WRC第11戦”フランス”

WRC
 気づけば今回のフランスで11戦目。いまのところポイントトップは”S・ローブ” しかし前戦でDAYリタイアからの悪い流れが、今回も出てしまいました....


 ローブのミスではなく、マシントラブルによるリタイアだったのが、なんともモヤモヤしました...結局スーパーラリーでの復活も出来ないまま完全なリタイアに終わり、地元の観客もさぞかしガッカリした事でしょう。


 最終的に同じくフランス人である”S・オジェ”が勝ったのですが、ローブがリタイアした途端もの凄い混戦になり、かなりの接戦の末の勝利でした。オジェは、一人でチームの期待を背負う事のプレッシャーに苦しみ、最終SSを走る時なんて、まったく余裕の無い表情と動きを見せていました。

 なんでも地元の人々は、ローブ寄りのファンが多いそうで、オジェへの応援も微妙だった事も、彼には負担になったのかなぁ?まあ日頃ローブに対して強気な態度を見せている事が要因なので自業自得でしょうねw



 観客やチーム以外にも、シーズン終盤になっていきなり速いところを見せたMiniのD.ソルドや、プライベーターのP・ソルベルグの粘り強い走りがオジェを追い込んでいましたから、とても見応えがある内容になりました♪


 色んな予想外の出来事が起きた事により、年間王者も分らなくなって来ました。1位にローブとヒルボネンが並び、3位のオジェまでのポイント差はたったの3ポイントにw残すところ2戦のみですから、絶対リタイアなんて出来ない展開が待っています!


 これは今年のルール変更は当たりかなww総合ポイント順にDAY1をスタートする事により、常に速い車・ドライバーが不利を受ける事もそうですが、あらかじめ設定した一つの区間で、3位までにポイントを与えるパワーステージを設けた事も、この混戦を産み出すのにも貢献したと思います。


 細かな不満の残るルール改正でしたが、最終的にWRCを盛り上げる事に成功したのかもしれませんね。ローブファンとしてはハラハラドキドキで残り2戦絶対見逃せないですな!!