オッサンの為のガンダムじゃ!「ガンダムUC/古橋 一浩/福井 晴敏/サンライズ/2010年〜/アニメ」

 もう既にEP3が公開されていますが、やっとスカパーでEP1が放送されたので観てみました。


 長らく流れを止めていた宇宙世紀。ガンダムと名の付く作品は数多く制作され続けているものの、そのほとんどは別な世界感を持った作品ばかり。若い方達にはそんなガンダム作品も新鮮に楽しめるでしょうけど、僕らぐらいの年齢だと(30歳以上)どうしても違和感を感じてしまう....

 だが、とうとう僕らの為にあるようなガンダムが帰って来た!


 シャアの反乱から三年が過ぎた宇宙世紀0096年。アナハイム工専に通う少年”バナージ”はある少女と出会い、使い方次第で恐ろしいほどの力を見せるという”ラプラスの箱”と呼ばれる物をめぐる戦いに巻き込まれ、少女を護りたい一心でガンダムユニコーンに乗り自ら戦いに身を投じていく....って言うお話♪

 福井晴敏さんの原作全10巻の小説が元になっているんだろうけど、正直、福井さんの作品はどれも映像作品しか触ってないので、原作がどれくらい面白いか知らないし、映画の「亡国のイージス」も「ローレライ」も「戦国自衛隊」もそれほど面白いとは思えなかったので、このガンダムUCにも期待はしていなかった....

 がしかし!箱を開けてみると言い回しやキャラデザ(おっさんキャラに萌える!キリ)に富野ガンダムを感じるし、ヒロインの”オードリー”の髪型や、名前だけだが”ブライト・ノア”の名前が出ただけで嬉しくなってしまうw新しいのに古いガンダムを感じる描写が自然で好感が持てます♪

 去年映画も公開された美少年ばかりが目に付くガンダムも、目の付け所が面白かったけれど、露骨に初代ガンダムの匂いをさせる部分があったのがどうにも我慢出気なかった。違う世界感ならガンダムと言う名とデザイン以外は全て新しくして欲しいのです...

 そういう意味ではUCは正当な血をひくガンダムですから、特にめだった不満も無く安心して観れる出来です。しかもユニコーンガンダムはカッコいいよ♪現代に合った細かいメカ設定の追加等も見られ、より一層SFとして優れたガンダムになっているように思います。ただ、ラプラスの箱設定がどうも大袈裟な気がしなくも無いがw


 ガンダム熟知し愛し、自然な状態で続編を書いてくれた福井氏は実に優れた指揮者。今回のUCのように、既にある世界感を膨らませ広げて整える方が彼には向いているんじゃないですかねww
 とにかく是非このままの出来で最後まで行って欲しいものだなぁ♡2話以降がとても楽しみだ♪ヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノキャッキャ


アニメ版公式 http://www.gundam-unicorn.net/index.html


posted by lain at 03:22北海道 ☁Comment(0)アニメ

実写になったって、俺がついてるぜ....「ここはグリーン・ウッド 〜青春男子寮日誌〜/2008年/ドラマ」

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 今更言うまでも無く名作である那州雪絵さんの漫画「ここはグリーンウッド」


 不器用で真っ直ぐな主人公”蓮川一也”が、災難を乗り越えやっと入学した”私立緑都学園”の”緑林寮”に入寮し、一癖も二癖もある仲間達と繰り広げる青春ストーリーだった♪


 記憶に残る名台詞に名シーン.....この実写ドラマではそのセリフがほぼ忠実に再現されており、思わず漫画やアニメのシーンを思い出してしまいますねぇ♡


 スカちゃんの尋常じゃない追い上げを楽しめるスウェーデンリレーや...忍姉のおこした誘拐騒ぎ...妖怪じみた新田美恵子との遭遇...光流と忍の雨やどり...そしてスカちゃんと五十嵐のラブラブっぷり♡どれも良い話だったよなぁ....シミジミ



 作品自体に不安要素は無いわけで、そうなると不安な事は”キャスト”ですよね....原作では誰が見ても美青年である”光流”や”忍”は勿論、何処から見ても女の子じゃないとまずい”瞬”役などはかなりキャスト選びも難航したんじゃないですかね?人選一つで作品の出来が決まると言っても過言ではないほど重要な事ですから....


 で、結果から言うと完全では無いものの、終ってみればこれはこれでありだったと言う所でしょうか?序盤は瞬役の子の頑張りが逆に目に付いてしまって痛々しかったかなwなにせ序盤はそれでなくともスカちゃんを騙すために女の子のフリをしたり、体育祭ではチアの格好をしたりしてましたからね....やはり少し無理があったような.....



 でも途中からみんな役に慣れて来てからは、瞬が自然に見えて今度は光流先輩の方が痛い感じだったww学園祭のあの女装はちょっと無いしねwwwう〜む、やっぱ実写化は難しいとつくづく感じますな....


 とにかく作り手の原作への配慮というか、原作ファンの持つイメージを大事にしようという想いは充分に伝わる内容ではありました♪このドラマのおかげで、原作の素晴らしさを最実感させて貰えただけでもBOXを買った甲斐があったというものです♡チュウコデスケドナニカ?(*´・д・)?






 そう言えば、岩ちゃん出てたよなぁ〜♪関さんいなかったけど....バタリ




posted by lain at 02:13北海道 ☀Comment(0)てれび

車谷浩司と言う音色。

 高校生時代、学校帰りによく寄ったCDショップ。あの頃はカセットもまだ現役でショップにはデモテープが無料で配布されたりしていた。そしてその配布コーナーで出会ったのが”Spiral Life”の「GARDEN」だった。スタイリッシュなパッケージに何故か引き寄せられるように手にしていたデモテープ。
 家で不安と期待を込めて再生ボタンを押した...その瞬間広がる未知なる世界!まだ子供だった僕には全編英語詞のこの曲に込められたメッセージなど分る分けも無く、ただその歌の存在感に圧倒され気づけば何度もリピート再生していましたw



 しかもこの時は外国人の歌だと完璧に思っていましたwwなにせあの頃は音楽雑誌も読まない、ネットも存在しないような時代でしたから、しっかり勘違いしていました。

 これだけ衝撃を受けたアーティストなのに、CDを買うだけのお金も無くそのまま忘れ去ってしまい、幾年か経ち就職してからのある日。やっと「Greatest Hits(S.L.G.H.)」を購入♪このアルバムは実に美味しい所が集められたベスト盤で、これさえ聴けばほぼSpiral Lifeの世界を知る事が出来ると言っても過言ではありませんでした。その後デビューアルバムから全て購入したっぷり堪能したわけですが、ここでまた一旦車谷浩司とはお別れになってしまう...そう解散していたからです。


 それからまた幾年か経ったある日。会社の後輩との会話で車谷さんが”AIR”という名のソロユニットを作って活動中な事を聞き、借りたAIRのアルバムをワクワクしながら聴いてみると....あれ?って肩すかしw丁度その時聴いたアルバムが「FREEDOM / 99」で、車谷さんがかなり色々お試し中な感じのアルバムでガッカリした覚えがあります....

 それでもめげずに片っ端からアルバムを聴いてみると、最初の頃のはまだまだSpiral Lifeからの流れを感じる内容でかなり好みだったし、後期のアルバムは癒し系で優しい曲ばかりでこれはこれでまた良かったのですが....車谷ファンが皆口を揃えて言う言葉「Spiral Lifeの時代が一番良かった」僕は正直BAKU時代の曲はよく知らないし、海外アーティストに影響受けまくりな作曲スタイルや、私生活での宗教問題や、AIR時代に彼がファンに向けて口にした辛辣な彼の言葉の数々も知らなかった。ただただ、彼が産み出していく新しい曲達を素直に聴いていたのです。贋作家にしては完成度が高いですから、当時あまり詳しくなかった洋楽から影響を受けている事さえまったく気づかなかった....

 そしてそんなAIRも活動終了。

 ただし今回は僕なりに確信があったので、新しいユニット「Laika Came Back」が誕生した事にも驚きはありませんでした。彼から音楽を取ったら何も残りませんよ絶対w
 
 Laika Came Backとしては、まだ二曲しか配信されていないようですが、まあAIR後期の曲のまんまというか、いよいよ地球規模の愛に目覚めて行動し始めた感じですねwファンを追いて行くもなにも、元より眼中に無いんでしょうねやはり。彼のような思い込みを持って生きていたら、哀しみもさぞかし深い事でしょう。でもそれは何処か危険な匂いがする正義じゃないですか車谷さん....

 さて、カンボジアでギターを熱心に教えたりする愛の人”車谷浩司”は、ジョンレノンのような偉大な勘違い野郎になれるだろうか?いや、なってくれなければ困る!また新しい、そしてもっと素顔な自分を曲に乗せて僕まで届けて下さい。まだ僕はあなたが好きですから....

※2分あたりからLaika Came Back名義の”Trace”を弾き語り♪

 
posted by lain at 18:01北海道 ☀Comment(0)音楽