燃え尽きる命が見せた奇跡「THE BEAST/AXN/2009年/海外ドラマ」


 
 BEASTと言えば...ビースト三獣士!! ローリーのOP曲が良くてさ...って! そうで無くて!AXNで放送していた海外ドラマの「BEAST」の事です。
 昨年惜しまれながら亡くなった、パトリック・スウェイジ。彼の代表作をあげますと...「ゴースト/ニューヨークの幻」しか、正直知りません...ゴーストの時も、デミ・ムーアウーピー・ゴールドバーグの顔しか記憶にありませんでした。しかし、このドラマを観てからは、彼の顔が脳裏に焼き付いて離れません。
 
 FBIの潜入捜査官であるチャールズ・バーカー、型破りが過ぎて身内からもマークされるほどの問題児。そのうえ上層部からは裏切り者の疑いを密かに掛けられ、仕事の結果以外彼の存在を許すものなどいない... そんな四面楚歌なバーカーが事件を解決するために選ぶ選択肢は"非情"の一言、武器商人を信用させるためとはいえ、街中でミサイルランチャーをぶっ放したり、相棒を狙撃してみたり、勝手に証拠品を持ち出して処分したり...相棒のエリスもそんな姿を見て心が揺らぐ、信じていいのこの人? どんどん深まるバーカーへの不信感、それでも信じ続ける相棒エリス、二人のが深まっていく様がとても良い。
 絶対に正体がばれてはいけない潜入捜査の緊張感駆け引き陰謀、ストーリーにどんどんひきこまれ、バーカーからが離せなくなりました。余命いくばくも無いスウェイジの、凄みのある演技があったからこそですが...、
 シーズン終盤になるにつれてやつれていくスウェイジ...鬼気迫る演技は圧巻!夏目雅子しかり、いかりや長介しかり、死期を身近に感じる者の言葉ほど重いものはありません...
これだけの作品の続きが観れない事が本当に残念でしかたない(_ _;)

 その命と引き換えに、"人""獣"になる瞬間を見せつけてくれた、彼の最後の演技を是非ご覧あれ。
 
 
 AXN公式 http://axn.co.jp/program/beast/

時には紅く染まらないミステリーを「先生と僕/坂木司/双葉社/2007年/小説」

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 ミステリー小説と言えば無くてはならないものが殺人事件。誰もが眼に見えぬ殺人鬼に恐怖し、そのスリルを楽しみ謎解きをする。これが一般的なミステリーだと思います。
 ホームズだろが、ポアロだろうが、金田一だろうが、その手は紅く染められ、幾人が三途の川を渡らされた事か...
 でもさ、現実に殺人事件なんて身近に起きないじゃん!! そう考えると、この本のミステリーの方がより身近かで、より恐ろしいかもww
 簡単にあらましを書くと、大学に入学したての主人公(男)が、中学一年の美少年ナンパされて振り回されるお話(簡単過ぎねww) こんなふうに書くと、まるでBLみたいだが、そんな事は全然?!無い、と思うw
 日常に溢れている光景の中に見つけ出す。普通なら見逃す世界に、余計な首を突っ込む主人公達。読めばあなたの日常もミステリーだらけになる事ウケアイ!!(ホントか?)
 
 筆者は引きこもりの覆面作家で、サイン会に来たファン以外、顔も性別も知らないらしいです。僕の予想では女性だと思うけどな~、サイン会に行った方こっそり教えて下さいww
 
 流血が無いミステリーですし、文面も読み易く気楽に読めるので、いつものドス黒い本に疲れた時に良いかもです。
 
posted by lain at 22:03Comment(0)小説

やっと...

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 やっとこんな夕焼けに燃える景色が帰ってきた...
 
 兎に角、北海道の冬は長~い。雲ばかりで太陽も見れない事も多いくせに、雪に反射して紫外線が僕等を襲うww 
 でも、そんな季節も、もう終わった。まだ肌寒くても、次の季節の訪れを予感せずにはいられない。憂鬱な天気よ、さようなら~(T0T)/~ 次はつゆが来るかもしれんけどwww

 連休までに桜の開花は間に合わないかもしれないが、今年こそゆっくり桜でも観たいものだ...
posted by lain at 00:18Comment(0)写真