詩的私的生活 拾壱日目 2013年05月18日 ジユウと言う檻にも慣れて何かがすっぽり抜けるメガネであの子に御執心レンズに味のしないデザートを乗せないでおくれよ壁のシミにマスカラを付けるような真似も金輪際お断りそれよりそれらしいイマを頂戴そして、ニクショクケイが獲物を追わなくなるぐらい世界が君の嘘でイッパイになったらこのメガネを放り投げるよ嘘みたいなホントが見えそうな気がするから拝啓、自由で不自由な君へ