風景写真まとめ。雪キタ━!ヽ( 冬)ノ┌┛)`秋)・;'グハッ!!

 南の方じゃまだまだ暑くて桜が咲いたとか大騒ぎでしたが、北海道はとうとう雪が降っちゃいました(涙目)

 毎年この季節が来るのは分かってるんですけど、今年は異常に早くて身体がついて来ない感じ。

 少し天候は持ち直しましたが、秋はあっという間に終わりそうでホント嫌だわぁ..... 


夕陽大きい。#Picfx




月は綺麗だけど帰りたい・・・#Picfx


羽みたいな夕焼け雲だった。


#Picfx


今日は気持ち良い空模様#Picfx


#Picfx


日曜が終わっていくなぁ..#Picfx


太陽が空でサーフィンしてるみたいだ。


気持ち良い秋空だわ。


#Picfx


今空。


空真っ赤だったねぇ#Picfx


霧が濃いなかいってきまーす


夕焼け焼けた。


めっちゃ風強くて落葉が加速してるなう#Picfx


フィルターかけると宇宙みたいになった #Picfx


1時間前の雪の振り具合#Picfx


秋と冬がごちゃ混ぜなう#Picfx

posted by lain at 21:04北海道 ☔Comment(0)写真

シュール&タンパクの決定版!?「籠の中の乙女(Κυνόδοντας、)」/ヨルゴス・ランシモス(Γιώργος Λάνθιμος)/2009年/ギリシャ/映画/感想

 今まで色んな映画を観て来たつもりだったけど、あくまで「つもり」だったと痛感。

 世界は広いな楽しいな♪~(゚ε゚( ;) フンフンフーン♪



 


 一人の男が、嫁から子供にいたるまで、家族には外界との関わり合い一切を許さない生活を強いている様子を、これでもかっ!と見せられるとんでも無い映画で、創作作品を見せられているというよりは、ある意味ドキュメンタリーを見せられているような気になるほど、淡々とシュールに物語は進んでゆきます。


 もう兎に角何から突っ込んでいいのか分らないほど酷い生活を子供達は送っていて、一人息子は父親が「外」で用意した女性で性処理をしているし、好奇心を持て余す娘達は麻酔薬を吸ってどちらが先に目覚めるか勝負仕出す始末。自分達を外へ出さないようにそそり立つ高い塀の向こう側に誰かいるみたいな様子で独り言まで言い出すし、成人を軽く越えていそうな彼等の10才前後のような無邪気さが隅々まで痛い。 

 彼等がこうなったのも、唯一外界と関わっている父親と、それをよしとする母親が、子供達に教えたく無い固有名詞の意味をすり替えたり(”電話”を”塩”、”ゾンビ”を”黄色い小さな花”など)、塀の向こう側には怖い生き物がいるから車以外では出られないと教え込んだり、嘘で嘘を塗り固めたせいなのだ。何故にこんな水槽に魚を閉じ込めるようなマネを父親は決意したのか?作中では一切その部分は語られないが、相当屈折した生き方をして来たのは間違いない。

 自分達の結婚記念日に娘がなんとも形容し難い酷いダンスを披露するのだが、あのダンスを見てなお自分の過ちに気付かないのがまた怖い....



 派手な演出や音楽による煽りもほとんど無い静かな映画ですが、純粋培養された子供達の妄信と、自分達の都合で嘘を擦り込む親の愚かさが、非情に滑稽で恐ろしく見応えのある作品でした。

 こんな生々しい映像が産まれた背景には、財政赤字の隠蔽などで、経済不安に包まれていたギリシャの国内状況があり、嘘を擦り込まれて生きて来た子供達は、真実を隠されて来たギリシャの国民そのもの。

籠の中の鳥は外の世界で生きていけるのか?と、国内外に訴えかける風刺的な意味合いが強いのだと思います。

僕らもなんだかんだ文句を言いつつも「日本」という箱庭で生きているのだから、他人事じゃないのかもしれませんね...



とにかく最初から最後まで、とんでもなく異質な映画なので、ありきたりな娯楽に飽きた人だけ見て下さいo┐ペコリ




 公式HP(日本) http://kago-otome.ayapro.ne.jp
 公式HP(ギリシャ) http://www.dogtooth.gr
posted by lain at 07:22北海道 ☔Comment(0)映画