながら役不足な気がしました。もっとコミカルで表情豊かな子供が良かったです。天使のような笑顔と、悪魔のような妖艶さが欲しかった。まったく繋がりが無い前2作品を連想させるような(鏡の前での絶叫や、1人ベッドでお留守番の時に「泥棒」を心配する等)シーン・セリフを彼に言わせているのも失敗でしたね。おかげでまるで近年のガンダムを観てるくらいに冷めてしまった。主役降板で別物を作ることを決めたくせに、これではセルフオマージュの出来損ないではなかろうか?あちこちオマージュが盛込まれているのに、大家族でバタバタする売りも引き継がれていませんでしたしね.....


 ただ、ところどころは面白いし、子供に手玉に取られてズタボロになった頃の悪党共の姿は滑稽で笑えるw個人的には警察が家に踏み込んだ時に呆然とする犬がMVPでした♡





 ほんと難しいですよね。あれだけの子役が築いたシリーズを引き継いで作るのは。このレベルじゃ単に商業目的で続編を作っただけに見えてしまうのも無理の無い話でしょう。その後作られた4、日本未公開の5の一貫性の無いシリーズ構成がそれを物語っていると思います。やっぱマコーレー・カルキンは偉大だったなぁ。

↓今のマコーレーの活動



 何緩〜く遊んでるんすか......




 
posted by lain at 10:33北海道 ☔Comment(0)映画