この絵に掘れた♡....否っ!惚れたぁぁあ!!「クシュラル」/えすとえむ/2012年/祥伝社/BL/漫画/感想

 ※BLに少しでも興味があればどーぞo┐ペコリ




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 どう考えても如何わしい連想しか出来ないペンネーム”えすとえむ”の名が記された本に書店で目を奪われ、内容の善し悪しもそれほど分らないまま同作家の本を数冊大人買いしたのですが、久し振りに良い出逢いをした気がする。 こんなに自分好みのBLと出会ったのは、”茶屋町勝呂”さん以来だと大袈裟に言っても過言にならないくらいに良いw

 作画は色んな有名BL作家さんのDNAを掛け合わせたようなテイストで、キャラの顔つきは”茶屋町勝呂”さんや、”オノ・ナツメ”さん。仕草を捕らえるアングルの雰囲気は”多田由美”、"よしながふみ"さんなんかを彷彿とさせます。 

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 かと言って、誰かの猿真似レベルで終わってはいない。しっかり自分の作風として確立しているのが良い。

 ラフな線で描かれる人と風景が雄弁に語り出す”愛”と”哀”....
 
 今回読んだ短編集からはそんなオーラがガンガン流れ込んで来て、哀しみと純粋な想いがとても後を引く幕引きの数々に夢中でした。舞台がエスニックなトルコなのもドハマリです♪実際に同性愛が当たり前な土地柄の方が違和感ないですからねw

 ちなみに、勿論BLなので”アレ”なシーンもあるわけですが、”えすとえむ”さんの絵は芸術性が高いですし、物語の雰囲気を壊すような過度に煽った描写は無いのですんなり読めます。この辺りのサジ加減も僕が好きになった理由でもありますw

 なんだかんだ、なかなか男子には濃〜い♂同士の性描写は受け入れ難いものですからね....



 ともあれ、ここ数年の流行であるBL作家の一般誌上洛も果たし、メジャー街道を走り出した”えすとえむ”さんとは、これから長い付き合いになりそうだ♡(つω`*)



 えすとえむHP http://www.geocities.jp/vostok1961/vtop.html
 
 Twitter https://twitter.com/est_em
posted by lain at 07:01北海道 ☔Comment(0)漫画