観なかった人は損をしたであろぅ〜♪「キューティクル探偵因幡」/もち(原作漫画)/ZEXCS/2013年/アニメ/感想

 新作アニメが続々放送開始している中、もう少しだけ終わったアニメの話をします。



 日本初の本格的テレビアニメ『鉄腕アトム』が作られてから、50年以上の間に数え切れないほどのアニメが作られて来た為、他のメディアと同じくオリジナル作品に行き詰まり感が出て来たアニメ業界。他メディア(漫画や小説など)からのネタをどんどん投入するなど、あの手この手でいかに飽きられずに観て貰えるかが第1の課題になってしまった。

 奇抜な登場人物に無茶苦茶な設定。百合やBL、ゆるキャラを盛込むといった、ここを抑えておけば大丈夫と言うポイントも今では当たり前に出来上がっており、この「キューティクル探偵因幡」もそういう点では完全な安全牌だったのかもしれない。



 主人公は髪の毛から様々な情報を引き出せる髪フェチ探偵で、実は人間の姿をした元警察犬の狼だというトンデモ無い設定。冒頭から元相棒だった男や腹の中が真っ黒な助手達と戯れる展開に、ただのBLアニメなのかと少々ガックリしていたのですが、ホームズで言うところのモリアーティ教授の立ち位置キャラのくせに2、3頭身の山羊なマフィアのドン"ヴァレンティーノ"が出て来て一気にキャラ観の幅が広がり見る目が変わりました。

無論彼等を支える幼稚な変態キャラ達の相乗効果も実に微笑ましく、テンポの良さに一役買っているが、何を差し置いても特別だったのが山羊の存在です。

マフィアのドンなのだから、どんな残酷な事をするのかと思いきや、まったくもってヘタレで子供のイタズラ程度にしか悪事を働く事が出来なかったり、小さな女の子にも虐められちゃうし、部下は言う事聞かずに自分に銃をぶっ放すし、狼に遭遇したら蛇に睨まれたカエルのようにビビり出すし、マジマフィアのドンとか向いてない(ヾノ・∀・`)ナイナイ

また山羊の喋り方がツボに入る。「〜あろう」と語尾に付けるのが可愛い過ぎるのだw

異色な山羊が歌う演歌EDも良い味を出しているし、この作品の中では唯一人間の姿じゃないのもあってか、とても目を引く素晴らしいキャラでした。



こんなに山羊と言う生き物を愛おしく感じたのは、ハイジ以来かもしれない(@ 'ェ' )ユキチャン♡

まあ山羊の中の人は53歳のおっさんだけどね....



(*´○`)♀~♪言葉なんてぇ〜いらないであろぉ〜

全部こんなアニメばかりでは困るけど、難しい言葉ばかりのアニメだけでもつまらないよねw

マンネリ化しているのは間違いない2次元業界ですが、アイディアが被らないように足掻いた結果のおかしな科学変化にはまだまだ楽しませて貰えそうだ♪ (= ワ =*)





Gファンタジー公式サイト http://www.square-enix.co.jp/magazine/gfantasy/story/cuticle/

テレビ版公式サイトhttp://cdinaba.com/

Webラジオ「レディオ・ディ・ヴァレンティーノ」
http://sp.animate.tv/radio/details.php?id=don_v
posted by lain at 07:09北海道 ☔Comment(0)アニメ