最後も最低に凄いぞっ!!『ハングオーバー!!! 最後の反省会』トッド・フィリップス(監督)/2013年/米国/感想

 最低で最高な”ハングオーバー(二日酔い)”の怖さを味わって来た4人は、あれからいたって普通の生活を送っていた。唯一気掛かりなのは大問題児でアラフォーニートの”アラン”だけ。

 治療薬も飲まず家族を傷つけてばかりのアランを仲間達はなんとか更生させてやろうとしていたのだが、思わぬ横槍が入りまたも大騒動が勃発!

 これまたが付くほどの問題児であり変態である犯罪者”チャウ”のせいでドイヒー目にまた逢わされる事になるんですよねぇ....




 今までは誰かの結婚をダシに羽目を外し過ぎた男たちの最悪の目覚めからストーリーが加速していく展開でしたが、今回はあえて二日酔いからのスタートはしませんでした。しかし、シリーズを締めるに相応しい勢いでオープニングから畳み掛けて来るので、しばらく声出まくりで笑ってしまいましたwww

 かなり下品結構若い女性集団なんかもいて、笑うツボが僕のようなオジさんと同じなところをみると、あぁ、女子ってやっぱこういう下品なのが本心では好きなんだなぁ〜って、しみじみ思っちゃいましたねぇ (= ワ =*)
 


 2ほど悪趣味でお客さんが引いてしまうギャグは少ないものの、真顔がブレないアランのマイペース具合と、脂汗の質感から喋り方まで隅々キモいチャウがキレキレで過去最高の動きでしたし、最後の最後でステュの見せ場もやってくるので、シリーズファンなら絶対満足する事でしょうw

ここら辺で止めとけよっ

 と言いたくなるやり過ぎな悪ノリがあってこそハングオーバーでしたね。これで終わりなのは寂しいけど、これで終わりにしないとくどくなりそうでもありますw

 アラン役の”ザック・ガリフィアナキス”もそろそろ真面目な役がやりたそうな発言してましたし、せめてハングオーバーからだけでも解放してあげないとwww


 『『ハングオーバー』アラン役のザック、真面目な人物を演じたい』
 

 最後の最後でちょっぴり大人になったアラン。ザック自身も役者として新しい自分になりたいんでしょうね。

 ”チャウ”役の”ケン・チョン”はしばらくああいうキャラから逃れられないでしょうけどねゞ(*ゝω・)ノ



 公式HP http://wwws.warnerbros.co.jp/thehangover3/



 関連過去記事
  『酒は飲んでも飲まれるなっ!「ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い/トッド・フィリップス(監督)/2009年/米国/映画/感想」』

  『バンコクに囚われた男達...「ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える」/トッド・フィリップス/2011年/米国/映画/感想』
posted by lain at 21:19北海道 ☔Comment(0)映画

春から初夏へ〜風景写真まとめ〜

 桜がなかなか咲かないと思っていたら、今度は30℃越えの夏日が続いたりして、目紛しい天候に振り回されましたが、ここのところ例年通りの落ち着いた初夏な感じで非常に助かってます(;´Д`)←外仕事

たんぽぽがフサフワ。
 



ごろ寝したいところだ
ゴロン... <⌒/ヽ-、___ /<_/____/


旭川もやっと桜っぽいものが咲き出した。#Picfx


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今日もお疲れさんでした。#Picfx


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 もう口にするのも野暮と言うものですが、あっという間に半年が終わろうとしています。

 ここまでの自分と、これからの自分を、ちょっぴり考えてみるのも良いかもしれないですなぁ (= ワ =*)
posted by lain at 20:56北海道 ☔Comment(0)写真

ちょいとそこまでパンデミックで命懸けなハイキング『The Last of Us 』/Naughty Dog/PS3/感想

 一昨年前に出た”DEAD ISLAND”や、海外ドラマファンに留まらない圧倒的な支持を受ける”The Walking Dead”のアドベンチャーゲーム等、ここ数年ブームに翳りが見えないパンデミック物のゲームですが、今回PS3で出た『The Last of Us』を遊んだ限り、そのブームはまだまだ終わりを迎えそうに無いなと感じました。





 お決まりのウィルスの蔓延。都市機構の壊滅。当然LAST OF USもそういった世界観なのだが、パンデミック発生後も人間がある程度安心して生活出来る隔離地域を20年維持出来るだけの組織体が残っているのが新しい感じ。人間に襲いかかるようになった人々の事も、ゾンビではなく”感染者”と呼称して病気である事を強調しているのも新鮮でした。ウィルス根絶の鍵になるかもしれない少女を連れて訳ありな”おっさん”が旅をする事になるってシチュエーションもめちゃくちゃ好みw


 で、その感染者なんですけど、こちらに気付くまでは静かなものなんですが、気付くともの凄い勢いで襲いかかって来ます。まともに感染者と戦うと、直ぐに”弾丸”や”打撃武器”が消耗してしまうので、隠れながら周りを伺いつつ進まねばなりません。ハッキリ言ってステルスありきのゲームバランスなのです。


 壁越しに敵の位置が探る”Listen Mode”と言うものがあるのですが、発動しているとしゃがみつつゆっくりとしか移動出来ないので、ガンガン銃を撃ってゾンビを倒したい人はストレスが溜まるはず。


 武器や能力をアップさせ、操作や敵の動きに慣れて来ると、ある程度銃だけを使用して進む事も出来るようになりますが、通常の感染者”ランナー”の強化版である”クリッカー”の接近を許すと、一撃であの世行きになる事も多く、武器や素材の拾い忘れをすると手の打ちようがない状況に落ち入る事もしばしば。非常に難易度は高く設定されています。




 ステージ構成は、大まかに感染者や攻撃的な生存者グループとの戦いを挿み、パズル要素がメインのエリアを攻略する感じ。その合間に主人公とパートナーの少女が自然と一体化した街並を眺めつつ進んでゆくというのがパターンで、少し単調に感じるほど同じような事をさせられるのが気になる時がありました。


 たとえば、越えられないオブジェクトに登るためハシゴを架けるものや、泳げない少女のためにイカダの代りになる木材を見つけて来るものが多く見られ、毎度ハシゴを取りに行かされる少女が、はいはい取りに行けばいいんでしょと皮肉るほどにハシゴが頻繁に登場します・・・



 それから操作性なんですけど、基本バイオハザード系の操作なのですが、ギアーズのように直感的なカバーアクションが行える仕様ではないので、慣れるまで相当イライラしました。


 ついでに奇抜でデザイン重視のPS3コントローラーは、LRトリガーがとても使い難いです。中央に二つ配置されているアナログスティックの位置も昔は気にならなかったものの、ダッシュがLトリガーなThe Last of Usを遊んでいると、手の中で収まりが悪くて操作し辛かったです。アナログスティック操作がメインな世の中には合わない配置なんですよね、PSのコントローラー自体。


 他にも注視する時のボタンが視点移動の右スティックではなく、何故か左スティックの移動ボタンに割り振られていたり、オブジェクトの文字を見た時、そこに書かれた文字の意味が字幕をオンにしていないと表示されない(デフォルトはOFF)点など、他社のTPSと差別化して独自性を出したいのは分りますが、遊び易さが二の次になっているのは微妙だと言わざる得ない気がしました。


 四季で彩られ、自然と融合しつつある廃墟を、数奇な巡り合わせで旅をする事になった二人がゆくストーリーは極上のベタさ加減で最高だっただけに、肝心のゲーム性が練り切れていないのが鼻についてしまって残念でした。


 とはいえ、この不満も完全に期待の裏返しからですし、実際には充分にフルプライスに見合うパッケージングだったと思います。2週目への引き継ぎもあるので、ステルスゲーが好きな人は結構やり込めるはずだし、少しだけ遊んでみたマルチも意外と良い出来なので白熱するはずっ♪d(。ゝ(ェ)・)


 ロードも開始時にちょっぴり待たされるだけであとは快適だし、この世代で出すのが勿体無いくらい綺麗なグラフィックを思うと、少し割高な映画を見たと思えばAmazonで5000円を切る価格は安いほどです。




 "アンチャーテッドシリーズ"を手掛ける”Naughty Dog”が放つウィルスパニックと言う事で、発売前から過分な期待を背負っていた分、正統な評価がされ難い作品ではありますが、パンデミック映画好きにはマストバイなアイテムになる事でしょう。




 エリーとの道中がホント楽しい良いゲームだったなぁ....

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 素晴らしいロケーションの数々だけでも遊ぶ価値はあるゞ(*ゝω・)ノ




posted by lain at 22:32北海道 ☔Comment(0)ゲーム