少し前に、本をバラバラにせずにスキャン出来るスキャナーを紹介しましたが、やはり自分でページをめくり読み取るのは、手間がかかるわりに画像も良く無いので断念!結局この裁断機を購入する事になりました♪
”プラス”と言う会社から出ている「PK-513L」と言う型番の裁断機、メーカー希望小売価格が5万4千円!実際の価格は、3万円前後。この裁断機専用の替え刃を買う事になると1万5千円ほどかかります.....その値段から買うのを躊躇する方も多いと思いますが、ScanSnapを利用し本を読み取っている方ならずばりこれは買いです!
漫画をこの器機で裁断する手間は、表紙を外す事くらいかな?一度にPPC用紙100枚を裁断出来るそうですが、僕は控えめに漫画を半分に裂いたものを二回に分けて裁断しています。それでもだいたい50枚で1センチ程度はあるわけですが、あっけなく裁断出来ます♪切断面も綺麗過ぎて切ったのがどちらか分らなくなるほどですww
切れ味わかるかな?
ちなみに、切断する位置は各サイズ(A4,A5等等)が本体に表示されていて、そのサイズにガイドバーを調節し、そこに本を合わせて裁断する事になります。その際、裁断時に本が動かないように手で押さえておいた方が良いでしょう。裁断機の歯が当たったときに本が動く事があります。
後、本をセットした際にガイドにしっかり当たっているか確かめるのも重要です。
これはダメ×
これが正解◯
そこまで確かめたら、カットラインを表示するライトをつけて微調整。
これをやらないと、大事な見開きが残念な感じになったり、ノリが少し残ってしまい本がバラバラにならない事もあります。
こんな感じw
どちらを重視するかは好みでしょうね♪僕はばっさりいって、ノリが残らないようにしますw
それくらい注意していても、ノリがしつこい本も中にはあるので、最終的には裁断した本を扇状にして異常が無いか確かめてからスキャンしてますね〜。スキャン時に複数枚一緒に入ってしまう原因になりますからw
これだけ注意事項を書くと、意外と手間がかかりそうに感じるかもしれませんが、いままでのやり方と比べると格段と精度の良い状態に出来るのでこれからも重宝しそうですよ〜♪部屋に本がおけない!PC上の方が読み易い!なんて方は是非この裁断機とScanSnapを購入する事をオススメします。それさえあれば、あとは努力と根性でなんとかなる!......はずです(o^皿^;)\ニパッ♪
追記、ホッチキス等を使用した書籍は注意すべし!歯が欠ける原因になります。
株式会社プラス公式ページより、PK-513Lの仕様 http://item.plus.co.jp/search_2010/DispDetail.do?itemID=t000100002941&volumeName=00022