昨日から次世代機の詳細に注目が集まっている2013"E3"
いきなり全ての次世代機を買うの大変ですし、最初に買うハード選びは慎重にしたいですもんね。
で、1番気になる価格を先に発表したのはMicrosoftで499ドル。キネクト付きでも妥当な価格ではありましたが、その後のソニーの発表で399ドルという100ドル差はハードの性能やセット内容抜きにしてもインパクトがありました。本体もコンパクトそうだしw
しかもMicrosoftがあえて踏み切ったユーザーに嫌われる仕様のほとんどをソニーは行わないと明言。
ネットでのマルチ対戦については有料会員にしか遊べないXBOXと同じ条件になりそうですが、中古ゲームのサポートもするし勿論ネット常時接続も必要無く、リージョンロックも採用しない方向のようです。
先手を打ってハードを発表したソニーは、その後上手くMSの発表に対するユーザーの反応をチェックした感じで、完全にソニーに踊らされ道化でしかなかったMicrosoftは本当にこのままの発表で世界的に勝てると思っているのだろうか?
その上アジア展開(日本についてはまだ不明)は1年遅れでXBOX ONEを発売するとか言い出す始末で、完全に360に1年出遅れたPS3がどれだけ苦労したかを忘れているようだ。新型の情報が開示されるたび”ワクワク”じゃなくて”ビクビク”が増していくのがとても寂しい....
ほとんどXBOXしか使っていない僕がこうなのだから、多くの360ユーザーが不安・不満でモヤモヤしている事でしょうね。限定版のXbox Oneを買ったらもれなく実績付けるとか要らないから真剣にユーザーと向き合って欲しいものだ。
とりあえず期待せずに続報を待ちましょう。どうせ日本では2度死んだハードですしXBOX.....
『マイクロソフト Xbox One は21か国で11月発売、499ドル。Day One限定版は実績付き』
『Xbox One、アジア市場では2014年後半に発売。約1年遅れ。国内発売の時期は今後発表』
『PS4のオンラインマルチプレイはPS Plus会員限定に、サービスは現行機と共通して利用可能』
さて、ハードも大事だけどソフトが1番大事ですっ!
ざっと気になったタイトルはこの辺でした。
PS4/PC/Mac『The Elder Scrolls Online』(Bethesda Softworks)
PS4/Xbox One/PS3/Xbox360『Destiny』(Bungie)
PS4/Xbox One/Xbox 360/PC『Trials Fusion』(Ubisoft)
PS4/Xbox One/PC「Mirror's Edge」(EA)
プラットフォーム未定「StarWars Battlefront」(EA/DICE)
Xbox360「World of Tanks」(Wargaming)
Xbox One「Quantum Break」(Remedy)
次世代機の内容確定まで、まだまだ慌ただしそうなゲーム業界ですが、これからも面白そうなゲームは出て来そうでお金より時間が足りない日々が続きそうですなぁ (= ワ =*)