誰もが一目見るだけで 「あぁ!この人の作品か!!」と、気づくほどの個性的なその作風で、観る者全てに強烈なインパクトを与えた名監督”出崎統”さんが亡くなられた。肺がんだったそうだ....享年67歳。
まだ、伝説になるには早過ぎる年齢だ....
長きに渡って第一線で活躍された出崎さんだけあって、年代により好きな出崎作品は違うと思います。僕にしてもルパン三世シリーズで監督作品を観たのが最初だと思います。まああの頃は監督が誰かなんて気にもしてませんでしたがw
意識して観るようになったのが「ブラックジャック」のOVAシリーズからでしょうか。手塚先生の名作漫画をあそこまで出崎色に染めているのに、しっかりブラックジャックの良さが盛り込まれ、その後作られたTVシリーズに見向きもしなくなるほどの完成度でした。
そうして意識し始めてからは沢山観ましたね〜♪WOWOWで一挙放送していた「あしたのジョー」や、「スペースコブラ」、原作の絵が嫌いな「ゴルゴ13」まで、楽しみました。ベルバラやエースをねらえ!は、ごめんなさい!観てないんですよw当時は宝塚的な作品が苦手だったし、トップをねらえを観た後じゃエースをねらえがギャグに見えちゃいそうだし....でも、ベルサイユのばらは観てみたいなぁ♡
それにしても60歳を越えても、物作りへのチャレンジを忘れない職人気質な方でしたよねぇ...「AIR」の劇場版をやるって聞いた時は本当に驚いたものです...あの出崎さんが!ってねw
まだまだこれから作りたいモノがあったでしょうに....実に悔やまれる.....
去年からアニメ業界は哀しいニュースばかりで元気が出ません....僕の知っている元気な時代が彼等と共に死んで逝くようで、とても寂しいかぎりです.....
たかがアニメ、されどアニメ!アニメに僕らは沢山の想いを貰いました。そのアニメを作って下さった方々は恩人、教師、親と言っても過言ではありません。今、ここでこうして生きている事を彼等に感謝したい想いでいっぱいです....
出崎監督本当に、ありがとうございました。沢山素敵な時間を下さった事、忘れません....これからも、出崎さんの子供達は増え続ける事でしょう.........
分っちゃいたけど....「EAT LEAD マット・ハザードの逆襲/Vicious Cycle Software/D3パブリッシャー/PS3/XBOX360/2010年/ゲーム」
ふぅ...あ、どうも小山力也です♡マットハザードなんて◯ソゲーに出演なんてしたく無かったんですけどね〜♪.....なんて聴こえて来そうなほど、微妙なゲームだったよぉw
「1980年代のゲーム業界に突如として現れた、(元)大人気ゲームヒーローがいた。その名は「マット・ハザード」。彼の登場するアクションシューティングゲームやTPSは、発売されるたびに度々話題になり、発売元の「マラソンソフトウェア」の株も大きく持ち上がった。
しかし、ある1つの「超地雷的クソゲーレベルのレースゲーム」という、異種ジャンルへ進出したゲームの発売を機に大きく人気が下降する。また、新たなゲームヒーローの登場により彼の威光も薄くなり、次第にゲーム業界から遠ざかっていった…。
データの片隅でこもっていたマットに一つのチャンスが訪れる。発売元のマラソンソフトウェアが買収され、「マラソンメガソフト」と名前を変えた会社から、新作ゲーム主役出演のオファーが来たのだ。マットは喜んで受諾し、舞台へ行くが、これはマラソンメガソフトの仕掛けた罠であった。
マットは、データごと抹殺しようとする刺客をはねのけ、返り討ちにすることができるのか!?」wikiより
数ある名作ゲームのパロディを盛り込んだゲーム内ゲーム世界のヒーロー”マット・ハザード” 彼は名作の欠点を皮肉り馬鹿にしながら進んで行くのですが、それがあまりに自虐過ぎてなんかお寒いのですよ....ギャグにするには、まず自分のゲームがしっかりしてなきゃダメじゃね?
予算の無さに自暴自棄になってやけっぱちの勢いだけで作ったんじゃないかと思うほど、あらゆるバランスが取れていないため、ゲームの進行のテンポが悪く長時間プレイするのはとてもストレスが溜まります....
基本的にはTPSで、現れた敵を殲滅すると先に進めるようになるのですが、敵の出現位置も適当なため全ての敵を倒したはずなのに先に進めないなんて事もしばしば...
ファミコン時代のゲーム並みに無駄なマップ構成でスムーズなマップ移動は出来ず、あっちに行って行き止まり。こっちに行って行き止まり。必要無い設計をなんでするのかわけわからんのですよw
銃器のあたり判定もアバウトで、当たったはずなのに当たってないとか当たり前。チェックポイントも微妙な位置で死ぬと無駄な時間をやり直すハメになったりもする...なんか他にも色々ツッコミどころがあるけどもういいやwそれも含めてハザードタイム(マット・ハザードの決め台詞...)なんだろうさwww
この作品はハッキリ言って吹き替えだからそれなりに面白かったんだと思います。爆笑まではいかないけれど、パロディが面白かったのも確かですwただ、ゲーム自体がもっとしっかりしていればギャグももっと冴えたものになったに違いない....
間違っても続編は無いと思うけど、作るならもっと快適にプレイ出来る内容にして欲しいなぁ.....バタリ
PVの方がよっぽど面白いw
「1980年代のゲーム業界に突如として現れた、(元)大人気ゲームヒーローがいた。その名は「マット・ハザード」。彼の登場するアクションシューティングゲームやTPSは、発売されるたびに度々話題になり、発売元の「マラソンソフトウェア」の株も大きく持ち上がった。
しかし、ある1つの「超地雷的クソゲーレベルのレースゲーム」という、異種ジャンルへ進出したゲームの発売を機に大きく人気が下降する。また、新たなゲームヒーローの登場により彼の威光も薄くなり、次第にゲーム業界から遠ざかっていった…。
データの片隅でこもっていたマットに一つのチャンスが訪れる。発売元のマラソンソフトウェアが買収され、「マラソンメガソフト」と名前を変えた会社から、新作ゲーム主役出演のオファーが来たのだ。マットは喜んで受諾し、舞台へ行くが、これはマラソンメガソフトの仕掛けた罠であった。
マットは、データごと抹殺しようとする刺客をはねのけ、返り討ちにすることができるのか!?」wikiより
数ある名作ゲームのパロディを盛り込んだゲーム内ゲーム世界のヒーロー”マット・ハザード” 彼は名作の欠点を皮肉り馬鹿にしながら進んで行くのですが、それがあまりに自虐過ぎてなんかお寒いのですよ....ギャグにするには、まず自分のゲームがしっかりしてなきゃダメじゃね?
予算の無さに自暴自棄になってやけっぱちの勢いだけで作ったんじゃないかと思うほど、あらゆるバランスが取れていないため、ゲームの進行のテンポが悪く長時間プレイするのはとてもストレスが溜まります....
基本的にはTPSで、現れた敵を殲滅すると先に進めるようになるのですが、敵の出現位置も適当なため全ての敵を倒したはずなのに先に進めないなんて事もしばしば...
ファミコン時代のゲーム並みに無駄なマップ構成でスムーズなマップ移動は出来ず、あっちに行って行き止まり。こっちに行って行き止まり。必要無い設計をなんでするのかわけわからんのですよw
銃器のあたり判定もアバウトで、当たったはずなのに当たってないとか当たり前。チェックポイントも微妙な位置で死ぬと無駄な時間をやり直すハメになったりもする...なんか他にも色々ツッコミどころがあるけどもういいやwそれも含めてハザードタイム(マット・ハザードの決め台詞...)なんだろうさwww
この作品はハッキリ言って吹き替えだからそれなりに面白かったんだと思います。爆笑まではいかないけれど、パロディが面白かったのも確かですwただ、ゲーム自体がもっとしっかりしていればギャグももっと冴えたものになったに違いない....
間違っても続編は無いと思うけど、作るならもっと快適にプレイ出来る内容にして欲しいなぁ.....バタリ
PVの方がよっぽど面白いw