本は銃より強し『図書館戦争 革命のつばさ』/有川浩(原作)/浜名孝行(監督)/Production I.G/2012年/アニメ/感想

 『図書館戦争』


 タイトルだけではおよそ内容の予測が立たない事に惹かれてウッカリ見始めた今作でしたが、もしかしたら有り得るかもしれない行き過ぎた規制が蔓延る社会に、自(製作)他(視聴者)ともに認めるところの「スチュワーデス物語」的な熱い教官と教え子が立ち向かってゆく展開が面白く、表現の自由をどう考えてゆくべきか難しい時代になりつつある現代へ"NO"を叩き付けるような挑戦的ストーリーにすっかり夢中になっていました。



 不適切なメディアを処分する側である”メディア良化委員会”と、それを阻止しようとする”図書隊”が訓練された兵士を用い銃まで使ってお互いを牽制しあうと言う展開は、あまりにも突飛で大袈裟ではあるのだけど、表現の自由を規制すると言う事は、それこそ戦争してでも食い止めたい流れなのだと言う原作者の想いが籠っている気がして、今作の示す有り得ない「もしも」を笑う気ににはなりませんでした。

 時代は繰り返すと言いますし、この先世界情勢が悪化して社会が不安定になってゆくと、言論の自由を中心に押さえ込まれる日が来ないとは言い切れません。本一冊の為に命を賭けて護らねばならない事にならずにすむと良いなぁ......



 そんなわけで、ラブコメ路線が本道のクセに意外と社会派な一面が強い図書館戦争ですが、僕的には”沢城みゆき”を好きになった作品と言う認識もありますw

 頭脳明晰で素晴らしい美貌の持ち主であり、主人公である笠原の良き友人の”柴崎 麻子”役だったのですが、もうこの小悪魔的魅力にメロメロでした♡(死語

 この劇場版でも、手塚と言う兄弟を手玉に取る色気っぷりを披露しており、図書館戦争の裏番長健在ってところを見せてくれて嬉しかったです////

 
 あぁ...沢城みゆきになら踏まれても良い.......((´д`)) ←



 げふんげふん!

 まあその〜これで番外篇以外は原作が全てアニメ化されたと言うのは喜ばしい事ですね♪TV版から間が開いた分、一部作画に差を感じるところがあるのはちょっぴり残念でしたが、ちゃんと最後まで映像化して貰える小説って少ないですから贅沢は言わないっすw

 もう終わりなのが寂しいので、一度TV版の笠原の恥ずかしいシーンを見るとしますか♡(*≧ლ≦)イシシw




 あ、そういや実写版が春に公開でしたね....



 うーん.....(;´Д`)



 
 実写版公式HP http://toshokan-sensou-movie.com/index.html

 図書館戦争総合サイト http://www.kadokawa.co.jp/toshokan-sensou/
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あのアーティストは今...『奥田美和子』

 今もちゃんと現役歌手なので、「あの人は今」って言うほどでも無いですが、彼女の歌が1番売れていた頃からかなりの年月も経過しているし、その名を憶えている人も減って来た気がするのであえて取り上げてみました。




 僕が最初に”奥田美和子”を意識したのは、オタクにありがちなアニメのEDテーマ曲。


 軽いノリのアニメ版『GTO』のEDテーマにおよそ似つかわしく無い、強さと脆さが共存する『しずく』と言う楽曲にアニメ本編そっちのけで夢中になっていた当時を想い出します。




 まだまだ現役歌手だった”大江千里”氏のプロデュースと言うのも地味にインパクトがありました。だが残念な事に”奥田美和子”本人は彼のプロデュースがそれほど好きでは無かったようで、直ぐにレコード会社との契約を打ち切ってしまった。デビューシングルもセカンドシングルの『tsu-ki』も僕は好きだったけどなぁ.....




 それから2年以上音沙汰が無い状況が続き、もう音楽辞めたんだなぁ〜と思っていたところ、姉が観ていたドラマのエンディング曲を聴いて驚きました。”柳美里”さんの突き刺さるような重い詞を歌う声は紛うこと無き彼女の声でしたから。


 デビュー当時とは比べ物にならないほどの真剣な彼女の歌声。”柳美里”さんの本に感動して自ら手紙を出した結果一緒に音楽をやるようになったそうですが、当時20歳だったはずの彼女があそこまで重い歌の世界を選んだ理由が他にあるような気がして、ファンとしては嬉しさ半分、不安半分な心境で復活シングル『青空の果て』を聴いていた憶えがあります。



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※PVやジャケットがまた怖いくらいに重い雰囲気で強烈だったもんなぁ....



 兎に角自分が今歌いたい歌がここにあると言う満足感が痛いほど伝わって来たし、ちゃんとセールスに結びついていた事が喜ばしい時期でした。おそらくこの時期に彼女のファンになった方も多い事でしょう。


 しかしそれも長くは続かず、またもレコード会社との契約を打ち切り、名前も”奥田みわ”と名乗って一時的に元THE YELLOW MONKEYのギタリスト ”菊地英昭”さんと組んで曲を出したり、それが終わると何故か名前を元の”美和子”に戻してありがちなカバー曲のシングルを発売。







 もう自分がやりたい曲を”柳美里”さんとやってしまった結果、今後歌で食べてゆく為に新たな音を模索している最中と言ったところなのでしょうか?ここ数年ずいぶん落ち着かない活動を続けていたようです。


 ただ、等の本人は多様な音楽性を楽しんでいるようですし、ブログもしっかり更新しているようなので、まだまだ彼女は歌う事を嫌いになったわけでも飽きたわけでも無いようでほっとしましたw




 まるで流しの歌い手のように放浪している彼女ですが、このまま音楽を続けてゆけば、また彼女の表現力を活かせる楽曲にきっと出会えると僕は信じています。


 そして31歳の誕生日おめでとう♪ゞ(*ゝω・)ノ











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