iPhone5sとiOS7についてごにょごにょ。

 iOS7も配信され明日はとうとうiPhone5sの発売日なわけですが、在庫はあまり多く無いであろうという予測が濃厚なようです。

 特に人気が集中しそうなのが完全な新色”ゴールド”

 男性より女性陣が好む色ですし、新色への興味から買う方も多そうですよね。僕の周りでも実際欲しいと声が上がっているのはこのゴールドとシルバーばかりでした。


 それにしても何故今回こんなに在庫があるのか無いのかハッキリしないのか?

 iPhone4Sまでは普通に予約を受付け入荷待ち状態でしたが、iPhone5sは発売当日の深夜帯(おそらく今夜だと思われる)に商品が届き納品数がハッキリするらしいのです。

 Appleの徹底した秘密主義(いつもリークされてますけどね...)が弊害になっているだけなのか?

 簡単に買えない状態にして、少し気を持たせた方が欲しくなるだろうと言う営業戦略なのか?

 はたまた普通に生産ラインが追いつかないだけなのか?


 なんにしても馬鹿を見るのはお客さんといったところ...



 まあ、どう足掻いても状況は変わりませんし、発売日が予約日だと思って、ゆとりを持って販売店やオンラインで注文しましょう。

 各社のプランをチェックし、色と容量を決め、あとは深呼吸ですね (= ワ =*)

 

 『iPhone 5s はどうしたら買える? 予約NGのショップとアップルに聞く』

 『iPhone 5s /5c 発売間近、意外と違うドコモ・au・ソフトバンクの下取りサービス比較』

 『iPhone5sの料金計算はこれで完璧!月額料金シミュレーターとキャリア毎の注意点』







 さて、iPhone5sは予約出来ても数週間待たされるでしょうから、しばらくは4Sを使い続けるわけですし、それまでiOS7を楽しもうと今朝早々にアップデートして今日一日色々弄ってみました。

 大きく変わった鮮やかな色合いが眩しいほどだなっていうのが最初の印象で、デザインが一新されただけでもかなり新しい機器に触れてる気分になりました。

 僕的に便利になったなぁと思うのが、ロック画面からコントロールセンターをスワイプで出せて、懐中電灯が標準装備になったこと。今日の帰り道だって、まだまだ雨の影響で水たまりが残っているなか、直ぐ様ライトを付けて足元を照らせたことに思わずにんまりしてしまいました♡ ( ・´ー・`)フッ←安い男

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※BluetoothやWi-Fiのオンオフもここから操作出来ます。

 他にもロック解除がロック画面の何処をスワイプしても解除出来るようになったことや、マルチタスクにあるアプリの常駐を削除するのも、開いているアプリの状況を表示(アプリの状況を表示するようになったのも今回から)してる部分で上にスワイプするだけで良いので、いちいち長押しをしてから削除といった手間が掛からないのも嬉しい。

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 他にもカメラは、最初から8種類のフィルターを掛けたり、正方形に写真を取れたり、連写も出来る。

 Safariなどで今までみていたページに戻るとき、戻るボタンを押さずに左へスワイプするだけで一つ前のページに戻れるようになったのも、Macユーザーとしては使い勝手が良くなったと感じました。


 ついでに、もうみんな興味無くしているかもしれませんけど、”Siri”の性能も向上しています。

 噂の新しい音声にはまだ変わっていませんが、検索速度が以前より格段に上がっています。まだまだ制限はあるように思えますが、「付近の◯◯を教えて」等の質問なら即答に近い反応で答えてくれます。

 ざっと上げてみただけでも結構変更点があり、使い易くなったところも多々あるとおもうのですが、なにぶん色合いや文字の変更がなされたため、好みがかなり分かれそうな気もします。

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※斜めに曲名が表示
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※真っ白な紙にメモしている感じ


 文字に関しても設定から従来のiOS並に太く出来るらしいので、どうしても合わない方は変更してはいかがだろうか?

『iOS 7で細くなったホーム画面の文字を太くする方法と画面比較』


 
 4SでもかなりiOS7はかなり動かせる印象ですが、5sが手に入るまで楽しみに待つのも乙かもしれません。

 ただ、まだ5sを買うか買わないか迷っている方は、一度iOS7を試してみて今直ぐ5sが必要かどうか、もう一度考えてみるのも悪くないかなと思いました。



 ロック画面やホーム画面でiPhoneを傾けると文字やアイコンが浮遊しているように見えるっていう、機能性にまったく意味の無い遊び心もあるiOS7。

 Androidの良い部分を取り入れたような追加機能と、生まれ変わったフラットデザインに戸惑いを憶えるヒトもいるでしょうから、好き嫌いは分かれるはず。僕はかなり気にいりましたよ。

 これはいよいよ指紋認証も試してみたいものですなぁ(ΦωΦ)フフ♡



 『iOS 7がフラットデザインを採用した理由、「既存のメタファーでは表現できない時代に」』

 『てっとりばやく iOS7 の新機能を試したい人のための「iOS7 新機能メチャ簡単説明」集』

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posted by lain at 21:59北海道 ☔Comment(0)Apple

僕は沢尻のすっぴんが見たかった「へルタースケルター」/蜷川実花(監督)/岡崎 京子(原作)/沢尻エリカ(主演)/2012年/映画/感想

 ”沢尻エリカ”が久し振りに映画へと帰って来て、しかもヌードを惜し気も無く披露しているらしいぞ!

 
 そんなことばかりがクローズアップされ、原作も未読であったし公開されるまでイマイチ映画自体の内容が見えなかった「へルタースケルター」

 初期の特報では主人公である”りりこ”が暮らす、現実離れした装飾の施された普通に「セットだな」と思ってしまう色鮮やかな部屋と過度にメイクされたモデルとしての”沢尻エリカ”がうごめくばかりでしたから、当時これどんな映画なんだろうかと訝しんでいたものです。


 で、実際観てみてどうだったか...

 確かに沢尻は脱いでいた。

 セックスシーンが沢山あった。

 マネージャーとレズったり、乳だって揉まれていた。


 だがしかしである....

 どうにも心の奥底から生き物の本能を曝け出しているとは思い難いのだ。

 せっかく冴えない自分を行き過ぎた整形手術でもって作り変え、何をしてでも芸能界でのし上がろうと言う、ある意味沢尻にとって自虐的な面もある役柄を受け、開けっ広げな生の自分をアピールし、一時期の嫌な印象を払拭して何もかもを脱ぎ捨てるチャンスだったのに、裸になったり舌を絡ませ合うキスをしてても、演技の域を脱しておらず、表層をある程度綺麗に保ちつつ、何処までも堕ちてゆく女”りりこ”になろうとしたようです。

 これじゃ駄目なんですよ。

 やるからには目を背けたくなるほど汚く、悪寒がするほど下劣で、幾ら肉体を重ねても渇きは消えない凄みが欲しかった。

 だいたいこんなに自分を貶めてばかりの”りりこ”なのに、自慰をするシーンが一つも無いこと自体が不自然だ。セックスシーンは公共のスクリーンに映っても平気だけど、自分で自分を慰める姿は見られたく無いと言うことなのだろうか?

 原作を読んでいないので、そういった趣きが合わない作品であるのかもしれないけれど、映画版の中途半端な耽美さを観ていると、デンマークの映画「アンチクライスト」の女性が樹の下で狂ったように自慰をするシーンまでとはいかなくとも、もっともっと沢尻には汚れて欲しかったとやはり思ってしまいます。

 
 
 とはいえ、沢尻は普通に綺麗だし堂々たる演技を見せていましたし、時折”りりこ”と自分が重なった時は沢尻本人の本音がぽつりぽつりと見え隠れするのは良かったかと思います。

 それに比べて”りりこ”をマネージメントしている役柄の”桃井かおる”以外の連中のパッとしない演技には胃がもたれました。

 1番がっくり来たのは、”りりこ”の整形手術を行った病院の行き過ぎた医療行為を調べている男を演じた”大森南朋”のモノローグ。

 キメ顔で臭過ぎるセリフを吐きまくるので、悪寒どころか吐き気を催しました...

 文章におこしたり、漫画の吹き出しに入れる分にはそうでも無いのかもしれませんが、生身の人間が口にした瞬間、生ゴミのように腐り出すわけですよ.....


 他にも色々とツッコミたいことが多過ぎて、りりこの儚い美しさをアピールするシーンまで空々しく見えてしまったのが勿体無い気がしました。

 ぶっちゃけ沢尻が1番頑張った映画ですね。これ。




 作品の流れはよく練られていたし、意図は一応伝わりました。見た目の華やかさに目を奪われ、自分勝手にキャッキャと騒ぎ立てる女子高生の喧騒がOPとEDに挿入されていて、OPとEDで違う種類の不快さを感じるように設計されているのもよく分かりました。

 だからこそ映画版の完成度の残念さが伝わって来ます。

 多分原作漫画の方が肌に合うだろうなと、しみじみ想いましたね。



 「あなたに私の何が分かるの?」


 ”りりこ”のそんなセリフに「別に分かりたく無いよ」と口に出した僕はやっぱり男でした(´・ω・`)



 


 公式サイト http://hs-movie.com/
posted by lain at 07:05北海道 ☔Comment(0)映画

あぁ、薔薇色の青春はいずこへ?「四畳半神話大系」/湯浅政明(監督)/森見登美彦(原作)/マッドハウス/2011年/アニメ/感想

現在最終話へとひた走る、阿呆なタヌキアニメ「有頂天家族」の原作者"森見登美彦"さんの初アニメ化作品で、うっかり2話目を録画し忘れ今の今まで観ていなかった「四畳半神話大系」を見終わった。




理想の女性像である『黒髪の乙女』と出逢うべく、「薔薇色のキャンパスライフ」なる都合の良い展開を期待し、大学デビューするべくサークル活動に勤しみ出す主人公なのだが、持ち前の無駄に高いプライドと押しの弱い性格があだになり、何をしても上手くいかない。ついでに他人の不幸で御飯3杯イケル口の”小津”と言う幼稚で悪質なイタズラ三昧な男とズルズル付き合うようになり、一つも薔薇色ではない不毛な日々を過ごすようになってしまう。

そして最後にこう思うのだった

 「もしもあの時こうしていたら」と...



毎話基本的構造はこの繰り返しで、頭でっかちに思考を重ね目の前に転がっている可能性からあえて目を背け続ける主人公がキャンパスライフを何度もやり直すと言うもの。

自分の枠を自分で決めつけ前へ進めない主人公の二年間は、彼が住まうアパートの四畳半と言う狭過ぎず広くも無い中途半端だが均等の取れた空間そのもののようで、作品性とタイトルがしっくり来るのが面白いなと思いつつ、ついつい主人公の小気味良く続くモノローグに聴き入ってしまいました。

セリフ回しも独特で、スマホなどが存在しているから現代が舞台であるはずなのに、完全に昭和の人々の堅い喋り方のようでした。大学という存在がが活力に溢れた場所であった頃を呼び起こさせます。日本の古典を相当愛して止まない作家さんなのではなかろうか?

おかげで劇中何度も使われるセリフ「無類である」「責任者はどこか?」などを、これまたついつい使ってしまいたくなるのだが、本作を知り得ない人々相手に胸を張って使っても無駄なので非常に歯痒い….



とにかく、面白おかしく主人公の駄目っぷりと小津の天才的な天邪鬼具合を描きつつ、冗談のようなサークル活動を個性的な登場人物達と繰り返す展開はとても心地よい悪夢でありました。最終的に主人公が一歩を踏み出し一皮向けるのも清々しい。

僕も、いつでも機転が効いてソツ無くなんでもこなすのに、愛想の「あ」の字も無く蛾が苦手で"もちぐま"というブサ可愛いマスコットが無いと復活出来ない"明石"さん(ヒロインである)みたいな女の子とお近づきになりたいものだ。

既に苦々しい青春を終えてしまった身であるものの、不完全燃焼勝負ならば本作の主人公にも負けないと日本国にお墨付きを貰えるはず・・・




まあそんなわけで、同じように頭でっかちで臆病な男共をわざわざ奈落へ落とし込んでから救いあげるという離れ業をやってのけた四畳半神話大系は、相当アニメーションによる演出が上手くいったところもあったようですが、原作も相当面白いものとお見受けします。もしかすると長台詞はアニメの方が合っていて、原作で読むと食あたりを起こす可能性もあるかなとも思いますが、実際どうなのでしょう?化物語はアニメが断然消化に良かった僕ですがw


にしても現代に実際はびこっている駄目駄目な男をこんな高いレベルで描いているのが普通に女性作家だというから驚かされますね。男以上に男を観察出来ているように思えます。

主人公の身の回りだけに限られた世界観で、一体どこまで物語を膨らませることが出来るのか?そんな森見登美彦さんの挑戦は、生々しい男の弱さをどこまで表現出来るかに掛かっていたのかもしれません。

予算内で収めなければいけない製作陣も大いに刺激を受けて実験的な映像作りに勤しんだことでしょう。いい化学反応を見せて貰えました。

こうでなければ原作ファンどころかアニメファンにも認めて貰えないですよね(ゝω・)b




そういや"やくしまるえつ"のなんとも言えぬ色気も良かったなぁ♪





公式サイト http://yojouhan.noitamina.tv/

森見登美彦ブログ http://d.hatena.ne.jp/Tomio/
posted by lain at 08:38北海道 ☔Comment(0)アニメ