大馬鹿な男達には永遠のテーマ....「G-taste/八神ひろき/講談社/1997年〜2004年/漫画」

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 「フェチ」
 
 1 「フェティシスト」の略。

 2 特定の種類の物に異常な執着・偏愛を示す人。

 ※グーグル辞書より


 "フェチ"それは他人に理解され難い性的趣向の事。異性、同性問わず身体のある部分に執着してしまうのは誰でもある事でしょう...そんな自らのこだわりを恥じる事なく漫画にしたのがこの”Gtaste”でした!キリ

 作者である八神ひろき氏の漫画の女の子は確かに可愛かった♡しかしそれは普通に少年誌に連載したバスケ漫画”DEAR BOYS ”での事。作者のデビュー作”2人におまかせ”を知らなかった僕にはこの漫画は驚きだったwあ、正確には知らなかったわけでは無く、”2人におまかせ”と言う漫画のタイトル、作者名を知らなかっただけで、彼の漫画には小学生の時に出会っていました....


 若干田舎に自宅があるため、学校までの道のりは2キロから3キロほどあり、子供が飽きずにそんな長い道を真っ直ぐ帰るわけもなく、いつものように造成し終わり新築が立ち並ぶ住宅街を抜け、丁度人目のつかない場所を通り寄り道していると、これまたいつものようにゴミが捨てられているわけで...まあありがちな話、そこで拾った雑誌で読んだわけです....

 僕が読んだのは、銀行強盗が立てこもりそこへ婦警がひとり入っていったものの、強盗犯に色々されてしまうと言うシーンだったのですが、大人になってから2人におまかせを読んだ時は驚きましたねwwあぁ!これ知ってるぅ!?ってねwwwいやしかし子供ながらに衝撃的な漫画だった事は間違い無いです...

 だから八神氏がこんなド変態な作品を描いてもおかしくないわけで...しかも男ならみんなこの漫画でドキドキするわけで....とにかく女性は素晴らしいわけで.....男共がこんな想像してても笑って許して欲しいわけで......♡


 とにかく服、仕草、表情、etc全てに想像力を働かせ勝手に喜ぶダメダメな男達。あの頃はそんな大馬鹿者共の”神”が、八ひろきだったんですよぉ....(人*′Д`*)♡バカデゴメンネ
posted by lain at 20:54北海道 ☁Comment(0)漫画

謎解きしない迷探偵誕生?「祝もものき事務所/茅田砂胡/中央公論新社/2010年/小説」

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 ホントはデルフィニア戦記の続編を買って読もうお思ったんですけど、茅田さんの新作が完全新作でしかも探偵物ぽかったので思わず読んでしまいまつたww


 探偵って言うと大抵犯人を割り出す為に、あらゆる調査をしその結果に推測を加え事件の真相を導き出すのが御仕事のはず...だけどこの作品の主人公?”百之喜太朗(もものき たろう)”は推理なんていっさいしないし、事件の捜査にはまったくもって無能...

 ただ、彼は何故か事件の真相に自分で気づかないうちに辿り着いてしまうのです.....


 正確には彼は探偵ではありませんし、浮気調査や、なんでも屋的に犬の散歩の代行みたいな仕事はしていない。基本的に彼の元には事務所のウワサを聞きつけた冤罪や未解決事件絡みでの相談ばかり。
 
 今回彼の元に寄せられた依頼は、アリバイも無く、目撃者も居て、物的証拠も揃っている殺人事件の容疑者である弟の無罪を証明して欲しいと言う無茶な依頼w素人目にもそこまで揃っていたら無罪は難しい事くらいわかりますよね〜。でもそれすら覆す事が出来るのが”もものき たろう”♪

 彼自身は、仕事を受ける時でさえハッキリ自分から”やります”とは言わずいつも秘書任せ。しかも自分で意識して調査したところで何も彼は何も見つけられない。しかも彼は無意識に事件の真相に近づいてしまうので、彼の周りの人間が上手くフォローし事件を解決しなければいけない。
 ”もものき”には勿体無い優秀な秘書”花祥院”さんと、以下”もののき”の幼なじみ達で、今回の事件を不本意ながら”もものき”に回してしまった弁護士の”雉名俊介(きじな しゅんすけ)”や、凄腕ハッカーな公務員”鬼光智也(おにみつ ともや)”、見た目がめっちゃ女の子の格闘家"犬槇蓮翔(いぬまき れんしょう)"、ホームレス寸前な舞台役者"芳猿梓(よしざる あずさ)"といったメンバーが気まぐれな探偵に振り回される。しかもこの連中の見せ場は少ない...


 あまり海外のミステリーには詳しく無いんですけど、こういう探偵物あったんでしょうかね?僕の中では初体験な探偵物でしたwいつ何処で彼が事件の証拠に辿り着くか誰にも分らないという、風邪任せな探偵は結構新鮮で可笑しかった♪
 ただ特異な探偵物だけあって、ミステリー部分よりも真犯人がいると思われる”旧家”の特殊なお家柄の異質さばかりが描かれ、事件の内容よりその旧家的な考えの怖さに終始してしまい、せっかくお気楽ダメダメな”もものき”君の活躍が微妙だったような気もしなくもない...

 しかし、相変わらず筆者のキャラ置きはラノベのツボを押さえているので、軽く読むには丁度良かったです。茅田さんも今回のキャラには愛着が湧いたらしいですし、きっと続編が出ると思うので次回作で更に磨きがかかった”もものき たろう”と愉快な仲間達に期待したいですね(*^m^*) ムフッ♡
 

 
posted by lain at 06:45北海道 ☁Comment(0)小説