許せるB級と、許せないB級ってあるよね(真顔『アンダーグラウンド』/米国/2010年/映画/感想

冒頭から期待出来そうに無い映像が続き、元軍事基地跡で馬鹿騒ぎを繰り広げる阿呆共の群れが現れてから、こいつらがこれからどうなっても別にどうでも良くなりそうだった....


危うくホラー物で大事な部分を全否定するとこだったよ(´・ω・`)




そんなわけで(どんな?w)、もめ事を起こして放置されていたシェルターに逃げ込んだは良いが、閉じ込められ別の出口を探す事になった協調性の無い男女数人。どうせ自滅してゆくんだろうと観ていたら、唐突に現れたミュータントに一人、また一人と餌食にされてゆく。勿論お約束の仲間割れやら、マッドサイエンティストやらも完備していました(真顔


ガタガタきゃーきゃー五月蝿いばかりで、なんの情緒も無く役者が下手っぴなので人間ドラマとしての見所も全然ありませんキッパリ


しかもホラー物の売りであるエグいシーンのどれもがあまり代わり映えしないヤラレ方でいまいち....


「すぐ良くなるわ」


「誰も見捨てない」


「いっつおーけー」


 等等の名言も使い古されてなんの効力も無いおまじないのようで虚しい。何からなにまで微妙な映画を撮る事に何の意味があるんだかまったく分らない....ゾンビ人気に便乗したいだけならインディーズでやろうよ大金使わずにさ(涙目


あ、こんな映画借りた僕も僕だよね(白眼




同じ『アンダーグラウンド』でも、”エミール・クストリッツァ” 監督の作品の方が百倍、いや千倍面白いに違いないw





あらすじ・解説

「子ども時代に夢みた幻想的な映像と思わず踊り出したくなる強烈なビートによる音楽の饗宴が観客の五感に直接シンクロし、観る者の心がなぜか満たされた奇跡の映画。映画界の超異端児にして天才的クリエーター、エミール・クストリッツァ監督が祖国ボスニア・ヘルツェコヴィナ(旧ユーゴスラヴィア)の50年に渡る悲劇の歴史をブラックなファンタジーとして再構築したこの映画は、国が崩壊してしまった現実を前にして愛と狂気で生き抜いた人たちの姿を描いた映画史に残る一大傑作。」



去年デジタルリマスター版が上映されたそうで、今年の4月にはDVDとBDが発売になっています。残念ながらレンタルにはまだ並んでいないようですwレンタル開始したら観たいなぁ♪



とにかく短い人生、有意義な時間の使い方をしたいものですねハハハ......
posted by lain at 21:48北海道 ☔Comment(0)映画

アンバランスなタイトルに恋をした♡『恋と軍艦』/西 炯子/KCなかよし/講談社/2011年/漫画/感想

子供以上大人未満。

いつまでも無邪気なだけの子供では居られない事を、薄々は理解し始めているものの、大人になるにはまだまだ何か足りないお年頃な中学1年生の少女 ”遠藤香菜”。

数年前に両親が別居し、自らは母方に付いて行ったものの、仕事が忙しいらしく祖母の家に預けられ、友達らしい友達も作れないまま過ごしている香菜は、超が付くほど爽やかで若々しい町長さんにお熱♡

気さくで、美形で、良い匂いで、理想のお父さん像としては、言う事無しの町長さん。身近に両親が居ない香菜にはうってつけの相手なのである。

ところが、自分の置かれた状況に改めて気付いて家を飛び出した香菜が、たまたま迷い込んだ家に住んでいた、めちゃめちゃ怪しくて感じの悪い男と、大好きな町長さんがなんと友人だと言うでは無いか。

しかも町長さんは、その感じの悪い男の好きな食べ物を把握してるし、魚の小骨を取ってあげるし、食べこぼしを拾って食べてあげるし.....
誰が見ても怪しいだろ?!



そんな2人の深い関係にさえ全然気付かない天然主役 ”香菜” の盲目的な憧れが一体どんな結果を向かえるのか?そして町長さんと男の本当の関係とは? 少しませてるクラスメイト”篠原 晶” を巻き込んでのドタバタ具合が実に面白い♪


純朴さがとても可愛いらしい主人公や時折深い影を落とす出来過ぎイケメン町長と謎の男、その2人の事を主役以上に嗅ぎ回るクラスメイトを配置したりと、キャラのバランスが絶妙なのがとても良い感じ。 しかもイケメンや少女達だけではなく、脇役な婆ちゃんや香菜に気がある不器用な少年の描写もなんかホッコリしてて温かく、ただBLっぽい匂いがする作品とは一線を画し、一風変わってはいてもしっかり甘酸っぱい青春ストーリーがこの先も楽しめそうだ♡


”西 炯子”さんは以前から書店のレディコミが置いてあるあたりで名前を見かけていましたが、手にとるまではいきませんでした。ですが今回は何より真っ赤な表紙とタイトルの奇抜さが眼に付き、しかも初めて触れるには丁度読み易い『なかよし』での連載作品でもあったので、購入に踏み切りました。いや、でもこれは買って良かったw 既に2巻目は出ているので早く買って来なきゃ☆゜+.(・∀・).+゜☆

面白かった~♪

posted by lain at 08:12北海道 ☔Comment(0)漫画

感銘と感激と感謝と...『BUMP OF CHICKEN 2012 TOUR「GOLD GLIDER TOUR」札幌 北海道立総合体育センター 北海きたえーる』

この時期にしては、北海道にとっても少し肌寒い中、足早に歩く人の群れ。

その群れの向う先に何が待っているか、僕らはちゃんと知っていた。

『BUMP OF CHICKEN』

繊細過ぎるが故なのか、大々的なメディア露出は滅多にしない彼等が大規模なツアーを久し振りに敢行し、今回4年ぶりのアリーナでのLIVEが行われると言う事を...

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北海道中の人々が集まった「北海きたえーる」の収容人数は1万人。入場してから見回したところほぼ満員で、空席を見つける方が難しいほど。

男女比は4:6、もしくは3:7だったかもしれない。とにかく女性客が多く、全方に自分より大きい人がいて観辛いなんて事を、まったく気にする必要もありませんでしたw 藤くんの不器用でぎこちないMCや、センシティブな歌詞をひたむきに唄いあげる姿勢が女性の心を鷲掴みにして放さないからでしょう♡


そんなちょっぴり薹の立ったオジさんには居心地の悪い環境の中、会場に響き渡るオーケストラの『Bolero』

それがLIVE開始を告げるかのように徐々にボリュームを増してゆくにつれて、とうとう始まるのかと否が応にも緊張感も高まりました。

オーケストラがガシっと着地した途端流れ出すゲームのデモシーンのようなCGムービー。そのムービーの中でキャラクターが飛ばした鳥の形をした何かが、実際に中央ステージへ飛び込んでゆくような演出と共に、薄いスクリーン越しにシルエットで登場するBUMPメンバー。ライトアップの仕方も格好良く、もう序盤から憎いほどの盛り上げ方にただただ見入るばかりw

チケット購入がギリギリだったため、ほぼ最後方での鑑賞になり、メンバーの動きなんて全然観れないかと思っていたのですが、そこは流石大きい会場だけあって、しっかりドでかいスクリーンか、モニターかにLIVEの模様が映し出されていたので凄く助かりましたw

しかもその映像は、その場で各カメラを切り替えたり、加工したりもしているようで、まんまLIVE DVDとかに出来そうなほどなのが驚きでした! メンバーの後ろにある大きなスクリーンで美麗なイメージ映像を流したり、メンバー1人1人をしっかりカバーした映像を映して居たのもファンにはたまらない趣向だったと思います。

とにかくこの規模の会場でLIVEを観た事が無かったのでとても新鮮に全てが眼に映りましたw何度も大きい会場を経験してる人にとっては、当たり前の話なんでしょうねwww


そんなお上りさん状態で、ベースの直井氏のフレンドリーなMCもあってあっという間に彼等のLIVEは進んでゆき、このまま藤くんはMC喋らないのかと思っていたら、本人特に話す事を決めてもいない感じだったのに、中盤からちょいちょいファンへの気遣いや感謝を何度も何度も繰り返し口にし、藤くん達が本当にこのLIVEが終ってゆく事を名残惜しそうにしてくれて居るのがとても印象的でした。


『ありがとう』


元々口下手な彼等の素直な感情の詰まった感謝の言葉が、LIVE終了後もしばらくは胸の中に反響していました。

この4年間に沢山色んな想いを重ねて来たであろう彼等。自分達の唄が、こんな北国でこうして沢山の人々に温かく受け入れられる事が嬉しかったんでしょうね。 どんなに端から見て成功しているバンドに思えても、その世界観を受け入れてもらえないかもしれないと言う恐怖感は付き纏っているのでしょう。 ましてや、こんな一目に晒されるような場所が似合わない藤くんならば尚更ナーバスになっていたんじゃないですかね?終盤彼がちょっぴり泣いていたようにも見えて、こちらもセンチになりました....



さて、初めてのアリーナ。初めてのBUMP。LIVEの面白さを再認識出来る素晴らしい3時間を本当にありがとう♪CDなんかじゃ絶対伝わらない想いに満ちた至福の刻でした。

今度が何年後になろうとも、僕らは待っているからまた北海道に戻って来てね〜♪(ゝω・)ノシ




ちなみにこれが今回のセットリスト。

新しめの曲以外は、かなり各地セットリストを変えているのがまたBUMPの遊び心が出ていていますねw

1 三ツ星カルテット
2 宇宙飛行士への手紙
3 HAPPY
4 ゼロ
5 Stage of the ground
6 友達の唄
7 Smile
8 グッドラック
9 ハルジオン
10 車輪の唄
11 sailing day
12 星の鳥
13 メーデー
14 イノセント
15 supernova
16 beautiful glider
17 カルマ
18 天体観測

アンコール
19 アルエ
20 ダイヤモンド
21 真っ赤な空を見ただろうか



今後のツアー予定 

5/19(土) 徳島 アスティとくしま
OPEN/START 17:00/18:00 INFO:夢番地岡山 086-231-3531

5/26(土) 広島 グリーンアリーナ
OPEN/START 17:00/18:00 INFO:夢番地広島 082-249-3571

6/2(土) 福岡 マリンメッセ
OPEN/START 17:30/18:30 INFO:キョードー西日本 092-714-0159

6/9(土) 静岡 エコパ・アリーナ
OPEN/START 17:00/18:00 INFO:ジェイルハウス 052-936-6041

6/20(水) 神戸 ワールド記念ホール
OPEN/START 18:00/19:00 INFO:グリーンズ 06-6882-1224
6/21(木) 神戸 ワールド記念ホール
OPEN/START 18:00/19:00 INFO:グリーンズ 06-6882-1224

6/26(火) 名古屋 日本ガイシホール
OPEN/START 18:00/19:00 INFO:ジェイルハウス 052-936-6041
6/27(水) 名古屋 日本ガイシホール
OPEN/START 18:00/19:00 INFO:ジェイルハウス 052-936-6041

7/3(火) 東京 国立代々木競技場第一体育館
OPEN/START 18:00/19:00
INFO: ※(12/1より) BOC TICKET INFO.(24Hテープ案内)0180-993-916
7/4(水) 東京 国立代々木競技場第一体育館
OPEN/START 18:00/19:00
INFO: ※(12/1より) BOC TICKET INFO.(24Hテープ案内)0180-993-916

7/7(土) 東京 国立代々木競技場第一体育館
OPEN/START 17:00/18:00
INFO: ※(12/1より) BOC TICKET INFO.(24Hテープ案内)0180-993-916
7/8(日) 東京 国立代々木競技場第一体育館
OPEN/START 17:00/18:00
INFO: ※(12/1より) BOC TICKET INFO.(24Hテープ案内)0180-993-916

7/14(土) 宮城 セキスイハイムスーパーアリーナ(グランディ・21)
OPEN/START 17:00/18:00 INFO:ニュース・プロモーション 022-266-7555


公式HP http://www.bumpofchicken.com/index.php