流石、犯罪大国アメリカの法廷ドラマは一味違う♪「ザ・ファーム 法律事務所」/ジョン・グリシャム(製作総指揮)/AXNミステリー/2012年/海外ドラマ/感想

 アメリカのドラマは大きく分けて五つの要素で占められている。

 『クライム』『メディカル』『ミリタリー』『コメディ』『サイ・ファイ』

 あとはこの五要素を混ぜたりミステリー色を付加してみたり、最後はお決まりの『愛』で締めくくる事も多い。 
 これは、そんなアメリカらしい『クライム』要素の『法廷物』

 なにせ何かにつけて訴訟を起こすのが当たり前な国ですから、この手のジャンルが多くて当然。積極的に観ているわけでも無いのに、ここ最近で僕が観た法廷物もこれを併せて3本目になりますw



 1993年に映画化された『ザ・ファーム 法律事務所』から10年後の設定で、優秀だけどお金儲けよりも正しさを追い求める弁護士”ミッチ・マクディーア”が、劇場版で恨みを買ったマフィアや、新たな謎の敵とやり合う事になる法廷サスペンスで、基本1話完結のシナリオと、数週間後の何者からか逃げ回っているマクディーアに一体何が起こったのかが毎回少しづつ描かれる事になります。

 マクディーアの人情味に溢れた弁護姿勢もさる事ながら、彼を取り巻く環境もなかなかに魅力的♪10年のお勤め帰りなお兄ちゃんはちょい悪調査員で、事務のお姉様は見るからに跳ねっ返りwしかもワイルドなお兄ちゃんと喧嘩したりラブラブだったり色々面倒臭いww

 それからマクディーアには奥さんと娘がいるのだけど、長年”商人保護”を受けていたため、度重なる引っ越しで娘は少しグレ気味。難しい年頃の娘のエピソードにも注目ですw さて、彼はこの先訪れるであろう災厄から、愛する家族を護り、正義を突き通す事が出来るのか? 非常に楽しみだ♪


 久し振りに打ち切りの心配をせずに観れるドラマで安心しました。毎回上手い引っぱり方で終わりますし、各話の事件も一筋縄ではいかないので新鮮です。流石は”ジョン・グリシャム”と言うところでしょうか?

 「評決のとき」「ペリカン文書」「レインメーカー」も非常に面白かった記憶があります。どの作品も、大きなうねりの中で『正義』一つを武器に戦う主人公である事も緊張感があって良かったですし、大いに今回も期待しておきましょう♡


 「またこのジャンルか」と、思わなくも無いアメリカ製ドラマではありましたが、まだまだ国内ドラマより面白い気がしますね.....
 
 AXN公式番組HP http://mystery.co.jp/program/the_firm/


 追伸、打ち切りにならない気がしたのに、打ち切りになってたみたい本国じゃ....バタリ_/乙(、ン、)_