恋人も無く、家族のイベントにも参加しない僕には毎年憂鬱の種でしか無い12月25日。
唯一の楽しみである『クリスマスの約束』を録画しておいた。
小田さんがこれまでに無い素直な気持で他のアーティストへの尊敬と憧れと心地良い嫉妬を胸に、大勢のアーティスト達の歌を歌い上げる番組で、”BUMP”の「花の名」”キリンジ”の「エイリアンズ」その他諸々の曲が小田和正の持ち歌に聴こえてしまうのが相変わらず素敵だ♡
しかし、今回は新しい事にはあまりチャレンジしておらず、いつもの小田さんを支えるメンバーとのコラボは安定感があり素晴らしいのだけど、”絢香”が参加した事を除けば、新しいアーティストとのコラボが無かったのが残念でした。曲数も若干少なめ...
エンディングで小田さんが今回の構成についてぽつりぽつりと語っていましたが、その表情からは迷いの中でもやり遂げた安心と疲労感が窺え、小田さんは年々クリスマスの約束をこなすのが大変になって来ている事を感じ、ぼんやりとした不安が残った2時間だったように思います。
干支が一回りするまで続いた小田サンタな約束。
まだまだ小田さんの歌声を聴いていたいけれど、もしかすると約束の終わりは直ぐそこまでやって来ているのかもしれない。でも、まだその時では無い事でしょう。小田さんの歌声にファンが拍手を送り続ける限りは(゚∇゚ノノ"☆
さあ、いつも通りの気持だけの焦る毎日を始めよう。
きっと小田さんは戻って来るから、あの約束の日に...
今年の演奏曲
・やさしい雨/小田和正
・キラキラ/小田和正
・東京の空/小田和正
・花の名(BUMP OF CHICKEN)/小田和正
・風が吹いている(いきものがかり)/小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹
・らいおんハート(SMAP)/小田和正、根本要、スキマスイッチ、水野良樹
・夏祭り(JITTERIN'JINN/Whiteberry)/小田和正、JUJU、松たか子
・夏に恋する女たち(大貫妙子)/小田和正、JUJU、松たか子
・エイリアンズ(キリンジ)/小田和正、JUJU、松たか子
・ツヨク想う(絢香)/絢香、小田和正
・たしかなこと/小田和正、絢香
・夕陽を追いかけて(チューリップ)/小田和正
・明日/小田和正
・その日が来るまで/小田和正
・Over the Rainbow(ジュディ・ガーランド)/小田和正、JUJU、松たか子
・君のこと/小田和正
公式 http://www.tbs.co.jp/program/christmaslive_2012.html
関連過去記事
約束の日に...「クリスマスの約束2011/小田和正」 http://lainblog.seesaa.net/article/242645291.html
今年も素敵な時間をありがとう。「クリスマスの約束2010/小田和正/TBS/2010年」 http://lainblog.seesaa.net/article/175954065.html
「俺の音楽を聴けぇぇええ!!」 ※全くこんな主人公じゃありません 「銀の犬」/光原百合/角川春樹事務所/2006年/小説/感想
綺麗で可愛い表紙とタイトルから、ほんわかしたファンタジー作品かと思いきや、読み始めるとケルト民話を元にしているだけあって、なかなかに骨太な世界感で切ない物語が展開され楽しめました。
『叶わぬ』『赦されぬ』『儚い』
のような恋物語が好きな人にはたまらない作品ですね♪
かつて妖精の女王に愛された楽人(バルド)と同じ名を持つオシアン。彼は万物の源である楽の音、すなわち「音楽」を自在に奏で操り、人々の平穏を脅かす妖や霊達を正しく場所へ送る為、その力を行使する「祓いの楽人」と呼ばれる者。
西に旅人を襲う幽鬼が居ればこれを祓い。東に自分を見失った色魔の妖精が居ればこれも祓う。
しかし、ただのゴーストバスターズとは違い、単純に祓うのではなく「何故」そうなったのかを調べ感じ取り、本人が納得出来るまで音楽で根気よくなだめるのが「祓いの楽人」なのだ。
祓いのバルドに紐解かれる死んだ者達の物悲しい過去は、どれもじんわり切なく後を引きます。ただ、祓うだけがバルドの仕事では無さそうなのに、祓う物語ばかりが展開したり、その祓う物語も少し色恋沙汰が多かった気がしてちょっぴり残念。せっかく本格的な設定を持った世界感ですし、展開の型にハマらないバルドの物語も読みたかったです。
それにオシアンは喋らない設定なのですが、過去に何があったのかも語られていないし、オシアンの代わりにベラベラ喋る相棒”ブラン”との出逢いも読みたい。
あとがきに続きを書きたいと光原さん書いてらっしゃいましたし、このあたりは次に期待したいな(*^□^*♪)
『叶わぬ』『赦されぬ』『儚い』
のような恋物語が好きな人にはたまらない作品ですね♪
かつて妖精の女王に愛された楽人(バルド)と同じ名を持つオシアン。彼は万物の源である楽の音、すなわち「音楽」を自在に奏で操り、人々の平穏を脅かす妖や霊達を正しく場所へ送る為、その力を行使する「祓いの楽人」と呼ばれる者。
西に旅人を襲う幽鬼が居ればこれを祓い。東に自分を見失った色魔の妖精が居ればこれも祓う。
しかし、ただのゴーストバスターズとは違い、単純に祓うのではなく「何故」そうなったのかを調べ感じ取り、本人が納得出来るまで音楽で根気よくなだめるのが「祓いの楽人」なのだ。
祓いのバルドに紐解かれる死んだ者達の物悲しい過去は、どれもじんわり切なく後を引きます。ただ、祓うだけがバルドの仕事では無さそうなのに、祓う物語ばかりが展開したり、その祓う物語も少し色恋沙汰が多かった気がしてちょっぴり残念。せっかく本格的な設定を持った世界感ですし、展開の型にハマらないバルドの物語も読みたかったです。
それにオシアンは喋らない設定なのですが、過去に何があったのかも語られていないし、オシアンの代わりにベラベラ喋る相棒”ブラン”との出逢いも読みたい。
あとがきに続きを書きたいと光原さん書いてらっしゃいましたし、このあたりは次に期待したいな(*^□^*♪)
ゾンビ、そしてゾンビ ヘ( ゚▽。ヘ)グォ「DEAD ISLAND(デッド アイランド)」/Techland/2011年/PS3/XBOX360/ゲーム/感想
いやぁ〜とにかく時間がかかりましたゾンビ観光ゲーム。
平日あまりゲームを出来ないので、日曜の暇な時にゾンビリゾートゲーの”デッドアイランド”をやっていたのですが、まんまとサブクエに夢中になってしまい、気付けば半月以上だらだらとデッドアイランドを遊んでクリアするのに結局31時間を費やしていました。途中BO2やBF3のマルチやってたせいもありますけどね...(エイム疲れ眼)
で、結局1周クリア分遊んじゃったわけですが、ハッキリ言って奇抜なボスは居ないし、似たようなクエストばかりだし、ストーリーはありきたりで飛び飛びな感じだし、明らかに作業感出て終盤になるとゾンビがウザい所もある。しかも不具合が非常に多い...
けれど、ゾンビの首をスパッと切って倒した時の爽快感は、今まで遊んだゾンビゲーの中でも随一だったし、大量に群がるゾンビを上手くあしらえた時なんて「俺結構やるじゃん♡」って勘違い出来て、大変自尊心を満足させてくれましたw
兎に角ゾンビを「殺す」ゲームとしては面白く、ちゃんと腕や首が千切れる様は不気味でまさにスプラッター映画.... 武器の数も豊富で敵がランダムで落とすアイテムを集めるのにまたゾンビを狩ってしまうと言う繰り返しが病み付きになります。ゾンビや死体を欠損させるのは悪趣味と言えば悪趣味なんですけどね(;´Д`)
予定されている続編で、細かな「不便」「不具合」を修正し、ゾンビと戯れるのが今作以上になってくれたら、史上最高のコンシューマゾンビゲーになりそうな気がします。
以下、僕的不便・不具合への愚痴↓
僕的に1番不便だったのはマップに細かな地名やなんかが記載されない事ですね。見つけられないクエストを攻略サイトで調べて行き先の名前を見ても、ゲームのマップに地名が無いと全く何処が何処なのか分らず、とてもストレスになりました。何度も遊べるお使いミッションでも、何処で仕事を受けたのかど忘れして、届ける場所を思い出すのに一苦労なんて場面もちらほら...
時々目的地までの経路がバグで出ない場面もありましたし、このゲームACT1〜4に分かれているのですが、ACT1で到達出来ない継続クエストまで表示される為、ひたすらクエスト内容に書かれた場所を探したりもした。
他にも乗り物に乗った時運転席からの視点しか無いのも微妙だし、ゾンビに背後から静かに忍び寄っても絶対気付かれちゃうのも遊びの幅が狭くしている気がする。銃火器も一応あるけれど、刃物や鈍器で倒した方が早いって言うのもバランス悪かったですね。
言い出したらキリが無いほど改善して欲しい点はある。けれど遊ばずにいられないのがデッドアイランド品質でした。COOPで遊べば更に面白いんでしょうねw
あ、ジェイソンさん見つけてなかったな.....
2周目やっちゃうか☆(ゝω・v
公式HP http://www.spike-chunsoft.co.jp/deadisland/
平日あまりゲームを出来ないので、日曜の暇な時にゾンビリゾートゲーの”デッドアイランド”をやっていたのですが、まんまとサブクエに夢中になってしまい、気付けば半月以上だらだらとデッドアイランドを遊んでクリアするのに結局31時間を費やしていました。途中BO2やBF3のマルチやってたせいもありますけどね...(エイム疲れ眼)
で、結局1周クリア分遊んじゃったわけですが、ハッキリ言って奇抜なボスは居ないし、似たようなクエストばかりだし、ストーリーはありきたりで飛び飛びな感じだし、明らかに作業感出て終盤になるとゾンビがウザい所もある。しかも不具合が非常に多い...
けれど、ゾンビの首をスパッと切って倒した時の爽快感は、今まで遊んだゾンビゲーの中でも随一だったし、大量に群がるゾンビを上手くあしらえた時なんて「俺結構やるじゃん♡」って勘違い出来て、大変自尊心を満足させてくれましたw
兎に角ゾンビを「殺す」ゲームとしては面白く、ちゃんと腕や首が千切れる様は不気味でまさにスプラッター映画.... 武器の数も豊富で敵がランダムで落とすアイテムを集めるのにまたゾンビを狩ってしまうと言う繰り返しが病み付きになります。ゾンビや死体を欠損させるのは悪趣味と言えば悪趣味なんですけどね(;´Д`)
予定されている続編で、細かな「不便」「不具合」を修正し、ゾンビと戯れるのが今作以上になってくれたら、史上最高のコンシューマゾンビゲーになりそうな気がします。
以下、僕的不便・不具合への愚痴↓
僕的に1番不便だったのはマップに細かな地名やなんかが記載されない事ですね。見つけられないクエストを攻略サイトで調べて行き先の名前を見ても、ゲームのマップに地名が無いと全く何処が何処なのか分らず、とてもストレスになりました。何度も遊べるお使いミッションでも、何処で仕事を受けたのかど忘れして、届ける場所を思い出すのに一苦労なんて場面もちらほら...
時々目的地までの経路がバグで出ない場面もありましたし、このゲームACT1〜4に分かれているのですが、ACT1で到達出来ない継続クエストまで表示される為、ひたすらクエスト内容に書かれた場所を探したりもした。
他にも乗り物に乗った時運転席からの視点しか無いのも微妙だし、ゾンビに背後から静かに忍び寄っても絶対気付かれちゃうのも遊びの幅が狭くしている気がする。銃火器も一応あるけれど、刃物や鈍器で倒した方が早いって言うのもバランス悪かったですね。
言い出したらキリが無いほど改善して欲しい点はある。けれど遊ばずにいられないのがデッドアイランド品質でした。COOPで遊べば更に面白いんでしょうねw
あ、ジェイソンさん見つけてなかったな.....
2周目やっちゃうか☆(ゝω・v
公式HP http://www.spike-chunsoft.co.jp/deadisland/