MGS3 HD&KANE&LYNCH&BF3の感想な話。

今日は朝から金環日食で話題は持ち切りでしたが、まったく関係なくゲームの感想をブログに書く僕って素敵♡(阿呆


TrialsEVOをだいたい気が済むまで遊び倒した後、積みゲーを色々と崩し始めました。

『メタルギアソリッドHD』の3の方と、『ケイン&リンチ2 ドッグ・デイズ』、『バトルフィールド3』を一応クリアしてみました。

メタルギアソリッド3は言うまでも無くシナリオ面は素晴らしかった。PS2でやった時と変わらない感動がEDで待っている名作ですね♪ ただ、なんだかんだ昔のMGSであり、今やると色んなバランス面が気になったりしました。シリーズ中一番まとまっていて、短めだと思っていたムービーも結構長かったかもw 『ここ自分で操作して遊びたい!』ってシーンもちらほら... まあストーリー面を楽しみたくてMGSは遊んでいるので、それほど大きな不満は無いんですけどねw ザ・ボスとネイキッド・スネークの深い師弟関係だけでもうお腹一杯です(大泣き

MGS2感想→ http://lainblog.seesaa.net/article/255919514.html


ムサいオヤジが熱くて萌えるむさ苦しいFPSが『ケイン&リンチ』 ヤクザな家業のせいで散々な目にあった前作で、かなり懲りたはずだったケインとリンチ。ところがまたも甘い考えで一儲けしようだなんて思ったのが運のつき、あらゆる相手を敵に回すハメになり、今回もボロ雑巾にされる2人.... 状況が悪化するたび「なんでこうなった?」と自問してばかりなのがマヌケ過ぎてしょうもない事甚だしいw 操作性や当たり判定とかも、ストーリー同様むちゃくちゃ大味で、ゲームプレイ自体もそれほど楽しく無いものの、実写テイストに生まれ変わったムービーはなかなか味があって面白いし、犯罪者としてプレイを開始し、CPUの警官に殺されたり、味方の裏切りで死んだら警官としてリスポーンして犯罪者を狩る側になる個性的なマルチプレイも遊ぶ価値がある。 大人な事情で、この先の続編が出せなさそうなのが勿体無い限りです...

前作感想→ http://lainblog.seesaa.net/article/188593176.html


最後に、マルチばっかり遊んで軽く飽きてしまったBF3のキャンペーンをいよいよ終わらせました。終盤につれて分り難かったシナリオもだいたい掴めて、それなりに良いストーリー展開、演出の数々でしたし、ゲームプレイも充分楽しめました。何よりホームシアターを使うと凄く『音』へのこだわりを感じるんですよね♪

ただし、核が奪われてテロに使われる内容や、何処となくMWに類似した展開が見え隠れするのが残念.... もっと地味にリアル路線を追求しても良かったんじゃないかなぁ?BFの突然QTEを導入したりするのは興醒めですよw 終わり方からして、BF3のシナリオに直接繋がる続編が作られていそうな予感がしますが、次新品で買うかどうかは微妙ですね....

前回のBF3記事→ http://lainblog.seesaa.net/article/234264256.html


バタバタと雑にまとめてみました。ゲームを買う予算が全然無いので、しばらくは積みゲー崩しに集中しますw次の獲物は『ニード・フォー・スピード モスト・ウォンテッド』で決まりさ♡( ☣_ゝ☣)
posted by lain at 23:02北海道 ☔Comment(0)ゲーム

この男がアメリカそのものだ。『MAD-MEN シーズン3』/AXN/スカパー/米国/海外ドラマ/感想

会社が買収された後も相変わらずバタバタしっぱなしのスターリング・クーパー社。新たな登場人物やゲストがどんどん現れて、人間関係が複雑になってゆくのがなんとも言えず見逃せませんでしたw

あの子はあの人と深い関係になっちゃったし…
あの人また◯◯狙われちゃったし…
あの人はあの御方にバレちゃって、新たな道を選ぶ事になったし…

と、振り返れば今回も色々起きたシーズンだったなぁと(´-`).。oOネタバレ自粛...

各エピソード魅力的でしたが、ラスト2話での展開は非常に濃かった。アメリカ史上一番人気があった大統領だったと断言しても、ほとんどの人が異論を唱えないであろう男が凶弾に倒れた時の哀しみに暮れる国民と、主人公ドン・ドレイパーの泥沼家庭崩壊とが何処となくマッチしていました。相変わらず史実を上手に盛り込んだシナリオだと思います。 

その時代を代表する歌を使ったEDも絶妙で、33話「契約」のEDで流れた”テネシー・アーニー・フォード”の『Sixteen Tons』等は、思わず繰り返し聴いてしまうほどハマりましたwストーリーとリンクした曲と歌詞がエンドロールに乗るたび、その回の出来事が染み入るように刻まれます。



当初はドンの過去の秘密をメインに進むドラマかと思っていたMAD-MENでしたが、蓋を開ければ各登場人物がしっかりとキャラ立ちしているので、それぞれのドラマがとても面白いんですよね。観客は自分達がそれぞれ共感出来る人物をMAD-MENの中に見つけるのでは無いでしょうか?60年代だろうが現代だろうが、いつの世も変わらず流行事だけが移り行くだけで、人間の本質は変わらない事も良く分る作品です。


これほど多彩な見所を兼ね揃えた作品にはなかなか出会えない事でしょう。年代・性別・人種を越えてこれは面白い。 これで既に3シーズンが終了したわけですが、まったく面白さに翳りも無く、新たな挑戦の日々を向かえる新シーズンが待ち遠しいです♪

※フジテレビでは既にシーズン4が放送終了しております




AXN公式 http://axn.co.jp/program/madmen/index.html

あの日日本に広がったのは、放射能では無く哀しみだった『萩尾望都作品集 なのはな』/萩尾望都/小学館/2012年/漫画/感想

白装束のような真っ白にエンボス加工で描かれた雨降る街並。そこへ何かを訴えかけるような瞳をした少女がポツンと佇んでいる。そんな寂し気な白・黒・銀しか存在しない空間と作者本人のコメントを載せた帯とともに、萩尾望都さんの哀しみの度合いがひしひしと伝わって来る表紙がとても印象的...

萩尾望都さんの想いがとても痛く切ない作品でした...

※写真ではエンボス加工が判別出来ません


遠い国の悲惨な出来事でしか無かった原発の事故。たとえそれが想定外の大きな震災による津波が原因だったとしても、実際に自国で同じような事故が起きてしまった現在、被災地から離れた北海道に住んでいる僕には想像もつかない対策を講じなければ、まともに生活が出来ずにいる人々がいる事を、この作品集を読んで改めて胸に刻みました。

津波で祖母が行方不明になってしまった少女と家族の苦悩を描いた『なのはな』から、プルトニウム・ウラン等を擬人化し、放射性物質の数奇な運命を描いた短編三部作もなかなかに感慨深く、物質の善し悪しより一度熱を出し始めたらその熱の半減期に2万4千年も掛かる存在を、たかだか100年も生きられない人間が管理して行こうと決めた事自体が、なんて愚かな選択であったかと思わず唸ってしまいました。

まあ結果論から発言したところで、なんの意味も無いし、少なくとも結論を出さねばならない立場にも居ない人間がどうこう無責任な事を言っていけないとは思うのですが、理屈なんかじゃ人々の憤りは収まりません。こうして漫画やアニメとして描かれる事にさえ嫌悪感を感じる人も少なく無い事でしょう。しかしそれでも誰かが想いを形にする事には意義があると僕は思います。偽善でも構わない。何も語らず黙するだけでは、どんな事実にも気付かず通り過ぎてしまうでしょうから。


今日本は全ての原子炉を止め、大きな一歩を踏み出しています。脱原発を叶える事が出来るか否かは全て現在を生きる僕ら次第です。弱い僕らが大事な何かを忘れそうになった時、こうして手に取れる存在を思い出そう。

そうすれば全てが蘇るだろうから....


posted by lain at 05:13北海道 ☔Comment(0)漫画