このアニメ好きだったなぁ...「雲のように風のように/スタジオぴえろ/1990年/懐アニ」

※こんなCMやってたんだw

 ”素乾国”と言う架空の帝国が舞台で、大昔の中国のような世界。その帝国の皇帝が崩御し、新皇帝を擁立する為にその新皇帝の花嫁探しが始まる。主人公”銀河”は、三食昼寝付きと言う人参につられ花嫁候補に名乗りを上げた。そして多くの花嫁候補がいながら、自由奔放で悪く言えばガサツな性格の銀河が正妃に選ばれてしまうのだが、跡継ぎ争いや賊軍との争いに巻き込まれ、愛しい人も失い最終的に国を追われてしまう....


 中国の古典によくある権力闘争を描いた作品なので、普通ならドロドロした嫌な感じになりそうなのですが、人が死ぬシーンは少ないし、賊軍の描かれ方がほのぼのしているので、それほど重くは感じません。ただ、新皇帝”コリューン”が選んだ最後は切なかった....銀河の想いより自分の想いを優先してしまったって事ですからね....

 ハッピーエンドにはならないですが、ああいうラストだからこそ、この作品は心に残ったのかもしれない。ラストエンペラーとか思いだしちゃうなぁ....

 ちなみに作画は”近藤勝也”さんだったので、多くの人がジブリ作品と勘違いしてましたねwその昔僕もその一人でした....と、とにかく!近藤さんの作画はキャラが活き活きしていて良かったですよ♪美術面もレベルは高く、安心して観れる作品だった事は間違いありませんよ!!d(・∀<;)


 公式HP http://pierrot.jp/title/kumokaze/

 

シャマランより、ホアキンに注目!「ヴィレッジ/M・ナイト・シャマラン/2004年/映画」



 「ヴィレッジ」の監督は、「シックスセンス」で一気に有名になった男”M・ナイト・シャマラン” しかし彼の作品は、とても良い映画であると思わせる瞬間と、開いた口が塞がらないほどの駄作に思える瞬間がある。最近の作品はオチが更にやばい感じだもんなぁ....



 アーミッシュのように自給自足し、外界から離れ生活する村の住民達。その村には、昔から森に入ってはいけないと言う掟があって、その掟を破ると怪物に襲われてしまうと言われており、”年長者”以外誰も村の外の世界を知らない....


 そんな閉鎖的な生活をしていたある日、家畜が皮をはぎ取られ殺される出来事が続いた。まさか怪物達が村を襲っているのでは?一気に村中の不安感が増していく....



 この映画は前半部分が僕はとても好きなんです。特に、主役の一人”ルシアス”が寡黙で純粋そのものでとても良い♡演じるのはグラディエーターで阿呆な王様”コンモドゥス”を熱演した”ホアキン・フェニックス” とくに彼の演技力が凄まじかったのは、自分が森に入ってしまったせいで村を怪物に襲われたと思い、ヒロイン"アイヴィー"を護る為彼女の家の前で寝ずの番をしていて、そこでの彼女とのやり取りがとても感動的だった....


 見つめ向かい合う2人...彼女の問いかけに感情を爆発させるルシアス....その言葉に涙するアイヴィー....そして口づけ♡ ここまでの流れ、セリフ、カットがこの映画の全てに思えるほどの見せ場ですw


 その後は、ワケあって動けないホアキンの為に、アイヴィーは森の外を目指す事になります。ただ、この辺からどうも微妙な違和感を感じちゃうんですよ....理由は上手く説明出来ないんですけど、少しテンポが悪くなった気がするかな?



 ラストに向かうにつれて、村を作った理由も明かされてはいくものの、それほど驚きは無いかもしれない。序盤の謎に満ちたテンションが、終盤まで維持出来ないのはちょっぴり淋しいかなwとくに「シックスセンス」を観た人間ならそう思うでしょう....

 ただ、先ほども言ったように、とにかくルシアスの告白シーンだけでもこの映画は必見です!キリ あんなに嫌〜〜〜な皇帝が、すっごく素敵にイメチェンしてましたからね〜♡




 う〜ん、何度見ても素晴らしい演技だったなぁ...(*´ω`*)←今回ブログの為に観直して、4回目のヴィレッジな人
posted by lain at 06:49北海道 ☁Comment(0)映画