あ〜ゆ〜まっどめぇん?「MAD MEN/AMC/AXN/2007年/海外ドラマ」

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 1960年代のニューヨークはマディソン・アヴェニューにあった広告代理店が舞台で、"MAD MEN"とは広告会社が多かったマディソン・アヴェニュー”Madison Avenue"のMADを取って広告マン達が自分達を指す言葉として使った呼び名の事です。
 僕はアメリカ人じゃ無いしアメリカの歴史にも詳しく無い。それでも、こういった呼び名一つをとっても60年代が忠実に再現されている事がこのドラマからは素晴らしく伝わって来る。

 電話は勿論交換手を通して掛けるし、女性が社会でのし上がるにはセクシャルな部分を武器にしなければいけないし、社会的にタバコが害悪だと言われ始めていた年代の割に女性もバカスカ吸ってるし、業務中に飲酒は当たり前だし、ファッションや生活のスタイル、魅力的な男性・女性の定義がまさに60年代。まるで別世界ですなw

 
 こんな今とはかけ離れた社会に身を置き、華やかな広告業界の凄腕広告マンである”ドン・ドレイパー” その彼を取り巻く人間達は油断出来ないw新人の女性秘書は上を目指す為に女を武器に奮戦中。若手のやり手広告マン”ピート・キャンベル”はドンを失脚させる為に鋭意努力中。この2人を筆頭に彼の周りには野心という熱気に満ちている。

 彼はそんな下から突き上げて来る者達のプレッシャーと、クライアントからの無理な注文に苦しみはするもの、持ち前の柔軟な頭脳を使い土壇場で素晴らしい広告を思いつくあたりがカッコイイ♡しかも彼には人に言えない大きな秘密が.....

 秘密のある男って、良いよね(/∀\*))ポッ♡
 
 喰うか喰われるかのアメリカらしい緊張感のある世界が、ドラマ全体を包んでいて素晴らしい空気感を産んでいます。もう60年代の下品な男共の中で、ひときわ光り輝く哀愁に満ちた男の生き様から目が離せない┣¨キ(*゚д゚*)┣¨キ

※OPのアニメが秀逸



 日本公式 http://www.madmen.jp/

戦いの跡には....「機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争/高山文彦/サンライズ/1989年/アニメ」



 富野さんの手を離れたガンダムアニメ第一弾”0080ポケットの中の戦争” ガンダムの外伝として作られたアニメとしてはダントツの完成度で大好きな作品♪
 0080の成功後、ガンダムが出まくるOVA作品が多く発売されましたが、不自然に強力なガンダムや、大量生産なガンダムが登場したりしていたので正直違和感がありました。そういった無理な設定も無く、自然なストーリー展開だった事もこの作品が好きな理由でもあります。


 ”出渕裕”さんがメカのデザインを担当した今作は、軍事兵器としてMSを描くため美術面のこだわりが素晴らしく、EDは戦場写真さながらの作画が光っていました。実際EDで使用した画を収録した本格的なイラスト集も発売されたほどです。

 0080はガンダムアニメと言うよりも、リアルな戦争を描いたアニメ作品でした。監督の”高山”さんはロボット物にそれほど興味が無いし、それを取り巻く人間関係に重きを置く方だから当然の結果かもしれない。


 普通の少年”アル”が、ふとしたきっかけでジオンの一般兵”バーニィ”と知り合い、間近で戦争が産み出す結果を知り成長すると言う過程を描いていたわけですが、最終的に、アルにとって大事な人同士が傷つけあう結果に終ってしまうのはホントに哀しかった...


 バーニィにとってRX78 NT-1”アレックス”は、自分を残し戦い死んでいったサイクロプス隊の憎むべき敵。生き残ってしまった彼は、最後に本当の戦士としての死を選んでいたのかもしれない....

 しかもそんなバーニィとアレックスのパイロット”クリス”は、お互いがMSに乗っている事を知らなくて....知っていたのは唯一アルだけとか.....2人がMSで相対する前に、笑い合い語らっていた事が尚更涙を誘うんですよね..........


 後一日戦争が早く終結していれば....アルとバーニィが出会っていなければ....そう思わずにはいられない......だからスーロボでバーニィを育てたりしちゃうんだよねwいくら育ててもたかが知れてるのに....だいたい精神コマンドに”自爆”とか!かわいそうだろヾ(*`Д´*)ノブ-ブ-

 



 
 
posted by lain at 23:01北海道 ☀Comment(0)アニメ

レイ!V-MAX発動!! キリ「蒼き流星SPTレイズナー/高橋良輔/サンライズ/日本テレビ/1985年/アニメ」

 火星にまで進出した地球人。しかし火星は1985年当時の冷戦な状態.....そんな緊張状態にある米ソの基地に、突如所属不明のロボットが現れ基地を破壊し始める。

 攻撃に割って入り基地を護ってくれたロボットのおかげで生き残った者達の前に現れるロボットのパイロット....そしてこう言い放つのだった「地球は狙われている!」


 地球人達を救った主人公の”エイジ”は、火星を襲撃した者達グラドス人と地球人のハーフ。だから彼にとって本当はどちらも護りたいのが本音だった...結局は自分の姉の婚約者であり尊敬している”ゲイル”先輩や、実の姉と戦う事になり序盤からなかなか熱い人間模様でした。特にゲイル先輩の死にっぷりはホント泣けた.........

 序盤は正道を進み視聴率もなかなか良かったものの、大口のスポンサーが自社の不祥事で降板したり、プラモ等の玩具のうれゆきが悪かったりしたため打ち切りになってしまいました。 
 ボトムズ、ガリアンをへて今作を作った”高橋良輔”監督。メカデザにガンダムの”大河原邦男”を迎え、より当時のSFロボットらしいデザインでリアルだったように思いますが、逆にそのデザインが災いしたのか.......当時のアニメは玩具が売れてなんぼの世界だったからねw

 ロボの戦闘シーンはぐりぐり動いて見応えあったし、OP曲の途中で毎回その話での名カットを挿入するなどして気分を盛り上げてくれる演出なんかも良かったな♪勿論OP・EDの曲自体も最高だった! LONELY WAY 行き先は〜LONELY WAY 遥か彼方の夢を探して〜♪




※作詞はどちらも秋元康w


 色々諸事情が重なり不遇な扱いを受けたものの、レイズナーは良い作品でした。僕が高橋監督のベスト1を選ぶならこの作品を選びますねw ちなみにTVでの放映時最終話が完全でなかった部分も、OVA三部作に収録され完全版として観られるので当時の放映分しか観てなかった人もチェックして欲しいです♪(´v`)ニィ


 サンライズ公式 http://www.sunrise-anime.jp/sunrise-inc/works/detail.php?cid=26
posted by lain at 06:19北海道 ☁Comment(0)アニメ