音楽は楽しい嬉しいちょっぴり哀しい「クリスマスの約束2013」/TBS/小田和正/感想

 完全に小田さんにとってライフワークとなった『クリスマスの約束』が今年も無事終わりました。

 去年は馴染みのメンツばかりで新鮮味が無く、この奇跡のような時間も終わりが近いのだろうか?と、漠然とした不安を感じたものですが、今年のはそんな不安が杞憂だったのだと感じる素晴らしいステージでした。



 最初のゲストがまずヤバかった。

 数年前から病気がちで、鬱状態であるとも告白していた吉田拓郎だが、小田さんとの4曲は本当に素晴らしかった。声量こそ全盛に遠く及ばないだろうけれど、気持ちの籠もりかたが半端ではなく、最後の「人生は語らず」を聴き終えた頃には、鼻の奥がツーンと痛くなるくらい眼が潤んでしまいました....

 「音楽が非情に楽しい」と小田さんに語る拓郎さんの想いが実に声に表れてましたね♪そんな凄い拓郎さんの本気を目の当たりにしたせいで、大橋卓弥さんメインの「奏」は今までで1番の「奏」になっていたのも、音楽って想いを繋ぐ道具として決して欠かす事の出来ない存在だとつくづく思いました。



ここまででもかなり充実感があったのですが、次の桜井さんとのラブラブ具合もヤバかったですよねw笑顔を絶やさない桜井さんと、ちょっと気恥ずかしくしている小田さんの姿には、腐女子ならずとも萌えたに違いない♡

桜井さんが原型を作り、小田さんと完成させた「パノラマの街」も、そんな二人の関係性を感じて聴き惚れてました。

個人的には尖った曲の方が桜井さんの曲好きなんですけど、改めてLIVE Verで聴くと「365日」って良い曲だと思いました。熱心なファンでは無いので敬遠してましたけど、いつかLIVEにも行ってみたいです。



そして完全に今回のトリと言える東北大の生徒との合唱を迎えるわけですが、正直小田さんの曲は合唱向きじゃなかったですねw東北大の総長に震災後まだまだ元気が出ない母校や地域の為に、この先末長く歌い継がれるような曲を作ってくれとお願いされ、「緑の丘」という曲を作ったらしいのですが、暗めの曲調なので誰もが口ずさむような軽快さがほぼ皆無なので.....小田さんが一人で歌えばまた違う印象になるのでしょうねw


でも「ふるさとになって行く」って最後のフレーズ凄く好きです。番組終わりに生徒達と名残惜しそうに3番だけ歌っている様子も微笑ましかったですしね。小田さんのいつか出るであろう新しいアルバムに、ソロVerと合唱Verの両方を収録して欲しいな♪

いやぁ〜本当に充実した構成でした。否が応でも来年のクリスマスの夜に期待してしまいます。

来年も小田さんとクリスマスを過ごしましょうね♡☆(ゝω・)vキャピ









え?誰か忘れて無いかって?





あ、女子二人ねw

貴重な女性出演者二人でしたが、収録時間が押していたせいか、放送分では1曲のみと言う事と、あまりにインパクトのある出演者達の後では、あまりに荷が重かったですね。何処かを重視すると、何処かで軽視される人が出てしまうのは仕方ない事ですが、一歩間違えると完全に編集で削られるところでした。

来年以降、女性アーティストをどう扱ってゆくのかが、今年の課題になったのかもしれません。


長年支えてくれた彼女達なので、切り難いのも分かりますが、新しい華を用意するのも面白いかもしれませんね。





 今年の演奏曲

  ・the flag/小田和正
  ・落陽/吉田拓郎、小田和正
  ・リンゴ/吉田拓郎、小田和正
  ・今日までそして明日から/吉田拓郎、小田和正
  ・人生を語らず/吉田拓郎、小田和正
  ・Mr.Postman/小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹
  ・奏/小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹
  ・デイ・ドリーム・ビリーバー/小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹
  ・365日/桜井和寿、小田和正
  ・その日がくるまで/桜井和寿、小田和正
  ・パノラマの街/桜井和寿、小田和正
  ・クリスマス・イブ/桜井和寿、小田和正
  ・緑の丘/東北大学混声合唱団、小田和正
  ・What the world need now is love/松たか子、 JUJU、小田和正
  ・やさしい夜/小田和正





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『聖夜の残響「クリスマスの約束2012」/小田和正/TBS』
http://lainblog.seesaa.net/article/310304238.html?1388101369
posted by lain at 08:41北海道 ☔Comment(0)音楽